東京五輪招致の際約束させられた受動喫煙対策は肝心の国会議員の中には
愛煙家が多く、また禁煙を強く迫られる飲食店からも反対の声が高く仲々
対策は進みません。
これでは約束した受動喫煙対策は出来るのか疑問になってきました。
処が今回厚労省は策定中の第3期ガン対策推進基本計画から飲食店での
受動喫煙ゼロの目標を撤回する事としたそうです。
この基本計画は受動喫煙からガンを減らす事を目標にして居るが受動喫煙
を巡り自民党の反対が強く健康増進法改正の目途が立たない事が理由です。
兎に角我が国では受動喫煙問題は大きく扱われてない様ですね。
しかし全席禁煙席にしたファミレスや分煙席を設けたファミレスで営業収益
が向上したと言うデーターもあると言う。
世の中の流れは禁煙の方向に向かい愛煙家にとっては益々窮屈になりそう。