kanekoの陸上日記

毎日更新予定の陸上日記です。陸上競技の指導で感じたことやkanekoが考えていることなどをひたすら書きます。

インターハイ生活2日目

2012-07-31 | 陸上競技
月曜日、この日はやり投げがあったので早い時間に出発。今回の宿舎はかなり良心的なところなので朝ご飯の代わりにオニギリを準備してくれました。料金的にはオニギリの方が朝食よりは安いとは思いますが細かい要望に応えてもらえるというのは良いですね。

競技場に到着したのは6時過ぎ。この時間帯だとさすがに涼しいですね。少し時間が過ぎると暑くて倒れてしまいそうな感じがあります。それくらいの気温になりますから。やり投げが9時半競技開始だったのでそれに合わせて動くことに。涼しい時間に身体を動かしておく方が間違いなくダメージは少ない。そう考えて早目に練習をしました。

うちのハードル選手はアップが短いのでかなり早目に進めることが出来ました。身体をほぐしてドリル、ショート。暑いので休みながらです。ハードルを跳ぶ。すべてを含めて約1時間で終わりました。
今シーズンのタイムの大幅短縮の要因は間違いなくスプリント力のアップです。ハードルにいくまでに数本はしっかりとスピードを出すようにしました。そのスピードを生かしてハードル。14秒前半の選手はほとんどが100mを10秒台で走ります。本人の潜在能力が高いのもありますが、長期間かけてスプリントをあげてきた成果はあると思います。

ハードルは前日1台目までの入りが少し浮いていたのでそこを抑えるように。ここが上手く抑えられるとあとの流れが良くなります。この日は全体的に良かったですね。最後に120mを走って終了。

暑さもあったので試合がない者は昼前に宿舎に戻ることにしました。私は運転手(笑)。午後からやり投げの決勝がありますから一度送り届けてからトンボ帰り。このやり投げはどうしても見たかったので。選手も100mの決勝が見たいと言ってはいましたが、自分のレース前に疲れてしまうのは避けたいですからね。

やり投げはドキドキしながら見ていました。我が師匠の所の選手、見事入賞を果たしました。トップ4人が52m台という過去最高のレベルでした。例年なら50mを超えたら優勝だという事なのですごいレベルですね。投擲は全く分かっていませんが(笑)。

中味の濃い1日を過ごせました。
コメント
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