金曜日、期末考査終了です。考査期間中精神的に少し休めるかと期待していたのですが「全く」です。色々なことがありすぎて気が休まる時間が一切ありませんでした。どうなっているのでしょうか(笑)。来週、総合実践という授業の発表会を学内で行います。今までは3年生だけで行っていたのですが「縦のつながり」を学内で意識させるために3学年の商業系の生徒を対象に発表会を行うことにしました。これまでにない新しい取り組みです。
これが単純なように見えていろいろなことが関わってきます。今までやったことのない部分ですから各方面への調整が必要になります。基本一人で対応。総合実践の発表が週の前半部分にあり後半部分には中学生を対象として「ビジネスマナーの指導」があります。これはさらに新しい取り組みです。内容としては本校の3年生が中学校に出向いて中学生を対象に「ビジネスマナー」に関する指導を行うというものです。通常「出前授業」というと高校の教員が中学生対象に何かしらの授業をやるというのが普通だと思います。これでは面白くないなと以前から考えていました。
昨年2月に「総合実践の発表」と「課題研究の発表」を中学校に出向いて行いました。これは学内でやっている「成果発表」を中学生にきいてもらうというものです。これはこれで非常に意味があると思っていますが面白くはない。私的にですが(笑)。単純に「プレゼンテーション」を行うといっても決められた原稿を読むだけ、パワーポイントを作成してそれを見せるだけです。「決められた定型業務」を行う場所が高校なのか中学校なのかの違いだけです。担当した数人は普段とは違う刺激を受けたとは思いますが「教育効果」としてはイマイチの部分があります。特定の生徒のみが表に立つということですからね。
この前段階を踏まえて新しい取り組みをすることにしました。中学生を対象に本校の生徒が何かを伝えるというものです。今年の3月に真剣に「学校を変える」というための取り組みを考えました。自ら進んで「科長」になるようにしました。「学校を変える」というのは全て「生徒のため」です。ぬるま湯に浸かっていたら成長はありません。また、学校に「目指す生徒像」が不足していると考えたので自分で「shokoが目指す生徒像」を考えて文書化しました。目標設定が曖昧では生徒は育てられません。教員側の「覚悟」も必要になると思っています。
多くのことを考えました。本校の生徒に「活用力」「表現力」「対話力」「調整力」を身につけさせる。そのために授業の組み立ても意識的に変えていきました。1つの場面だけでこのようなことをやっても変化はありません。必ず変える、生徒を育てるという視点に立てばどれだけ労力がかかってもきちんとした取り組みをしていくしかないと思っています。私にはその「行動力」があると自負しています。私がやる以外に方法はないと。
今回は「身に付けた「知識」「技能」を他の人に教えることで定着させる」「積極的に外部と関わりを持ち自分の力を試す場に出る」という「活用力」を育てる場面を作ることにしました。中学生にも大きなメリットはあります。これに関しては綿密(?)な計画があります。
今回考えたのは「生徒が自分たちで中学生に指導する」ということです。教員側は全く表に立たずに生徒自らが指導していくのです。全てを教員が準備して生徒がその代役をやるというのは「表向き」には素晴らしいことのように見えますが、「教員の代理」では生徒には何も身に付きません。生徒を利用するのではなく「生徒自らがやる」という部分に取り組みの意味があると考えています。今回はこの部分がメインになります。
正直、すごいアイデアだと自負しています(笑)。外部受けすることを狙っているわけではなくあくまで「本校の生徒の成長」を促すきっかけを作るようにしているのです。新しい教育モデルになると思っています。上のほうがマスコミに連絡をしたようです。この部分は私としては「面白くない」のですが・・・。このためにやっているわけではありませんからね~。あくまで「生徒のため」であるという立場を崩したくはありません。
長くなったのでこの辺りで止めておきますが、すごいことができると思っています。生徒の指導は来週。人を動かすためにはそれ相応の準備が必要となります。ベースとなる資料作成にかなりの時間を要しました。何もないところから生徒が指導はできません。ある程度のことはjyン日しておく必要がありますからね。
