木曜日、この日は普段に増して更にバタバタ。4時間目から総合実践の授業があってこの中で翌日からの準備とリハーサルをしなければいけない状態でした。とにかく大変な作業です。ある程度は準備していました。というかマニュアルとは違いますが「基本的な流れ」になるものを1から作っていたのでそれなりに大丈夫だとは思っていました。翌日に中学校に出前授業をすることになっていました。それも教員側がやるのではなく「高校生」が行う出前授業です。
基本的にこれは「私の仕事」なのかどうかは分りません。3年生の担任をしていますから自然にそうなるのかもしれませんが、客観的にみると「kanekoが勝手に」と思われるのかもしれません。間違いなく「個人の仕事」ではなく「科としての仕事」だと思いますね。私は「生徒の力を伸ばしたい」という大きな目標があります。そのためのツールとしてこのような「出前授業」を利用させてもらえたらと考えています。別に目立ちたいわけでもありませんし評価を期待しているわけでもありません。誰のための教育活動なのかを考えたら自然に「やること」が見えてくるという感じですね。
多少冷ややかな目を感じています。愚痴を書いても仕方ないのは分っているのですがさすがに頭にきますね。「勝手にやっている」「周りに迷惑をかけている」という感じがあるのでしょうか。いやいや、結局やるのは私が中心に数人の教員と協力してやっているだけです。非難を受けるのは仕方ないとは思いますが、「代案」を出してもらいたいものです。今回の取り組みは座学で1年間ダラダラやるよりも間違いなく効果があります。きれいごとではなくそれくらいの意味がある教育活動だと思っています。この日は80人を動かす、翌日は240人(本校生徒)と120人(中学生含む)を動かすというのはめちゃくちゃエネルギーが必要になるのです。そのために何をするか何をしないといけないかをあらかじめ準備をしておく必要がある。結構大変です。
授業では私が最初に「例」を示しました。下級生や中学生に教えるためには「導入部分」が大事だと考えたのでこの部分だけはある程度の手本が必要になるかなと。ひきつけるための方法です。高校生レベルでここまで考えさせる必要があるのかという感じもありますがやはり大切な部分だと思います。それから先は「絶対にやること」を決めて、それ以外は各班の「アレンジ」を加えさせました。このような「高校生による出前授業」という形は「マニュアル」があってひたすらその原稿を読みながら「やるだけ」で終わってしまうのが大半です。しかし、これでは「教員の代理」でやるだけであって「高校生」がやるというのとは意味が違ってきます。高校生がきちんと自分たちで考えて自分たちが必要だと思うことを教える。このための準備です。
全て一任するわけにはいきません。さすがにそこまではできないでしょうから。「礼法指導」と「入退出の仕方」というテーマを決めてある程度の細かい設定は行いました。しかし、生徒の前で話す言葉やその進め方は各班のオリジナル。これは非常に大変な作業です。こういう経験は間違いなく生徒の力を伸ばします。
ツールはどんなものでも構わないのです。生徒の力を伸ばせる方法を教員側が準備できるかだけです。この部分に関しては私はかなり自信を持っています。それがちょっと突出しているため周りからは「勝手に」と思われるのですが・・・。生徒の動きとその成長を見てもらえばわかってもらえるのですが、それすら見てもらえないことが大半ですからね。
愚痴っぽくなっています。そして完全に「商業教員」的なblog(笑)。まーたまにはですね。とはいえ最近blogが滞っているので「たまに」書いた内容が陸上とはかけ離れているので「面白くない」と思われるかもしれませんが。結構つながっていると思うんですけどね。
基本的にこれは「私の仕事」なのかどうかは分りません。3年生の担任をしていますから自然にそうなるのかもしれませんが、客観的にみると「kanekoが勝手に」と思われるのかもしれません。間違いなく「個人の仕事」ではなく「科としての仕事」だと思いますね。私は「生徒の力を伸ばしたい」という大きな目標があります。そのためのツールとしてこのような「出前授業」を利用させてもらえたらと考えています。別に目立ちたいわけでもありませんし評価を期待しているわけでもありません。誰のための教育活動なのかを考えたら自然に「やること」が見えてくるという感じですね。
多少冷ややかな目を感じています。愚痴を書いても仕方ないのは分っているのですがさすがに頭にきますね。「勝手にやっている」「周りに迷惑をかけている」という感じがあるのでしょうか。いやいや、結局やるのは私が中心に数人の教員と協力してやっているだけです。非難を受けるのは仕方ないとは思いますが、「代案」を出してもらいたいものです。今回の取り組みは座学で1年間ダラダラやるよりも間違いなく効果があります。きれいごとではなくそれくらいの意味がある教育活動だと思っています。この日は80人を動かす、翌日は240人(本校生徒)と120人(中学生含む)を動かすというのはめちゃくちゃエネルギーが必要になるのです。そのために何をするか何をしないといけないかをあらかじめ準備をしておく必要がある。結構大変です。
授業では私が最初に「例」を示しました。下級生や中学生に教えるためには「導入部分」が大事だと考えたのでこの部分だけはある程度の手本が必要になるかなと。ひきつけるための方法です。高校生レベルでここまで考えさせる必要があるのかという感じもありますがやはり大切な部分だと思います。それから先は「絶対にやること」を決めて、それ以外は各班の「アレンジ」を加えさせました。このような「高校生による出前授業」という形は「マニュアル」があってひたすらその原稿を読みながら「やるだけ」で終わってしまうのが大半です。しかし、これでは「教員の代理」でやるだけであって「高校生」がやるというのとは意味が違ってきます。高校生がきちんと自分たちで考えて自分たちが必要だと思うことを教える。このための準備です。
全て一任するわけにはいきません。さすがにそこまではできないでしょうから。「礼法指導」と「入退出の仕方」というテーマを決めてある程度の細かい設定は行いました。しかし、生徒の前で話す言葉やその進め方は各班のオリジナル。これは非常に大変な作業です。こういう経験は間違いなく生徒の力を伸ばします。
ツールはどんなものでも構わないのです。生徒の力を伸ばせる方法を教員側が準備できるかだけです。この部分に関しては私はかなり自信を持っています。それがちょっと突出しているため周りからは「勝手に」と思われるのですが・・・。生徒の動きとその成長を見てもらえばわかってもらえるのですが、それすら見てもらえないことが大半ですからね。
愚痴っぽくなっています。そして完全に「商業教員」的なblog(笑)。まーたまにはですね。とはいえ最近blogが滞っているので「たまに」書いた内容が陸上とはかけ離れているので「面白くない」と思われるかもしれませんが。結構つながっていると思うんですけどね。