インターハイ1

インターハイ初日、リレーがありました。レースは夕方からです。これまでこんなに遅くにレースが開催されることはありませんでした。午前中に身体を動かして少し休憩を挟み、本アップという流れ。

アップ会場の走り的にはかなり良いなと思っていました。なんとか47秒台、県記録を狙いたいという想いがありました。

結果は48秒78。この記録をどう捉えるかですね。本人たちに聞くと「全く記憶がない」「頭の中が真っ白だった」とのこと。これも大きな経験だと思います。全国の舞台に立つことを目標にする。まだまだ「戦う」という所までは届いていないのです。

ここを経験できる。大きな財産だと思います。どれだけ話を聞いても経験することでしか分からないことがあります。これまでインターハイの話は何度もしてきました。しかし、ここで力を出すことの難しさは言葉では説明できないと思います。

全員が納得できる走りができたかどうかは分かりません。3年生2人の走りは全国でも見劣りしないのだけは確かです。3年生と一緒に走るリレーはこれが最後でした。この子達に連れて行ってもらったインターハイ。これを後輩達が引き継いでいかなければいけないのです。そのためにここまで来たのです。

色々と思うことはあります。またゆっくり振り返りたいと思います。まずは書いておきます。