今日からテスト週間に入ることもあり、中国新人もあるので大会組は軽目に。それ以外の選手はウエイトを実施しました。身体作りはかなり時間がかかりますが、1年以上続けると確実に成果が出ます。2年生が負荷を高めてから約1年です。随分身体が出来てきました。腹筋が出来なくても速い奴は速い。陸上ってそんな世界です。うちは地道に身体を作っていきたいですね。それが強くなるための一番の近道になると思うので。
練習が終わって簡単にミーティングをしました。私が話すのではなく、キャプテンに自分達の想いや目指すものを自分の言葉で話をさせました。同じ年代の者が人前できちんと話が出来るというのはある意味大きいですね。刺激になります。「感謝」と「強くなるために」という内容が中心でした。今の自分達があるのは「支えてくれる仲間」の存在があるから。きちんと分かっています。男子が協力してくれるおかげで良い練習ができました。また応援してくれる多くの人々がいる。その人達に対する「感謝」を忘れてはいけない。
また「強くなるために」中国新人を経験する。まだまだ力が足りない中でどう戦うか?来年のために「今」出来ることは、「実力差」を感じること。そのステージに立てるかどうかで随分冬のモチベーションが違う。学んだものを自分達だけではなく、男子と一緒に「力」にしていき来年の勝負の舞台に立ちたい。
このレベルの内容を高校生がきちんと話が出来るというのは大きい。人前で話をするというのは、それに見合う「努力」も必要となります。それをきちんとやってきた者だから言える言葉だと思いますね。
この話を聞いて他の者が何を思うか?これがチームの今後を大きく左右すると思います。
今回の中国新人、春の中国で走れなかった2人が走ります。1人は県総体で調子を崩しそれ以後思うように走れなかった。中国を走るためにずっとやってきて走る事なく終わってしまった…。どこにもぶつける事が出来ない感情が涙となって流れました。なかなか戻らない「力」。かなり苦しんだと思います。チームメイトと一緒に走ってもついついけない。あまり表には出しませんでしたが、どれだけ辛かったか…。その中から学んだ事は多い。遠回りしましたが力は戻ってきました。スピードもまずまずです。
もう1人は県総体で64秒台で走りましたが、それでも中国を走るメンバー選考に漏れました。必死に走ってそれでも勝てなくて、1回目の選考会終了後に涙を流しました。その時の悔しさ…。その後悔しさをバネに練習を積み始めた矢先に足を痛めて長期離脱。辛かったと思います。回復して来てチームの3番手争いをするようになりました。タイム的にも選考会時より1秒前後上がっています。かなり強くなりました。
この2人の話は選手の前でも話しましたが、もう1人も中国で60秒ラップで走って「さあこれから」という7月上旬に腓骨の疲労骨折で約2ヶ月の離脱。練習がまともに出来始めたのは地区新人以後です。様々な合宿に参加しましたが、思うように練習に参加できない。走れない自分自身に対する「悔しさ」から何度も涙を流していました。あれから約2ヶ月経過して力が発揮できるようになってきた感じがあります。やはり「走りたい」という「想い」が強かったのだと思います。
それを見て来たメンバー。感じるモノがあると思います。だからサポートしてくれる。今回走らないメンバーも力的にはかなり上がっていると思います。「悔しい」という想いを生かして次に向けて努力を重ねて欲しいですね。次は自分が走るんだという強い気持ちをもってやっていけば、必ず強くなります。
選手達の苦しむ姿を近くで見てきました。苦しみを乗り越える中で学んだ事がたくさんあるはずです。その「想い」を力にして、持っているモノを出し切ってもらいたいですね。次につなげるためにも、今回しっかりと学んで欲しいですね。
練習が終わって簡単にミーティングをしました。私が話すのではなく、キャプテンに自分達の想いや目指すものを自分の言葉で話をさせました。同じ年代の者が人前できちんと話が出来るというのはある意味大きいですね。刺激になります。「感謝」と「強くなるために」という内容が中心でした。今の自分達があるのは「支えてくれる仲間」の存在があるから。きちんと分かっています。男子が協力してくれるおかげで良い練習ができました。また応援してくれる多くの人々がいる。その人達に対する「感謝」を忘れてはいけない。
また「強くなるために」中国新人を経験する。まだまだ力が足りない中でどう戦うか?来年のために「今」出来ることは、「実力差」を感じること。そのステージに立てるかどうかで随分冬のモチベーションが違う。学んだものを自分達だけではなく、男子と一緒に「力」にしていき来年の勝負の舞台に立ちたい。
このレベルの内容を高校生がきちんと話が出来るというのは大きい。人前で話をするというのは、それに見合う「努力」も必要となります。それをきちんとやってきた者だから言える言葉だと思いますね。
この話を聞いて他の者が何を思うか?これがチームの今後を大きく左右すると思います。
今回の中国新人、春の中国で走れなかった2人が走ります。1人は県総体で調子を崩しそれ以後思うように走れなかった。中国を走るためにずっとやってきて走る事なく終わってしまった…。どこにもぶつける事が出来ない感情が涙となって流れました。なかなか戻らない「力」。かなり苦しんだと思います。チームメイトと一緒に走ってもついついけない。あまり表には出しませんでしたが、どれだけ辛かったか…。その中から学んだ事は多い。遠回りしましたが力は戻ってきました。スピードもまずまずです。
もう1人は県総体で64秒台で走りましたが、それでも中国を走るメンバー選考に漏れました。必死に走ってそれでも勝てなくて、1回目の選考会終了後に涙を流しました。その時の悔しさ…。その後悔しさをバネに練習を積み始めた矢先に足を痛めて長期離脱。辛かったと思います。回復して来てチームの3番手争いをするようになりました。タイム的にも選考会時より1秒前後上がっています。かなり強くなりました。
この2人の話は選手の前でも話しましたが、もう1人も中国で60秒ラップで走って「さあこれから」という7月上旬に腓骨の疲労骨折で約2ヶ月の離脱。練習がまともに出来始めたのは地区新人以後です。様々な合宿に参加しましたが、思うように練習に参加できない。走れない自分自身に対する「悔しさ」から何度も涙を流していました。あれから約2ヶ月経過して力が発揮できるようになってきた感じがあります。やはり「走りたい」という「想い」が強かったのだと思います。
それを見て来たメンバー。感じるモノがあると思います。だからサポートしてくれる。今回走らないメンバーも力的にはかなり上がっていると思います。「悔しい」という想いを生かして次に向けて努力を重ねて欲しいですね。次は自分が走るんだという強い気持ちをもってやっていけば、必ず強くなります。
選手達の苦しむ姿を近くで見てきました。苦しみを乗り越える中で学んだ事がたくさんあるはずです。その「想い」を力にして、持っているモノを出し切ってもらいたいですね。次につなげるためにも、今回しっかりと学んで欲しいですね。