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岸田首相ワクチン高齢者3回目接種でモデルナー製PRに躍起・接種が少ないがスピード優先強調

2022-01-30 05:51:46 | Weblog
日本も新型コロナ感染拡大防止のワクチン3回目接種が高齢者
から始まりました。

同時にワクチンの異種接種所謂混合接種の安全性が証明され
特にオミクロン株にはモデルナー製の効果が良い事も分かり
政府は混合接種に大きく舵を切った。

日本は自治体の集団接種ではファイザー製を採用しモデルナー
は自衛隊等の大規模接種や大学・企業の職域接種で、専ら
モデルナー製が使用された。

そのためモデルナー製の知名度が低く、信頼度もファイザー製
より低い様です。

政府としては3回目接種を行うため十分なワクチン確保が必要
そのためにはファイザー製に拘らずモデルナー製も利用して
貰わねばならない。

そこで今回岸田首相自らモデルナ製使用に躍起となった様だ。

日本では1・2回接種の8割はファイザー製が占めています。
またモデルナー製はファイザー製より若い男性に心筋炎が起こり
易いと言われています。
高齢者がモデルナー製を忌避すれば重症化予防にブレーキが
かかる事となる。

今回47都道府県では9割がファイザー製でモデルナー製は
1割から2割程度が現状との事
ファイザー製とモデルナー製の使用は9対1でこのままだと
ファイザー製の品不足が起きます。

集団接種を行う自治体もモデルナーが基本として、変更した
い人は、自ら指定医療機関に連絡し個別接種を選ぶ事となる
ケースもあると言う。
政府としてはオミクロン株感染拡大で3回目接種を果たす
ためにはモデルナー製の接種を急ぐ必要がありますね。

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