前のトランプ大統領時代に米欧6ケ国とイランが核開発制限で合意し条約を締結した。
今回オバマしの功績とされるイラン核合意を批判して来たトランプ氏がイラン核合意には
核心部に欠陥があるので、米国は離脱する旨表明した。
またイランに対し経済制裁を直ちに再開する様に指示したとの事。
突然の爆弾発言です。
イランも北朝鮮と同じく核開発が生き残りの最後の切り札と思って居るので言を左右して
米国の言う通りには従わない。
トランプ氏としてオバマ大統領の功績とされて居るイラン核合意は業腹なものでしかない。
今年行われる中間選挙を意識しての決断ともとれるとか。
そこで今回思い切ってイラン核合意破棄に出たのでしょう。
イランはウラン濃縮活動再開の可能性を示唆し、中近東に緊張が高まって来たとか。
是は早速ニュヨークの油原油市場でも高騰が見られるそうです。
いずれ日本にもその影響が出て来るのではないか。