月曜日、支部新人2日前。通常であれば軽く動かす程度で終わりなのですが支部新人は本当に通過点という位置づけです。力の確認という部分とレース経験を積むという意味合いが強い。これから3日間を県新人と同じ位置づけで考えるようにすると伝えました。月曜日が県新人の前日、翌日から大会が始まるという感覚でやるようにしました。この日から3年生2人も練習参加。夏に3連休というのはこれまで記憶がありません。まーたまには休ませないと不平不満が出るかもしれません(笑)。自分で休みの間に身体を動かすということはないでしょう(笑)。気分転換も含めて休ませました。私的に大きな成長かもしれません(笑)。
練習開始前に少し問題が。1人がスパイクを忘れたと言いに来ました。うーん、どうなんでしょうか。チームの中心とならなければいけない学年の子です。以前も練習用のシューズを忘れて激怒したことがあります。同じことを繰り返すというのは良いことではありません。自覚を持たないといけません。更には1人が体調不良により休む。リレーメンバーに入れています。この日のバトン練習がどれどけ大切なことなのか?人間ですから体調を崩すことは考えられます。そこを全て否定するつもりはありません。が、このタイミングは良いことではない。大切なタイミングを外す選手はこれから先も外してしまう危険性がある。このことを全体が理解しなければいけません。
競技の指導は必要です。競技だけやれば良いのか?この部分は分かってもらえないかもしれません。保護者が「競技だけやれば良い」とうちの学校を選んでいるとは思っていません。様々な部分での指導は必要です。その場を誤魔化すような活動をしても結果的に自分に返ってくるのです。口うるさく言われたりすると面白くないと思うでしょうが、将来的に力になるかどうかです。今をごまかしてしまう。これは問題点を先送りにするだけ。そういうスタンスでやっていますが、それでも批判されることはあります。100人いて100人に好かれる指導はできません。問題点を直視できない人間は必ず困る時が来ます。自分を正当化することで多くの弊害が生まれることをきちんと理解しなければいけない。大人に教えるのは不可能だと思います。せめて私が関わる選手には伝え続けたいと思います。
何だか話がそれてしまいましたね。そんな話を最初にしてから練習スタート。私は翌日の事を考えてちょっと色々と準備を。細かくは書きませんが「自分の事だけを考えない」ということです。自分だけ良ければ良いと思いません。ここは選手にも示す必要があると思います。指導する側が自分のことだけを考えているのではないというのを行動で示す。子供達にも行動で伝える必要があります。私のような人間が偉そうに書く内容ではないのかもしれませんが、かなり考えて行動するようにしています。
練習はフリーアップ。試合前日と同じ流れで。任せました。この日は通常の試合前の流れとは少し変えて短い距離を多めに行いました。並走を4本、バトンパスも2本ずつ。更には風を考えて追い風&向かい風でやりました。まだまだバトンの安定ができません。ここをどう克服するか。3年生も含めてもう一度原点に戻ってからバトンをやることに。3年生不在の金曜もやっています。それでもまだまだ不十分です。渡れば良いというだけなら十分かなと思っています。しかし、このレベルのバトンでは戦えない。走力がそれほど高いわけではありません。そこを考えてやっていかなけれないけないと考えています。
見ていると2年生の女子キャプテンにした選手がかなりレベルアップしています。この走りが中国大会でできていたらリレーはすごいことになっていたと思います(笑)。今回は男子のキャプテンも決めています。この男子はこれまでになくしっかりしています。サポートしてくれるので全体もやり易い。今の3年生はキャプテン1人でやらなければいけないことが多かったのでこういう意味ではすごくチームとしての成長は早いと思います。昨年よりは意識レベルも高いですから今後は面白いと感じています。
また、3年生が国体合宿から戻って来てリレーについての日誌を書き始めました。県外の高校で競技をやっていた大学生から色々と教えてもらっていました。それを踏まえて「国体4継ノート」を作っていました。バトン練習などの細かい情報を記していました。それを後輩に伝えてくれていました。うちは伝統があるわけでもありませんし、中学時代に特別成績を残した選手が集まってくるわけでもありません。だからこそこうやって学べるものは全て学び自分達の力に変えていく。大切なことだと思います。選手がその気になりさえすれば高校生は大きく伸びます。それをしっかりと自覚して取り組んでもらいたいと思いますね。雰囲気的にはかなり良いと思っています。
