日々好日

さて今日のニュースは

衆院選を前に11党首討論会開かれる

2012-12-01 08:49:37 | Weblog
先日の安倍自民党総裁指定によるネットニコニコ動画を使っての10党首
討論会には140万のアクセスがあったと報じて居ますが、当然野田首相
が集中砲火にあった様ですが、それぞれが勝手な事を述べる場となった。

今回は都内日本記者クラブ主催で衆院選党首討論会が開催され新党日本の
田中代表を覗く11党首による討論が行われました。

今回は日本維新の会の石原代表も新党改革の桝添代表も参加しました。

原発問題・金融政策・TPP交渉参加で野田首相と安倍自民党総裁との
激しい角合わせがあって両者の対立が鮮明になった。

まず野田総理は基本的に「政治を前に進めるか、後戻りするかを問われる
今度の衆院選」と位置ずけて居る事を明らかにしました。

民主党は衆院議員定数是正・脱世襲・企業団体献金廃止等政治改革に取組む。
社会保障等は皆で支えるそのため税一体改革に理解を求めました。

此に対し安倍総理は基本的に日本は今3年余りの民主党政権によって全てが
メチャメチャになって居ると言う認識を示しました。
「まっとうな政治を取り戻す。まっとうな外交・国防政策に軌道修正する」
根本はデフレ脱却だから、新しい成長戦略を実行して強い経済をとり戻す。

日本未来の党嘉田代表は10年後の卒原発を目指す事主張。
山口公明党代表は消費税増税には軽減税率導入を求めた。
みんなの党渡辺代表は時期ではないので増税凍結を主張。
共産党志位委員長・社民党福島党首・新党大地鈴木代表は何れも消費税反対を
主張しました。
特に社民党は憲法改正反対で、右傾化する政治に警告を発しました。
白見国民新党代表は新自由主義を。地方・弱者切り捨て反対。
枡添新党改革代表はデフレ克服の重要性を強調した。

注目の石原日本の維新の会代表は官僚政治・中央集権打破を上げた。
特に憲法改正については公明党が反対して居るので自民党が公明党と共闘を
組むなら自民党と対立する事になると牽制した事は注目されるのでは・・・

討論会では他の野党が自民党安倍総裁を指定して質問する事に、もうすっかり
天下を取った積もりで得々と自民党の政策を述べて居たのが印象的でした。

原発問題では野田首相が2030年原発ゼロの卒原発に対して、安倍総裁は
軽々しく原発ゼロとは言わないとそつのない話しで避けました。

対中政策では民主党は毅然とした対応継続とし、安倍総裁は中国に遠慮して
来た民主党の外交敗北とし尖閣の実効支配強化に意欲を見せました。

石原日本維新の会代表は日中関係悪化は中国のせいだ、尖閣に灯台や舟溜まり
建設をと強固策を主張。

集団的自衛権について安倍氏はもし米軍が攻撃されて居るのに自衛隊が知らぬ
ふりすれば、即日米同盟は崩れると警告し、集団的自衛権行使に正当性を強調
しました。
是に対し慎重派と反対派に分かれそれぞれの党が主張し合いました。

地方分権は官僚体制にも関連する事ですが、自民・公明・日本維新の会は現在
遣り方の違いはあるが、道州制移行に向け動き出しみんなの党等も推進派です。

今回のメインは、野田首相と安倍自民党総裁との、経済政策についての論戦では
なかったか?

安倍総裁は金融緩和で建設国債を出し公共事業を拡大し雇用を呼びデフレ脱却
を図るとして居ます。

此に対し野田首相は赤字国債でも建設国債でも借金には変わりない。
其れを全て日銀に押しつけるのは如何な物かと反論。
急激なデフレ脱却は反面悪性インフレを引き起こす可能性を含んで居ると警告。

さて国民がどちらを選ぶかまだ判りませんが、兎に角デフレ脱却、カネ詰まりから
早く抜け出せたら言う事なしですね。

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