blog更新が滞っています(笑)。いやー色々とありすぎて何もできず(笑)。金曜日からバタバタしていたのでとても更新するほどの余力がありませんでした。
金曜日、この日は軽めに練習を上げて翌日に刺激を入れることにしていました。土曜日が最終刺激になる可能性が高いのでそのための準備です。それぞれが中国大会に向けて何をするべきかを意識いして過ごすことができるか。良い刺激を入れていきたいと思っていました。いつも通りのアップをしてから並走、30&60。この時点で3走の動きが悪い。うーん。「身体が重い」とのこと。トゥトレでスピード刺激を入れるかなと考えて準備。するとキャプテンが「先生、Mちゃん足が痛いんじゃないですか?」と私に行ってきました。「自分たちには言わないけどKちゃんに言っていたみたいです」と。走り自体を見ると「動いていない」という感じでした。バランスが多少悪いなという感じではあったのですが。
本人はトゥトレをやるためにベルトを着用していていました。慌てて本人のところに行き確認をすると「ちょっと痛いです」とのこと。いつから痛いのかを聞くと「水曜日の120m2本目から」との返答。おいおい、その前にきちんといえよ(笑)。このあたりの鈍さは天才的です。足が痛いのに走れるのか?トゥトレやったらまずいのではないか?と聞くと「そんな気がします」と・・・。以前の私であればブチ切れていたところです(笑)。普通切れる・・・。まー、こんな感じの子ですからこちらがもっと配慮しなければいけなかったのかもしれません。中国大会1週間前にこの状態。どうするのか??とりあえず別室に行かせて緩めさせました。県総体の時は3日前でした。少しましか??
そんなレベルの話ではなくなっています。うちのように人数が少ないチームはこのあたりの対応が非常に難しい。一人欠けると話になりません。それも3走という一番難しい区間です。いきなり変えることは難しい。それでも万が一に備えて準備だけはしておかなければいけません。1年生の3人のうち1人を代わりにするしかない。そこで3人で競争。1発勝負の60m。勝った者が代わりに走る可能性があるという感じでした。全員を集めて一応話はしました。基本的にはMを使う。が、万が一走れなかったら1年生。13秒5でつないでくれればなんとかなる。もちろん、かなりぎりぎりの話になります。それでも可能性を追求するしかないのです。バトンが渡るかどうかの危険性もあります。それでも「賭け」るしかない。これくらいのことで今までやってきたことを諦めるつもりはありません。何が何でもインターハイに行くための手段を講じるべきです。
1年生に3走。この時点で大きな賭け。実際のところ、アンカーを3走に持っていく可能性も考えていました。が、エース区間を任せられる人間は限られています。うちの勝負パターンでは走順変更は難しい。無理やりにでもこの走順でいくしかありません。練習を少しだけさせました。これまで小さなエースが「せんせい、あんまり良くないです」と微妙な調子でした。この子の場合「気持ち」で動きが劇的にわかります。集中したときや気持ちが入った時の走りは別人。総体以降なんとなく気持ちが入らなかった部分もあると思います。3走が微妙な感じになってしまったおかげで(?)、スイッチが入りました。めちゃくちゃ速い。先ほどまでとは別人の走りです。「自分がやらないといけないという気になった」とのこと。こういう部分、本当に「天才的」だと思います。だから信頼がおける。やるべき時に最大限の力が発揮できる選手です。
4人とうち3人は間違いなく県総体よりワンランク上の走りをしています。あとは1人だけ。このひとりが大きなカギを握っています。
気持ちが切れかかっていたのですが(笑)、親しい指導者に「近くにまだ開いている鍼はないか?」と電話しました。できることはやっておこうという微妙な前向きな気持ちで。そこで「小野田まで行けば?」と言われて気が付く。鍼よりもこちらの方が可能性が高い。全く頭にありませんでした。が、この時すでに18時を過ぎています。これから予約を入れられるのか??慌てて電話をしてみると「何時に来れる?」ということだったのすぐに行きますと返答して取るものも取らず急いで小野田へ。到着は19時半。無理を言って入れてもらってこれから21時半まで見てもらうことができました。心より感謝です。かなり軽くなったという状況。張りがあった部分がずいぶんとれたという感じでした。本人の感覚的には「走れる」という感じでした。走れないようであれば練習になりませんし、試合にも出れません。この時点ではなんとかなりそうという感じでした。「悪かったらまた日曜日にでも」という話で終了。
学校に戻ってきたのが22時半。とにかく時間が足りません。この移動時間に衝撃的なことが複数発覚。この状態でよく練習できていたなと。もともと食が細いのにほとんど食べていない(笑)。これでうちの練習に耐えられるわけがありません。保護者にも「絶対に食べさせてください」とお願いしておきました。
