今回の強行日程は「女子400mが4人空いている」という投げ掛けから始まりました。せっかくだからマイルに向けて4人の直接対決してみるのも刺激になるかなと考えて、同じ組で実際のレースで走る事に。
選手達は嫌だったかもしれませんね。いつも同じように練習するメンバーでの対決ですから意識する部分もあるでしょうし、互いの力関係も分かります。チーム内ランキング(持ちタイム)では、昨年以来出ていないmisatoが最下位で67秒台(笑)。遅い(笑)。まー選手の走りからすると普通に走れば61秒台は出せるはずですから、それに引っ張られて全体のタイムが上がることを期待しました。
中国新人に向けて練習量が足りない部分があったので、火曜日に折り返し走をして心肺機能に負荷をかけていました。十分とはいえませんが400mには必要な負荷だと思います。昨日の時点である程度走れていたので(1名を除く)、それほど心配はしていませんでした。朝の一次アップを見る限り、前日走れていなかった者も進んでいたので面白いかもしれないと感じていました。
実際のレースは全員積極的に走れていました。経験不足の2人は少し自重気味でした。最後の直線に入るところでmisatoが44秒台。4人が均等の差で直線を走り、トップのフィニッシュタイムが60秒7で止まりました。その後rina、shima、mikiの順で均等差でフィニッシュ。これは初めての61、62、63秒台に入ったのではないかと感じました。それ位良い走りでした。トップが60秒72、続いて62秒11、63秒08、64秒08で4人が自己ベストを更新しました。3人があとほんの少しで持ちタイムが上がる状態だったので残念といえば残念ですが、十分だと思います。最低レベルを63秒台にしたかったので少し足りませんでしたが、2人はまだ県体に出るので61秒台、62秒台に入る可能性はあります。
やっとスタートラインに立てた気がします。これで選手達が「本気」になってくれればと思います。満足してもらったら困ります。今の力をどうやって高めていくかをしっかりと考えていかなければいけません。目指すのは中国大会の決勝であり、そこで6番以内に入ること。無理だと周りに言われても自分達で「できるんだ」と信じて取り組む事ができるか?県内でどうこうではありません。普通のチームに届くものではないのはわかっています。でもチャレンジする意味はある。チームとして高校生活を賭けて挑戦する意味があると私は思っています。
今からは最低レベルを61秒台まで引き上げていかなければいけません。1年生には大きな可能性があります。今回走った2人以外の2人もかなり強くなってきています。伸びる要素がたくさんある選手が多い。もちろん「本気」になればという前提がつきますが。
1つのチームにこれだけ集まるという確率はかなり低い。選手自身がチームを作っていく状態なので、それが上手くかみ合ってきているのだと思います。私の指導方法はあまり変わっていないと思います。細かい部分の配慮はかなりするようになりましたが、「強くしてもらう」とか「やらされている」というレベルではなくなってきているのは事実です。目指すところに向け、しっかりと取り組んで欲しいと思います。
非常に興奮するレースでした。後はフィニッシュの練習をしてあと0.1秒縮めるようにしないといけませんね(笑)
選手達は嫌だったかもしれませんね。いつも同じように練習するメンバーでの対決ですから意識する部分もあるでしょうし、互いの力関係も分かります。チーム内ランキング(持ちタイム)では、昨年以来出ていないmisatoが最下位で67秒台(笑)。遅い(笑)。まー選手の走りからすると普通に走れば61秒台は出せるはずですから、それに引っ張られて全体のタイムが上がることを期待しました。
中国新人に向けて練習量が足りない部分があったので、火曜日に折り返し走をして心肺機能に負荷をかけていました。十分とはいえませんが400mには必要な負荷だと思います。昨日の時点である程度走れていたので(1名を除く)、それほど心配はしていませんでした。朝の一次アップを見る限り、前日走れていなかった者も進んでいたので面白いかもしれないと感じていました。
実際のレースは全員積極的に走れていました。経験不足の2人は少し自重気味でした。最後の直線に入るところでmisatoが44秒台。4人が均等の差で直線を走り、トップのフィニッシュタイムが60秒7で止まりました。その後rina、shima、mikiの順で均等差でフィニッシュ。これは初めての61、62、63秒台に入ったのではないかと感じました。それ位良い走りでした。トップが60秒72、続いて62秒11、63秒08、64秒08で4人が自己ベストを更新しました。3人があとほんの少しで持ちタイムが上がる状態だったので残念といえば残念ですが、十分だと思います。最低レベルを63秒台にしたかったので少し足りませんでしたが、2人はまだ県体に出るので61秒台、62秒台に入る可能性はあります。
やっとスタートラインに立てた気がします。これで選手達が「本気」になってくれればと思います。満足してもらったら困ります。今の力をどうやって高めていくかをしっかりと考えていかなければいけません。目指すのは中国大会の決勝であり、そこで6番以内に入ること。無理だと周りに言われても自分達で「できるんだ」と信じて取り組む事ができるか?県内でどうこうではありません。普通のチームに届くものではないのはわかっています。でもチャレンジする意味はある。チームとして高校生活を賭けて挑戦する意味があると私は思っています。
今からは最低レベルを61秒台まで引き上げていかなければいけません。1年生には大きな可能性があります。今回走った2人以外の2人もかなり強くなってきています。伸びる要素がたくさんある選手が多い。もちろん「本気」になればという前提がつきますが。
1つのチームにこれだけ集まるという確率はかなり低い。選手自身がチームを作っていく状態なので、それが上手くかみ合ってきているのだと思います。私の指導方法はあまり変わっていないと思います。細かい部分の配慮はかなりするようになりましたが、「強くしてもらう」とか「やらされている」というレベルではなくなってきているのは事実です。目指すところに向け、しっかりと取り組んで欲しいと思います。
非常に興奮するレースでした。後はフィニッシュの練習をしてあと0.1秒縮めるようにしないといけませんね(笑)