1月7日(日)は東京三鷹の神代植物公園へ、もちろん森林インストラクターの森林科目、樹木の学習である。しかし、埼玉からじゃ遠いね。三鷹駅まで遠いし、駅からまた遠い。そして、入場券は、250円、65歳以上は半額だ。おお、とうとう、この年になってしまったか。
さて、冬だから、落葉広葉樹は諦めて、針葉樹か常緑広葉樹を学習する。その広葉樹、まずはケヤキの木、でかいなあ。
サワラとヒノキ、よく似ててわからない。帰って図鑑で知らべると、葉裏の気孔帯が、ヒノキはY、サワラはX、そしてついでにアスナロはW、で見分けるそうだ。
次、ヒサカキがある、サカキがそばにないと比較できないね。
今の時期、花は珍しい、ロウバイ。
サザンカとツバキ。花弁がバラバラかまとまってかだ。上はサザンカ、下はツバキ。でもツバキの中にはバラバラになって落ちてる花もあった、こうなると訳わかんないな。
かつらの木、高尾山にもあるが、ずらりと並んでるのは初めてだ。
ナンジャモンジャ、珍しい木のためついた名だそうだ。そう言えば、踊ってるような。
建物に入ると、有用な情報が。今の時期のシイとカシ、冬芽で判別するそうだ。
牧野さんの本もある。
所要1時間半、今日は、落葉樹がなく、寂しかったから、今度は春の息吹があるときに来よう。これからは、月1回は植物園通いだ。