久々に前の記事を見直してみました。誤字脱字が多いこと(笑)。こんなものを一般公開していいのか?という水準かもしれません。公式ナンチャラではないのでまーいいかなという感じでしょうか。変換ミス多いな。
で、数日前に書いた「成長」という記事。読んでいて説明不足だなと感じることがあったので補足しておきます。
「取り組みの姿勢について厳しく指導する」「技術的なことに関してはそれほど厳しく言わない」と書いています。部活動において最優先するべき事が「取り組みの姿勢を教えること」であり、「技術的なことは二の次」と書いているように思われるかなとふと思いました。
基本的に「取り組みの姿勢」というのは全ての原点だと思っています。が、これは意識したら大抵の人間にはできる部分。「やろうとしないからできない」という部分が多分にあります。例えば「練習を休むのに無断で休む」とか「注意を受けたのに何も言わずに勝手に練習に参加する」とか。ここは私の中では一般常識だと考えています。休むなら必ず連絡をしないといけないし、注意を受けたらきちんと自分の悪かったことを謝罪する。それが出来ない者に何度も何度も諭すというのは無理だと思っています。三つ子の魂百まで。最初に教えられてなかったは最後までできない。だから、あえて厳しく指導をしていきます。人数が少なければ「気づくまで待つ」ということもできるかもしれませんが、周りに与える悪影響は半端ないですから。
「技術的な指導に関してはそれほど厳しく言わない」という意味。これは「すぐに出来なくてもめちゃくちゃ怒ることはない」とという意味です。基本的には技術的指導に関してはめちゃくちゃこだわります。きちんとした動きを身につけさせるためにしつこくしつこく繰り返しやっていきます。こういう意味では他校よりは間違いなく「厳しい」と思います。が、技術的な事が出来ないからといってぶち切れても結局変わらないのです。だってできないのですから(笑)。やろうとしてできないのであれば「待つ」ようにしています。すぐに出来なくてもなんとかやろうとしている姿が見られればそれは次につながるから。「できないから諦めてやらない」ことに関しては厳しく言います。これは技術的な話ではなく「取り組む姿勢」についての指導になると思います。
指導者で話をする中では「そんな適当にやる者に構っている場合ではない」と言う人もいます。確かにその部分はあります。本当に強くなろうとしている選手に目を向けないと平等ではないですから。限られたエネルギーをどこに向けるのか?下を引き上げるために使う?いや、これは結局引き上げられないかもしれないから「無駄」になってしまう可能性が高い。それは私も同意見です。が、やはり私自身甘いのです。結局そこも何とかしたいと思ってしまう(笑)。そこに無駄なエネルギーを費やしてしまうよりは「選択」と「集中」で判断していく事が大切なんだと思います。これができたら私はもっと良い指導者になれるのかもしれません。強い選手にだけ目をかけて結果を残せないような選手はスルーする。そんな指導者も実際にいるのではないかと思います。
が、私の師匠はそんな人ではない。だからそこから影響を受けまくっている私にはそこができない(笑)。めちゃくちゃウエットです。ドライになれない。良い意味でも悪い意味でも。
ここ最近はかなり指導に関して自身を持てるようになってきました。私の性格的な事もありますが、技術的な部分を徹底してやります。動きを変えるためにあれこれ手法をこらしてやります。この中で「速くなるために何をするのか」を考えるようになる。最近かなり親しくしている指導者はこの辺りにこだわっています。実際、私自身も「速くなるために考える」事で選手は自然に成長していくと感じています。だから徹底的に動きの改善や筋力を上げるための練習をしていく。その中で選手自身が気づくのだと思います。
私は両方からアプローチしています。「取り組む姿勢」と「技術的な改善」です。全てはつながっていると考えていますから、何処かが変わればあっという間に変わる可能性があるのです。そこを大切にしていきながらやっていきたい。
補足になりましたかね?かなりしつこく色々なことを指導しています。技術的な部分、ここもやってます(笑)。
で、数日前に書いた「成長」という記事。読んでいて説明不足だなと感じることがあったので補足しておきます。
「取り組みの姿勢について厳しく指導する」「技術的なことに関してはそれほど厳しく言わない」と書いています。部活動において最優先するべき事が「取り組みの姿勢を教えること」であり、「技術的なことは二の次」と書いているように思われるかなとふと思いました。
基本的に「取り組みの姿勢」というのは全ての原点だと思っています。が、これは意識したら大抵の人間にはできる部分。「やろうとしないからできない」という部分が多分にあります。例えば「練習を休むのに無断で休む」とか「注意を受けたのに何も言わずに勝手に練習に参加する」とか。ここは私の中では一般常識だと考えています。休むなら必ず連絡をしないといけないし、注意を受けたらきちんと自分の悪かったことを謝罪する。それが出来ない者に何度も何度も諭すというのは無理だと思っています。三つ子の魂百まで。最初に教えられてなかったは最後までできない。だから、あえて厳しく指導をしていきます。人数が少なければ「気づくまで待つ」ということもできるかもしれませんが、周りに与える悪影響は半端ないですから。
「技術的な指導に関してはそれほど厳しく言わない」という意味。これは「すぐに出来なくてもめちゃくちゃ怒ることはない」とという意味です。基本的には技術的指導に関してはめちゃくちゃこだわります。きちんとした動きを身につけさせるためにしつこくしつこく繰り返しやっていきます。こういう意味では他校よりは間違いなく「厳しい」と思います。が、技術的な事が出来ないからといってぶち切れても結局変わらないのです。だってできないのですから(笑)。やろうとしてできないのであれば「待つ」ようにしています。すぐに出来なくてもなんとかやろうとしている姿が見られればそれは次につながるから。「できないから諦めてやらない」ことに関しては厳しく言います。これは技術的な話ではなく「取り組む姿勢」についての指導になると思います。
指導者で話をする中では「そんな適当にやる者に構っている場合ではない」と言う人もいます。確かにその部分はあります。本当に強くなろうとしている選手に目を向けないと平等ではないですから。限られたエネルギーをどこに向けるのか?下を引き上げるために使う?いや、これは結局引き上げられないかもしれないから「無駄」になってしまう可能性が高い。それは私も同意見です。が、やはり私自身甘いのです。結局そこも何とかしたいと思ってしまう(笑)。そこに無駄なエネルギーを費やしてしまうよりは「選択」と「集中」で判断していく事が大切なんだと思います。これができたら私はもっと良い指導者になれるのかもしれません。強い選手にだけ目をかけて結果を残せないような選手はスルーする。そんな指導者も実際にいるのではないかと思います。
が、私の師匠はそんな人ではない。だからそこから影響を受けまくっている私にはそこができない(笑)。めちゃくちゃウエットです。ドライになれない。良い意味でも悪い意味でも。
ここ最近はかなり指導に関して自身を持てるようになってきました。私の性格的な事もありますが、技術的な部分を徹底してやります。動きを変えるためにあれこれ手法をこらしてやります。この中で「速くなるために何をするのか」を考えるようになる。最近かなり親しくしている指導者はこの辺りにこだわっています。実際、私自身も「速くなるために考える」事で選手は自然に成長していくと感じています。だから徹底的に動きの改善や筋力を上げるための練習をしていく。その中で選手自身が気づくのだと思います。
私は両方からアプローチしています。「取り組む姿勢」と「技術的な改善」です。全てはつながっていると考えていますから、何処かが変わればあっという間に変わる可能性があるのです。そこを大切にしていきながらやっていきたい。
補足になりましたかね?かなりしつこく色々なことを指導しています。技術的な部分、ここもやってます(笑)。