今回の参議院選で初めて18歳19歳の10代有権者が投票しました。
今回10代全国有権者数は240万人です。
全国有権者者数の2%にしかならないが、それでも投票には大きな影響を及ぼす事が
予測されます・
さて、先行して行われた福岡うきは市長選挙では10代有権者投票は30%と云う低さ
で先行きが心配されたが、今回の投票率は前回を上回り54・70%でまあまあです。
処で10代有権者がどの様な政策等を重視したか出口調査を行った結果が発表された。
大人と同じ様に、景気・雇用対策が29・6%で次が教育政策だったとの事。
矢張り学生らしく、就職や教育問題が大きな関心事の様です。
次にアベノミクスについては意外にも53・7%が評価すると回答。
39%が評価しないと回答したとの事。
これからは10代の高校生でも政治に参加出来る様になったのだから、自覚を持って
行動して欲しいですね。