ということでめちゃくちゃバタバタしています。来週はもっと・・・かもしれません。ひとまず書いておきます。
これが単純なように見えていろいろなことが関わってきます。今までやったことのない部分ですから各方面への調整が必要になります。基本一人で対応。総合実践の発表が週の前半部分にあり後半部分には中学生を対象として「ビジネスマナーの指導」があります。これはさらに新しい取り組みです。内容としては本校の3年生が中学校に出向いて中学生を対象に「ビジネスマナー」に関する指導を行うというものです。通常「出前授業」というと高校の教員が中学生対象に何かしらの授業をやるというのが普通だと思います。これでは面白くないなと以前から考えていました。
昨年2月に「総合実践の発表」と「課題研究の発表」を中学校に出向いて行いました。これは学内でやっている「成果発表」を中学生にきいてもらうというものです。これはこれで非常に意味があると思っていますが面白くはない。私的にですが(笑)。単純に「プレゼンテーション」を行うといっても決められた原稿を読むだけ、パワーポイントを作成してそれを見せるだけです。「決められた定型業務」を行う場所が高校なのか中学校なのかの違いだけです。担当した数人は普段とは違う刺激を受けたとは思いますが「教育効果」としてはイマイチの部分があります。特定の生徒のみが表に立つということですからね。
この前段階を踏まえて新しい取り組みをすることにしました。中学生を対象に本校の生徒が何かを伝えるというものです。今年の3月に真剣に「学校を変える」というための取り組みを考えました。自ら進んで「科長」になるようにしました。「学校を変える」というのは全て「生徒のため」です。ぬるま湯に浸かっていたら成長はありません。また、学校に「目指す生徒像」が不足していると考えたので自分で「shokoが目指す生徒像」を考えて文書化しました。目標設定が曖昧では生徒は育てられません。教員側の「覚悟」も必要になると思っています。
多くのことを考えました。本校の生徒に「活用力」「表現力」「対話力」「調整力」を身につけさせる。そのために授業の組み立ても意識的に変えていきました。1つの場面だけでこのようなことをやっても変化はありません。必ず変える、生徒を育てるという視点に立てばどれだけ労力がかかってもきちんとした取り組みをしていくしかないと思っています。私にはその「行動力」があると自負しています。私がやる以外に方法はないと。
今回は「身に付けた「知識」「技能」を他の人に教えることで定着させる」「積極的に外部と関わりを持ち自分の力を試す場に出る」という「活用力」を育てる場面を作ることにしました。中学生にも大きなメリットはあります。これに関しては綿密(?)な計画があります。
今回考えたのは「生徒が自分たちで中学生に指導する」ということです。教員側は全く表に立たずに生徒自らが指導していくのです。全てを教員が準備して生徒がその代役をやるというのは「表向き」には素晴らしいことのように見えますが、「教員の代理」では生徒には何も身に付きません。生徒を利用するのではなく「生徒自らがやる」という部分に取り組みの意味があると考えています。今回はこの部分がメインになります。
正直、すごいアイデアだと自負しています(笑)。外部受けすることを狙っているわけではなくあくまで「本校の生徒の成長」を促すきっかけを作るようにしているのです。新しい教育モデルになると思っています。上のほうがマスコミに連絡をしたようです。この部分は私としては「面白くない」のですが・・・。このためにやっているわけではありませんからね~。あくまで「生徒のため」であるという立場を崩したくはありません。
長くなったのでこの辺りで止めておきますが、すごいことができると思っています。生徒の指導は来週。人を動かすためにはそれ相応の準備が必要となります。ベースとなる資料作成にかなりの時間を要しました。何もないところから生徒が指導はできません。ある程度のことはjyン日しておく必要がありますからね。
ということでめちゃくちゃバタバタしています。来週はもっと・・・かもしれません。ひとまず書いておきます。