御嶽山~日の出山の帰りは、つるつる温泉に入る。ここは過去に何度か入ってはいるが、印象は薄い。あんまり温泉っぽくはなかった。今日は、泉質も見た上で、改めて温泉を味わおうと、入浴する。
まず泉質、データでは、アルカリ性単純温泉、溶存物質は陽イオンと陰イオンを合わせて150mg/kl、泉温は27℃、湯量は96リットル/分、ペーハーは10.0。
泉温がギリギリ25℃を上回るため温泉になっている。溶存物質で言えば自宅の風呂に入浴剤を入れて入るくらい。ただし、ペーハーが10と、アルカリ性で、浴槽に入ると同時にヌルヌル感がある。
湯量も豊富だから、沸かしてはいるが、加水はしていない。低張性アルカリ性低温泉だ。殺菌のため、塩素を入れてるだろうから、酸化還元電位はプラスだろうか。
という訳でやっぱり印象の薄い温泉でした。浴槽は撮影できないため、パンフレットの表紙を載せます。それにしてもネーミング、「生涯青春の湯」はよかったね。お客さんも生涯青春の方が多かったな。