憲法が施行されて75年となる今年、ロシアのウクライナ侵攻で
戦争放棄を宣言した憲法9条について各地で憲法問題について
討論会が開催された様だ。
憲法改正推進を打ち出す岸田政権、あくまで平和憲法に拘る
護憲派、どちらも日本の将来を思っての議論でしょうが、判断を
間違えると亡国へと突入する危機があります。
現在の世界状況では甘い考えは通用しない事が今回のロシアの
暴走に明らかになって来て人ごとではなくなって来た。
油断大敵で国を守ると言う事が大事となって来た様だ。
これに対し護憲派は危機便乗で一気に改憲ヘ進む事を警戒して
あくまで平和憲法を守る事を主張。
戦わない軍隊の自衛隊も専守自衛から一歩踏み出そうとして
います。
憲法で規制出来ない自衛隊何処まで行くのか?
是も危険です。
一方世界の善意を信じ憲法9条に拘り果たして日本は大丈夫
なのか?
ただ憲法改正は9条問題だけでなく私たちの社会生活にも色々
影響が出て来て居ます。
しかし憲法9条問題がネックで、憲法改正の手順すらまだ
定まって居ません
国民が憲法問題に目を背けて居る内は永遠に解決出来ない
のではないか