月曜日、練習をしました。当たり前ですが(笑)。
この中でチーム作りのための指導もしました。競技場での練習でしたが、とにかく手際が悪い。移動時間がかかるのは仕方ないのですが着替えてから外に出てくるまでが遅い。私の方が早かったのでマットを出したりするのを私がやりました。基本的にはありえないことだと思っています。誰のための練習道具なのか??というところです。これは使う者だけではなくチームとしてやっていかなければいけないのです。その感覚が著しく不足しています。そこが変わらないとチームとしての成長はない。強くなるために1秒でも早く練習を始めるというのは大切だと思います。そのためには練習準備を分担して早く始められる努力をする。グダグダやっている時間はもったいないのです。そこをどう感じるのか?
こんな言い方をすると否定されるのかもしれませんが、グランドには「強くなるため」に来ていると思います。最高の指導環境は「技術指導に専念できる」ことだと思います。が、なかなかそこまでは行きません。教育という考え方が強くありますから生活指導も含まれてくる。でも大切にしたいことは何か?ここがわからないといけないと思います。何人かはこれを感じられるようになりつつあります。少しずつの成長は見られます。まだまだ「競技者」になれない選手はいます。これからの持って行き方だと思いますね。
更にはこれまでに比べて技術的な話に選手が興味関心を持つようになってきました。これも大きい。なかなか専門的な技術指導は受けられません。あまり関心がない選手に細かいことを言っても「なんのこと??」という感じになってしまいますから。どうすればトップスピードでバトンを渡せるのか?という話から始まってスタートの技術の話になりました。iPadを持って行っていたのでそのまま撮影してすぐに見せました。本人の感覚と実際の動きのズレを認識させる必要があります。その映像を用いてその課題を示すようにしました。関心を持って動きを見ていましたし、すぐにスタブロからの動きを確認しようとしていました。
ある意味専門的な指導に飢えていた部分はあるでしょう。細かい技術指導を受けることはほとんどないでしょうから。通常、どこに行ってもこの程度の指導が受けられるわけではないと思います。ちょっとマニアックで陸上競技のことばかり考えているからできるようになってきた指導者がたまたまそこの学校に転勤してきただけです(笑)。偶然かもしれませんが、この子たちにとっては大きなことだと思います。そんなバカみたいに熱くなる指導者に影響を受けつつあるのか「競技者」としての「心」が少しずつでき始めている気がします(笑)。
厳しい指導が必要な時はします。が、これは技術的な話ではなく取り組みの姿勢に関してです。礼儀の部分だったり、物事と向き合う方法だったり。これから先必要になってくる「考え方」や「気配り」に関しては指導をします。ここは外せないと思います。「時間がかかりますよ」と言われるのですが、「今そのままで良いのか?」という自分の中での葛藤があります。目の前の選手を育てたい。そこの感覚は忘れたくないなと思っています。我ながら面倒くさいタイプですがやはりきちんと選手と向き合いたいと思っています。
技術的な指導に関してはバトンに関して以外はそれほど厳しく良いません。多分(笑)。やりたくてもできないという事がある。それは感覚と身体の一致の部分がありますからできない可能性はあるのです。そこは多少長めに見ないといけなくなると思っています。すぐに改善できるならもっと早い段階で力は上がっていますから。こうやって選手が自ら「どうしたらいいか?」と聞いてくれるようになると飛躍的に伸びます。やっとコミュニケーションが取れるようになってきたのかなという感じがあります。「やれ」と言われた事をひたすらやるだけでは強くはなれません。やっぱり大切な事があるのです。本人が「強くなりたい」と思い、そのためには「分かる人に聞こう」とアクションを起こせる。
これは与えられるものではなく本人が「その気になる」事でしか変わらないと思います。それを最大限にサポートできる環境を整える。それが私の役割なのかなと。2ヶ月経とうとしている中で大きく成長は見られます。3年生、もう少し時間があればもっともっといろんな事ができるのですが。今できる事は最大限にやってきたつもりです。1、2年生は秋に向けてやって、来年に向けてやっていくという感じでしょうか。3年生が前に出て引っ張ってくれているので変化も早いのかなと感じています。
まだまだ不足する事はたくさんありますが、この成長を感じながら良いチームを作っていきたいと思います。他校に負けたくない。県内最高のチームにしたい。その想いは持っています。「無理だ」と言われても私は出来ると信じていますし、最高のチームになるように成長を見守りたいと思います。これから先のチーム、見てもらえたらと思います。強くなれると思いますし、選手と一緒に大きく成長していきたいと思います。
この中でチーム作りのための指導もしました。競技場での練習でしたが、とにかく手際が悪い。移動時間がかかるのは仕方ないのですが着替えてから外に出てくるまでが遅い。私の方が早かったのでマットを出したりするのを私がやりました。基本的にはありえないことだと思っています。誰のための練習道具なのか??というところです。これは使う者だけではなくチームとしてやっていかなければいけないのです。その感覚が著しく不足しています。そこが変わらないとチームとしての成長はない。強くなるために1秒でも早く練習を始めるというのは大切だと思います。そのためには練習準備を分担して早く始められる努力をする。グダグダやっている時間はもったいないのです。そこをどう感じるのか?
