この1週間で2回、土曜日に親しい指導者と食事に行っています。ほぼ強引に行っているので、体力的にはヘロヘロになってしまっています(笑)。が、気分的に全く違います。よくよく考えてみるとこれまで夜食事をしながらこんなに陸上競技について話をすることはなかった気がします。周りから見たらなんなんだあの人たちはと思われるかもしれませんが。
実はこういう時間というのはすごく大切なんだと思っています。同年代というのもありますが、競技に何を見出すかという部分の話をひたすらしています。それぞれが考える事を話す。感覚的に近いのかもしれません。だから話しが止まらない。それってどうなんでしょうか。私がこれまで経験してきた事を話すのと相手の経験してきた事を話す。そしてこれからどうしていくのかを考える。もちろん陸上の話しだけではありませんが、9割は陸上談議ですね(笑)。偏っている。
それこそ昨日の私の流れは朝から競技場で他校のハードル選手を指導、午後から自分の学校の指導。そこから間髪入れずに食事。いや、陸上生活MAXです。これまでやってきた事、間違っているとは思いません。しかし、本当はもっとできる事があるんじゃないかという気持ちになっています。こうやって陸上競技と関わる時間を作る事で今の自分のやりたい事が見えてくる。
練習場所にいるだけではダメだと思っています。その中で何をするか。男子の指導、女子の指導の違いを考えるようになってきています。一緒に話をしている指導者は完全に男子向きです。そういう視点をもらいながら自分のスタンスを作っていく事も必要になります。私自身、男子の指導もずっとしてきています。毎年のように中国には進んでいました。が、男子指導にはもっと工夫ができたのではないか、関わりを考える事ができたのではないか。そんな事に気づかされています。
実際、こうやって真剣に陸上の話ができる人というのは案外少ない気がします。表面的な話ではなくディープな話です。自分達がこれからどういう方向に進むのか?何をやっていかないといけないのか?ここを話す。雑談のように競技場面で話をする事も必要だと思いますが、また別の場所で本音で話をする事も必要。このスタンスを新しく作っていけているのがここ最近の一番の変化かもしれません。だから時には選手から距離を置くという考え方も出てくる。距離感をつかみながら選手と前に進んでいく。
この刺激は大きなものです。指導者としての幅を広げています。技術論や取り組みの話なんかもかなりします。まーお互い興味関心が狭いのでここまで話ができるのかもしれません。同じ短距離の指導者だったら秘密にしないといけない事も出てくるかもしれませんから(笑)。専門が違いすぎてお互いに興味がないのです。重なる部分も出てきます。これから少し試してみたいなと思っている試合前の調整についても話を聞けました。これはナイスなタイミングでしたね。試してみようと考えていた部分の話になりました。もう少し様子を見ながらやっていけたら面白いなと思います。
これまで上手く行ってきたからそれをずっと続ける。その視点も必要だと思いますが、本当はもっともっとできる事があるんじゃないかと思っています。成功体験が他の選手にも通用するとは限りません。多くの話をしながらやっていきたいと思います。
いや、本当に面白い。まーこの感覚というのは分かってもらうのは難しいと思いますが(笑)
実はこういう時間というのはすごく大切なんだと思っています。同年代というのもありますが、競技に何を見出すかという部分の話をひたすらしています。それぞれが考える事を話す。感覚的に近いのかもしれません。だから話しが止まらない。それってどうなんでしょうか。私がこれまで経験してきた事を話すのと相手の経験してきた事を話す。そしてこれからどうしていくのかを考える。もちろん陸上の話しだけではありませんが、9割は陸上談議ですね(笑)。偏っている。
それこそ昨日の私の流れは朝から競技場で他校のハードル選手を指導、午後から自分の学校の指導。そこから間髪入れずに食事。いや、陸上生活MAXです。これまでやってきた事、間違っているとは思いません。しかし、本当はもっとできる事があるんじゃないかという気持ちになっています。こうやって陸上競技と関わる時間を作る事で今の自分のやりたい事が見えてくる。
練習場所にいるだけではダメだと思っています。その中で何をするか。男子の指導、女子の指導の違いを考えるようになってきています。一緒に話をしている指導者は完全に男子向きです。そういう視点をもらいながら自分のスタンスを作っていく事も必要になります。私自身、男子の指導もずっとしてきています。毎年のように中国には進んでいました。が、男子指導にはもっと工夫ができたのではないか、関わりを考える事ができたのではないか。そんな事に気づかされています。
実際、こうやって真剣に陸上の話ができる人というのは案外少ない気がします。表面的な話ではなくディープな話です。自分達がこれからどういう方向に進むのか?何をやっていかないといけないのか?ここを話す。雑談のように競技場面で話をする事も必要だと思いますが、また別の場所で本音で話をする事も必要。このスタンスを新しく作っていけているのがここ最近の一番の変化かもしれません。だから時には選手から距離を置くという考え方も出てくる。距離感をつかみながら選手と前に進んでいく。
この刺激は大きなものです。指導者としての幅を広げています。技術論や取り組みの話なんかもかなりします。まーお互い興味関心が狭いのでここまで話ができるのかもしれません。同じ短距離の指導者だったら秘密にしないといけない事も出てくるかもしれませんから(笑)。専門が違いすぎてお互いに興味がないのです。重なる部分も出てきます。これから少し試してみたいなと思っている試合前の調整についても話を聞けました。これはナイスなタイミングでしたね。試してみようと考えていた部分の話になりました。もう少し様子を見ながらやっていけたら面白いなと思います。
これまで上手く行ってきたからそれをずっと続ける。その視点も必要だと思いますが、本当はもっともっとできる事があるんじゃないかと思っています。成功体験が他の選手にも通用するとは限りません。多くの話をしながらやっていきたいと思います。
いや、本当に面白い。まーこの感覚というのは分かってもらうのは難しいと思いますが(笑)