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中国一人っ子政策後遺症か人口世界一から陥落・経済低迷の危機感増す・限界集落出現懸念

2023-01-18 06:14:00 | Weblog
中国国家統計局が2022年末の中国総人口は14億1175万人と昨年比
で85万人も減った事を発表しました。

中国は一人っ子政策で少子化が進行、6年連続で出生数が減少して
2100年は人口はほぼ半数の7億人台になると予測されると言う。

是でインドの人口が世界一となりそう。

中国政府は第2子や第3子に出産手当を出したり第3子養育の人に
住宅購入報奨金を出す等少子化対策を打ち出して居ますが、効果
は出ない。
一人っ子政策で男女の比率がいびつになり相手が居ないと言う
事態になって居るのも要因の一つ。
国力向上に懸命の習主席は出産奨励に躍起だが、多様な価値観と
なった若い世代には届かない様だ。
出産を宣伝する程女性の反感は強まって居るとか。
少子化問題は日本と同じ様な影響が出て来て居る様です。

労働人口の減少は経済低迷の危機感が出て来た様で、世界の
工場と言われる中国の減速は世界経済に大きな影響を与える

事実中国のGDP成長は予想を大きく下回る数値が出て来た。

米国と覇を争う中国としては大きな打撃となりそう。

中国の人口減は決して人ごとではなく日本にとっても深刻な
問題になりそう。

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