こんな言い方をすると否定されるのかもしれませんが、グランドには「強くなるため」に来ていると思います。最高の指導環境は「技術指導に専念できる」ことだと思います。が、なかなかそこまでは行きません。教育という考え方が強くありますから生活指導も含まれてくる。でも大切にしたいことは何か?ここがわからないといけないと思います。何人かはこれを感じられるようになりつつあります。少しずつの成長は見られます。まだまだ「競技者」になれない選手はいます。これからの持って行き方だと思いますね。
更にはこれまでに比べて技術的な話に選手が興味関心を持つようになってきました。これも大きい。なかなか専門的な技術指導は受けられません。あまり関心がない選手に細かいことを言っても「なんのこと??」という感じになってしまいますから。どうすればトップスピードでバトンを渡せるのか?という話から始まってスタートの技術の話になりました。iPadを持って行っていたのでそのまま撮影してすぐに見せました。本人の感覚と実際の動きのズレを認識させる必要があります。その映像を用いてその課題を示すようにしました。関心を持って動きを見ていましたし、すぐにスタブロからの動きを確認しようとしていました。
ある意味専門的な指導に飢えていた部分はあるでしょう。細かい技術指導を受けることはほとんどないでしょうから。通常、どこに行ってもこの程度の指導が受けられるわけではないと思います。ちょっとマニアックで陸上競技のことばかり考えているからできるようになってきた指導者がたまたまそこの学校に転勤してきただけです(笑)。偶然かもしれませんが、この子たちにとっては大きなことだと思います。そんなバカみたいに熱くなる指導者に影響を受けつつあるのか「競技者」としての「心」が少しずつでき始めている気がします(笑)。
厳しい指導が必要な時はします。が、これは技術的な話ではなく取り組みの姿勢に関してです。礼儀の部分だったり、物事と向き合う方法だったり。これから先必要になってくる「考え方」や「気配り」に関しては指導をします。ここは外せないと思います。「時間がかかりますよ」と言われるのですが、「今そのままで良いのか?」という自分の中での葛藤があります。目の前の選手を育てたい。そこの感覚は忘れたくないなと思っています。我ながら面倒くさいタイプですがやはりきちんと選手と向き合いたいと思っています。
技術的な指導に関してはバトンに関して以外はそれほど厳しく良いません。多分(笑)。やりたくてもできないという事がある。それは感覚と身体の一致の部分がありますからできない可能性はあるのです。そこは多少長めに見ないといけなくなると思っています。すぐに改善できるならもっと早い段階で力は上がっていますから。こうやって選手が自ら「どうしたらいいか?」と聞いてくれるようになると飛躍的に伸びます。やっとコミュニケーションが取れるようになってきたのかなという感じがあります。「やれ」と言われた事をひたすらやるだけでは強くはなれません。やっぱり大切な事があるのです。本人が「強くなりたい」と思い、そのためには「分かる人に聞こう」とアクションを起こせる。
これは与えられるものではなく本人が「その気になる」事でしか変わらないと思います。それを最大限にサポートできる環境を整える。それが私の役割なのかなと。2ヶ月経とうとしている中で大きく成長は見られます。3年生、もう少し時間があればもっともっといろんな事ができるのですが。今できる事は最大限にやってきたつもりです。1、2年生は秋に向けてやって、来年に向けてやっていくという感じでしょうか。3年生が前に出て引っ張ってくれているので変化も早いのかなと感じています。
まだまだ不足する事はたくさんありますが、この成長を感じながら良いチームを作っていきたいと思います。他校に負けたくない。県内最高のチームにしたい。その想いは持っています。「無理だ」と言われても私は出来ると信じていますし、最高のチームになるように成長を見守りたいと思います。これから先のチーム、見てもらえたらと思います。強くなれると思いますし、選手と一緒に大きく成長していきたいと思います。