衆院小選挙区10増10減が決定し、次の衆院選から適用となったが
東京28区の候補者調整を巡り公明党と自民党で紛糾して自公連立
政権に亀裂が入りそうな状況に発展して来た。
公明推薦の28区衆院候補を自民党が拒否した事で公明党も自民党
候補を推薦しない事を決定し両党の選挙協力に溝が出来、自公民の
連立政権にまで亀裂が入りそうな事態になった様だ。
公明党幹事長は東京における自公の信頼関係は地に落ち東京での
自公民の協力関係は解消するとまで表明し、今後の都議選を含め
選挙協力はしないと自民党幹事長に伝える。
是は20年以上続く自公民連立政権に亀裂が入りかねない事態と
なった様です。
根底には自民党の、公明党頼りの不信感があるやに思われる
今の処東京に限った話しで全国的問題ではなく、ましてや連立
政権解消等は考えてないと公明党は釈明して居るが、お互いに
党の事情を抱え、大きな問題となる可能性もある様だ。
改憲問題・安全保障問題・防衛費増額問題等で、意見の対立
が見られ、連立政権解消に発展する可能性も否定できない。