6月の中国大会終了後、秋の大会でマイルでチームベストを更新する事を目指してやってきました。中国大会では持っている力を十分に出したとは言えないまま4分08秒89でプラスの5番目で予選落ち。非常にやり切れない思いがありました。その時に今シーズン中に3年生がいる時のチームベストを更新しようと3年生を含めた全員で話をしていました。
うちは特別強い選手がいるチームではありません。全員が力を合わせて戦っていくしかないと思っています。マイルで勝負をするために様々な経験をさせました。他県の合宿に参加させていただいたり、中国合宿にも参加させてもらい私以外の指導を受ける機会を増やしました。自分達の殻に閉じこもる事なく取り組んでいくのは大切な事だと思います。
そんなこんなでこの中国新人に向けてやってきました。県新人でも周りの評価は「3位に入れるのか?」という感じだったと思います。それでもチームとしては「優勝」を目指していました。届きませんでしたが、「負けても仕方ない」という気持ちは全くありませんでした。結果2位でしたが、最低限の目標であった4分10秒切りは果たせました。
中国新人では流れを意識しないといけないと考えたので県新人と3、4走を入れ替えました。3走で前に付いておけば勝負できるのではないかと。最高4分05秒、最低レベルでも4分07秒だと考えていました。まーこのタイムも「また馬鹿な事を」と言われるかもしれませんがそれくらいの力はあると。
実際のレースでは1走がラスト100mで少し失速してしまい63秒7、2走が差を少し詰めるものの前に追い付く事ができず61秒7、3走は6番でバトンをもらって後半の200mで他チームを抜き去り2位まで順位を上げ59秒2、4走はスピードの差があるので抜かれてしまい6位まで落ちるものの粘って62秒9。結果は4分07秒97で全体の10番目。決勝進出まであと1秒でした。
出来れば1、2走であと1秒ずつ短縮したかった。3走は殻を破ってくれたので1秒アップ、アンカーは妥当な所でしょう。
力はある程度出し切れたと思います。それでも全く太刀打ち出来ないレベルでした。それは最初から分かっていました。それを肌で感じることが今回の狙いです。チームベストを更新しても相手にはならないのです。少し肌寒く記録が出づらい状態でしたが、どちらにしても届かなかったですね。昨年なら4分10秒を切れば決勝進出でしたが、さすがに今回はレベルが高かった。4分07秒は恥ずかしいタイムではないと思います。
ここからどうするか?これを選手がきちんと考えていく事が大事です。今回の結果を踏まえて次に向けて考えていけるか?
私の考えはまた書きます。一先ず簡単にレース結果を書いておきます。確実に力は上がって来ていると思います。
うちは特別強い選手がいるチームではありません。全員が力を合わせて戦っていくしかないと思っています。マイルで勝負をするために様々な経験をさせました。他県の合宿に参加させていただいたり、中国合宿にも参加させてもらい私以外の指導を受ける機会を増やしました。自分達の殻に閉じこもる事なく取り組んでいくのは大切な事だと思います。
そんなこんなでこの中国新人に向けてやってきました。県新人でも周りの評価は「3位に入れるのか?」という感じだったと思います。それでもチームとしては「優勝」を目指していました。届きませんでしたが、「負けても仕方ない」という気持ちは全くありませんでした。結果2位でしたが、最低限の目標であった4分10秒切りは果たせました。
中国新人では流れを意識しないといけないと考えたので県新人と3、4走を入れ替えました。3走で前に付いておけば勝負できるのではないかと。最高4分05秒、最低レベルでも4分07秒だと考えていました。まーこのタイムも「また馬鹿な事を」と言われるかもしれませんがそれくらいの力はあると。
実際のレースでは1走がラスト100mで少し失速してしまい63秒7、2走が差を少し詰めるものの前に追い付く事ができず61秒7、3走は6番でバトンをもらって後半の200mで他チームを抜き去り2位まで順位を上げ59秒2、4走はスピードの差があるので抜かれてしまい6位まで落ちるものの粘って62秒9。結果は4分07秒97で全体の10番目。決勝進出まであと1秒でした。
出来れば1、2走であと1秒ずつ短縮したかった。3走は殻を破ってくれたので1秒アップ、アンカーは妥当な所でしょう。
力はある程度出し切れたと思います。それでも全く太刀打ち出来ないレベルでした。それは最初から分かっていました。それを肌で感じることが今回の狙いです。チームベストを更新しても相手にはならないのです。少し肌寒く記録が出づらい状態でしたが、どちらにしても届かなかったですね。昨年なら4分10秒を切れば決勝進出でしたが、さすがに今回はレベルが高かった。4分07秒は恥ずかしいタイムではないと思います。
ここからどうするか?これを選手がきちんと考えていく事が大事です。今回の結果を踏まえて次に向けて考えていけるか?
私の考えはまた書きます。一先ず簡単にレース結果を書いておきます。確実に力は上がって来ていると思います。