国は有事の際自衛隊と海上保安庁が一体化し、国土防衛は自衛隊が
海上警備支援は海上保安庁が指揮をとる統制要領を定めました。
政府にとっては海保と自衛隊の連携は長年の願いで、自衛隊法では
有事の際は海保は自衛隊の指揮下に入るとされて居たが具体的取り
決めはなかった。
処が昨年安全保障関連3文書で海保を安保上で不可欠な存在と位置
ずけし重要課題となった。
ただ海保庁法で軍隊の機能は認めないとされて居るのが問題です。
しかし西南諸島の警備で銃装備の中国艦船と今は放水で対抗して
居ますが是ではとても勝ち目はない。
と言って海上保安官が自衛隊の様に銃撃戦を行うと言うのも
オカシイ事です。
政府が言う防衛力強化には海上保安庁と一体化する事がベスト
かも知れないが、反面それにより海保は戦闘リスクを負う事と
なりはしないか?