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第1次大戦終結100年記念祝典でマクロン大統領トランプ氏の米第一主義名指しで非難演説

2018-11-12 08:23:58 | Weblog

第1次大戦終結100年記念祝典がパリで行われて居る事を先日書きました。

ドイツのマイケル首相とフランスのマクロン大統領が共に不戦の誓いを宣言した事も
書きました。

此の第1次大戦終結100年記念祝典には米国トランプ大統領・プーチンロシア大統領
をはじめ世界60ケ国の首脳が参加してパリで行われた。
我が国からは安倍首相代行で麻生財務相が出席して居る。

フランスマクロン大統領は名指しでトランプ大統領の米国第1主義の危険性を批判する
演説を行ったと言う。

ここでもEUとトランプ氏の不仲が際立った。

欧州と米国は切っても切れない仲と言われ乍ら、第2次大戦勃発当時米国は孤立主義で
ナチスの欧州制覇にタッチしたがらなかったが、英国のチャーチル首相に説得されて
介入し欧州軍の勝利へ繋がった経緯がある。

その後NATO等米国の指揮で旧ソ連邦との冷戦を戦った。

今回はトランプ氏が米国貿易赤字解消のため、全世界相手に貿易戦争を仕掛けてきました。
中国・EU・日本等もその対象となり高い追加関税を突きつけられて居ます。
マクロン仏大統領はこれに対して堂々と文句をつけた。
何処かの首相とは大違いですね。

処でこの記念祝典では、先般トランプ氏が一方的に中距離ミサイル全廃条約破棄を宣言し、
ロシアのプーチン大統領との会談の有無が注目された。
今の処両者は挨拶程度で会談の気配はないとの事でした。


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