あれこれやってまた疲労(笑)。それでも選手の成長を間近で見れることは幸せです。ここがスタートラインになると思います。前に進んでいきたいですね。
練習開始前に少し問題が。1人がスパイクを忘れたと言いに来ました。うーん、どうなんでしょうか。チームの中心とならなければいけない学年の子です。以前も練習用のシューズを忘れて激怒したことがあります。同じことを繰り返すというのは良いことではありません。自覚を持たないといけません。更には1人が体調不良により休む。リレーメンバーに入れています。この日のバトン練習がどれどけ大切なことなのか?人間ですから体調を崩すことは考えられます。そこを全て否定するつもりはありません。が、このタイミングは良いことではない。大切なタイミングを外す選手はこれから先も外してしまう危険性がある。このことを全体が理解しなければいけません。
競技の指導は必要です。競技だけやれば良いのか?この部分は分かってもらえないかもしれません。保護者が「競技だけやれば良い」とうちの学校を選んでいるとは思っていません。様々な部分での指導は必要です。その場を誤魔化すような活動をしても結果的に自分に返ってくるのです。口うるさく言われたりすると面白くないと思うでしょうが、将来的に力になるかどうかです。今をごまかしてしまう。これは問題点を先送りにするだけ。そういうスタンスでやっていますが、それでも批判されることはあります。100人いて100人に好かれる指導はできません。問題点を直視できない人間は必ず困る時が来ます。自分を正当化することで多くの弊害が生まれることをきちんと理解しなければいけない。大人に教えるのは不可能だと思います。せめて私が関わる選手には伝え続けたいと思います。
何だか話がそれてしまいましたね。そんな話を最初にしてから練習スタート。私は翌日の事を考えてちょっと色々と準備を。細かくは書きませんが「自分の事だけを考えない」ということです。自分だけ良ければ良いと思いません。ここは選手にも示す必要があると思います。指導する側が自分のことだけを考えているのではないというのを行動で示す。子供達にも行動で伝える必要があります。私のような人間が偉そうに書く内容ではないのかもしれませんが、かなり考えて行動するようにしています。
練習はフリーアップ。試合前日と同じ流れで。任せました。この日は通常の試合前の流れとは少し変えて短い距離を多めに行いました。並走を4本、バトンパスも2本ずつ。更には風を考えて追い風&向かい風でやりました。まだまだバトンの安定ができません。ここをどう克服するか。3年生も含めてもう一度原点に戻ってからバトンをやることに。3年生不在の金曜もやっています。それでもまだまだ不十分です。渡れば良いというだけなら十分かなと思っています。しかし、このレベルのバトンでは戦えない。走力がそれほど高いわけではありません。そこを考えてやっていかなけれないけないと考えています。
見ていると2年生の女子キャプテンにした選手がかなりレベルアップしています。この走りが中国大会でできていたらリレーはすごいことになっていたと思います(笑)。今回は男子のキャプテンも決めています。この男子はこれまでになくしっかりしています。サポートしてくれるので全体もやり易い。今の3年生はキャプテン1人でやらなければいけないことが多かったのでこういう意味ではすごくチームとしての成長は早いと思います。昨年よりは意識レベルも高いですから今後は面白いと感じています。
また、3年生が国体合宿から戻って来てリレーについての日誌を書き始めました。県外の高校で競技をやっていた大学生から色々と教えてもらっていました。それを踏まえて「国体4継ノート」を作っていました。バトン練習などの細かい情報を記していました。それを後輩に伝えてくれていました。うちは伝統があるわけでもありませんし、中学時代に特別成績を残した選手が集まってくるわけでもありません。だからこそこうやって学べるものは全て学び自分達の力に変えていく。大切なことだと思います。選手がその気になりさえすれば高校生は大きく伸びます。それをしっかりと自覚して取り組んでもらいたいと思いますね。雰囲気的にはかなり良いと思っています。
あれこれやってまた疲労(笑)。それでも選手の成長を間近で見れることは幸せです。ここがスタートラインになると思います。前に進んでいきたいですね。