軽井沢で起きた大学生等15名死亡のバス転落事故を受けて今回貸し切りバス事業者安全対策
を強化する、道路運送法改正する事となった。
まず安全確保を怠った悪質業者へは是までの罰金100万円以下から1億円に引き上げる。
大変な厳罰でこれでは会社継続が難しくなるでしょうね。
また違反に関わった経営者・運行管理者への個人的罰金も100万円以下から、懲役1年以下
罰金150万円以下とする。
是で経営者等も懲役刑が下される事も出て来た。
又無期限だった事業許可も原則5年更新。
無事故・無違反優良事業者は7年。
政府は26日招集の臨時国会に上程し年内一部実施を目指す意向。
これらの法改正は遺族から厳罰化を望む声が高く、鉄道・航空機事業者に対する罰金額1億円以下
と同等にしたものだそうです。