とりあえす金曜日のバタバタを書いておきます。そして土曜日・・・。これも究極にバタバタ&ストレス(笑)。また書きます。
金曜日、この日は軽めに練習を上げて翌日に刺激を入れることにしていました。土曜日が最終刺激になる可能性が高いのでそのための準備です。それぞれが中国大会に向けて何をするべきかを意識いして過ごすことができるか。良い刺激を入れていきたいと思っていました。いつも通りのアップをしてから並走、30&60。この時点で3走の動きが悪い。うーん。「身体が重い」とのこと。トゥトレでスピード刺激を入れるかなと考えて準備。するとキャプテンが「先生、Mちゃん足が痛いんじゃないですか?」と私に行ってきました。「自分たちには言わないけどKちゃんに言っていたみたいです」と。走り自体を見ると「動いていない」という感じでした。バランスが多少悪いなという感じではあったのですが。
本人はトゥトレをやるためにベルトを着用していていました。慌てて本人のところに行き確認をすると「ちょっと痛いです」とのこと。いつから痛いのかを聞くと「水曜日の120m2本目から」との返答。おいおい、その前にきちんといえよ(笑)。このあたりの鈍さは天才的です。足が痛いのに走れるのか?トゥトレやったらまずいのではないか?と聞くと「そんな気がします」と・・・。以前の私であればブチ切れていたところです(笑)。普通切れる・・・。まー、こんな感じの子ですからこちらがもっと配慮しなければいけなかったのかもしれません。中国大会1週間前にこの状態。どうするのか??とりあえず別室に行かせて緩めさせました。県総体の時は3日前でした。少しましか??
そんなレベルの話ではなくなっています。うちのように人数が少ないチームはこのあたりの対応が非常に難しい。一人欠けると話になりません。それも3走という一番難しい区間です。いきなり変えることは難しい。それでも万が一に備えて準備だけはしておかなければいけません。1年生の3人のうち1人を代わりにするしかない。そこで3人で競争。1発勝負の60m。勝った者が代わりに走る可能性があるという感じでした。全員を集めて一応話はしました。基本的にはMを使う。が、万が一走れなかったら1年生。13秒5でつないでくれればなんとかなる。もちろん、かなりぎりぎりの話になります。それでも可能性を追求するしかないのです。バトンが渡るかどうかの危険性もあります。それでも「賭け」るしかない。これくらいのことで今までやってきたことを諦めるつもりはありません。何が何でもインターハイに行くための手段を講じるべきです。
1年生に3走。この時点で大きな賭け。実際のところ、アンカーを3走に持っていく可能性も考えていました。が、エース区間を任せられる人間は限られています。うちの勝負パターンでは走順変更は難しい。無理やりにでもこの走順でいくしかありません。練習を少しだけさせました。これまで小さなエースが「せんせい、あんまり良くないです」と微妙な調子でした。この子の場合「気持ち」で動きが劇的にわかります。集中したときや気持ちが入った時の走りは別人。総体以降なんとなく気持ちが入らなかった部分もあると思います。3走が微妙な感じになってしまったおかげで(?)、スイッチが入りました。めちゃくちゃ速い。先ほどまでとは別人の走りです。「自分がやらないといけないという気になった」とのこと。こういう部分、本当に「天才的」だと思います。だから信頼がおける。やるべき時に最大限の力が発揮できる選手です。
4人とうち3人は間違いなく県総体よりワンランク上の走りをしています。あとは1人だけ。このひとりが大きなカギを握っています。
気持ちが切れかかっていたのですが(笑)、親しい指導者に「近くにまだ開いている鍼はないか?」と電話しました。できることはやっておこうという微妙な前向きな気持ちで。そこで「小野田まで行けば?」と言われて気が付く。鍼よりもこちらの方が可能性が高い。全く頭にありませんでした。が、この時すでに18時を過ぎています。これから予約を入れられるのか??慌てて電話をしてみると「何時に来れる?」ということだったのすぐに行きますと返答して取るものも取らず急いで小野田へ。到着は19時半。無理を言って入れてもらってこれから21時半まで見てもらうことができました。心より感謝です。かなり軽くなったという状況。張りがあった部分がずいぶんとれたという感じでした。本人の感覚的には「走れる」という感じでした。走れないようであれば練習になりませんし、試合にも出れません。この時点ではなんとかなりそうという感じでした。「悪かったらまた日曜日にでも」という話で終了。
学校に戻ってきたのが22時半。とにかく時間が足りません。この移動時間に衝撃的なことが複数発覚。この状態でよく練習できていたなと。もともと食が細いのにほとんど食べていない(笑)。これでうちの練習に耐えられるわけがありません。保護者にも「絶対に食べさせてください」とお願いしておきました。
とりあえす金曜日のバタバタを書いておきます。そして土曜日・・・。これも究極にバタバタ&ストレス(笑)。また書きます。