日曜日は休みにしました。この日は朝から山口へ。国体関係の会議が実施されることになっていたので。代表選手選考ではなく中止になった国体最終の代わりとなる記録会をどうするのかというのが最大の議題。国体最終とは異なるので位置づけも難しい。
月曜日、この日は通常通り練習をすることにしました。3年生は翌日の記録会に参加しなければいけません。代表候補となっていますから参加する必要があります。このタイミングで二人のベストを更新できるとは思えません。それでも最低限の走りをしてもらいたい。アップはフリーとして少し刺激を入れる程度にしました。
走り的には悪くないと思います。ん?と思った時に声を掛けると本人も分かっているようでした。「今のは~でした」ときちんと会話することができる。こういう部分は大きいと思います。良かった、悪かったを判断出来なければ指導は先に進みません。この子達の指導をさせてもらえるというのはありがたいことです。
私としてはこの2人が代表に選ばれてバトンをつなぐ姿を見ることができたらと強く願っています。コーチになっているからうちの選手が選ばれるというのではありません。実力で選ばれる可能性があるのです。二人とも12秒2を切る自己ベストを持っています。そして二人とも中国大会で6番以内に入ってインターハイ出場を果たしています。県内にこのような選手はいません。力的にも申し分ないと思います。
学校ではほとんど一緒に走ることはありません。1年生の時に3走4走としてバトンをつないでいますが5月以降は2走と4走でした。その2人が全国の舞台でバトンをつなぐ姿を見たい。これは私個人の感情がかなり入っています。これまで2年半ずっと指導をさせてもらってここまで来ました。この子達のお陰でリレーでインターハイという大きな目標を果たすことができた。その二人の高校最後の全国の舞台です。ここで走る姿を見たい。同じ高校の選手が国体代表となりリレーでバトンをつなぐ。それは大きな財産となると思います。
一人は進学して競技を続け、もう一人は高校で競技を終える。この子達に残された「高校での競技生活」は残すところあとわずかです。特に一人はこれで完全に引退します。何年間かやって来た競技をうちの学校で終えます。この時間を一生忘れられないものにしてもらいたい。それ以後は「競技をやりたいな」「試合にでたいな」と思ってもそれは叶わないのです。だからこそこちらも想い入れが強くなります。
とはいえ、やるのは選手です。こちらから過剰な期待をするのは避けようと思います。私がどれだけ考えても選手自身が「走りたい」と思わない限りは何も意味がないですから。ここは選手に任せます。こちらがどう考えているかはきちんと伝えました。しっかりと力を出してもらいたいものです。
3年生2人は2時間程度で終了して解散。それ以外の者は土曜日に引き続き一日練習としました。ここを詳しく書こうと思っていたのですがそこに到達するまでに長くなってしまいました(笑)。いつものことですが。これに関しては記事を変えます。また時間を見つけて書きます。
月曜日、この日は通常通り練習をすることにしました。3年生は翌日の記録会に参加しなければいけません。代表候補となっていますから参加する必要があります。このタイミングで二人のベストを更新できるとは思えません。それでも最低限の走りをしてもらいたい。アップはフリーとして少し刺激を入れる程度にしました。
走り的には悪くないと思います。ん?と思った時に声を掛けると本人も分かっているようでした。「今のは~でした」ときちんと会話することができる。こういう部分は大きいと思います。良かった、悪かったを判断出来なければ指導は先に進みません。この子達の指導をさせてもらえるというのはありがたいことです。
私としてはこの2人が代表に選ばれてバトンをつなぐ姿を見ることができたらと強く願っています。コーチになっているからうちの選手が選ばれるというのではありません。実力で選ばれる可能性があるのです。二人とも12秒2を切る自己ベストを持っています。そして二人とも中国大会で6番以内に入ってインターハイ出場を果たしています。県内にこのような選手はいません。力的にも申し分ないと思います。
学校ではほとんど一緒に走ることはありません。1年生の時に3走4走としてバトンをつないでいますが5月以降は2走と4走でした。その2人が全国の舞台でバトンをつなぐ姿を見たい。これは私個人の感情がかなり入っています。これまで2年半ずっと指導をさせてもらってここまで来ました。この子達のお陰でリレーでインターハイという大きな目標を果たすことができた。その二人の高校最後の全国の舞台です。ここで走る姿を見たい。同じ高校の選手が国体代表となりリレーでバトンをつなぐ。それは大きな財産となると思います。
一人は進学して競技を続け、もう一人は高校で競技を終える。この子達に残された「高校での競技生活」は残すところあとわずかです。特に一人はこれで完全に引退します。何年間かやって来た競技をうちの学校で終えます。この時間を一生忘れられないものにしてもらいたい。それ以後は「競技をやりたいな」「試合にでたいな」と思ってもそれは叶わないのです。だからこそこちらも想い入れが強くなります。
とはいえ、やるのは選手です。こちらから過剰な期待をするのは避けようと思います。私がどれだけ考えても選手自身が「走りたい」と思わない限りは何も意味がないですから。ここは選手に任せます。こちらがどう考えているかはきちんと伝えました。しっかりと力を出してもらいたいものです。
3年生2人は2時間程度で終了して解散。それ以外の者は土曜日に引き続き一日練習としました。ここを詳しく書こうと思っていたのですがそこに到達するまでに長くなってしまいました(笑)。いつものことですが。これに関しては記事を変えます。また時間を見つけて書きます。