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北陸電の滋賀原発1号機直下活断層?廃炉説強まる

2016-03-04 07:46:00 | Weblog

この処原発再稼動が活発化して次々と再稼動への動きが出て来る一方で其れを打ち消すトラブル
の頻発しています。

再稼動中の川内原発然り、新に再稼動した高浜原発は稼働開始と同時に原子炉停止と言う緊急
事態が発生しています。

今回は再稼動申請で原子力規制委員会が調査して居る、北陸電力滋賀原発1号機について
原子炉建屋直下は、地盤をずらす活断層だと最終判断を下した。

もし是を規制委員会が追認すれば1号機は再稼動出来ず。廃炉の可能性も出て来た。

是に対して北陸電は仮定に基づく評価で納得出来ないと反論しています。

滋賀原発は能登半島の中心近くで言われれば活断層があるそうな場所ですね。

ただ日本列島は大陸プレート・フィリピン海プレート・太平洋プレート・北米プレートと4枚のプレートの
ぶつつかる地点に乗っかって居ます。

何百万年・何十万年前から隆起・陥没を繰り返して来た所で日本全体が断層やヒズミだらけです。

そもそもこの様な國の原発等の危険極まりないものを造ること事態がおかしい事です。

しかし日本の施政者は敢えて日本の生き残りを賭けて原発に手を出さざるを得なかった。

急速な日本の経済発展にはどうしても危険を承知で原発のエネルギィーに頼らざるを得なかった。

それに地下資源の枯渇・地球温暖化を救うには原発が手っと早い手段でした。

しかしそのツケが福島原発事故で一度に噴き出して脱原発運動となった。

現在原発に変わる有効な後続エネルギィーの目途は立って居ません。

安くて、効率がよく、安定し、安全なエネルギーはまだ目途が立っていませんね。

其処で何万年前の動くか動かないか判らない活断層をイチイチ気にして居ては、日本が成り立たない
と言う説と、イヤあらゆる可能性に対応出来る完璧主義で行くべきと言う説。

さてどちらが正しいでしょうね?


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