米国大統領候補最終決戦の11月8日はもう間近になりました。
絶対的優位を誇って居た民主党クリントン候補は私的メール問題等で大きく支持を落とした。
是に対して型破りの共和党トランプ候補は国粋的主張が国民の支持を受け急迫し、今やその
差は3ポイントとか。
もし共和党トランプ候補が選ばれると米国の同盟国に大きな影響を及ぼすでしょう。
だがクリントン候補もトランプ候補も中国を重くみて居るので日本韓国にとっては余り望ましい
関係にはならない様です。
いずれにしても日本にとっては厳しい対応が迫られて来る事は間違いない。
そう言った意味で米国大統領選で大きな争点となるテレビ討論会です。
克って相手候補に大きく差をつけられて居た大統領候補がテレビ討論会で国民の支持を得て
見事逆転したケースもあると言う。
トランプ候補を人種差別主義と叫ぶクリントン候補も色々問題を抱えて居る。
まず健康問題やクリントン候補嫌いが結構多い事。
一方テロ勃発で取り締まり強化、移民やイスラム教への偏見ともとれる発言が国民の支持を
受け益々延ばして居ます。
今はどちらが勝ってもおかしくない状況です。
さて明日のテレビ討論会の争点は?どの様に討論が進んで行くのか?
余所の国の事ですが、矢張り気になりますね。