このあとに一ヶ月半、色々なことがありました。かなりバタバタしていて自分自身を振り返ることができない状態でした。それでもなんとか細々とblogは書き続けて来ましたが(笑)。もっともっと考える時間、それを発する時間が必要になると思っています。私自身が余裕ない生活をするのは良くないんですけどね。もっともっと精神的にも肉体的にも余裕を持たないときちんと子供たちと向き合えない気がします。
で、少し気持ちに余裕ができたので振り返りを。この一ヶ月、練習に関しては本当に基本的なことをやってきました。というか、それ以外は全くと言って良いほどやっていません。本来であればスタート技術や走り込みもやりたい所です。が、こちらが焦ってあれこれやると選手は情報過多となり処理できなくなるだろうなという部分がありました。最小限の情報の中で絶対にやっておきたいことだけに着目してやってきました。これが良いことなのかどうかは分かりません。
失礼な言い方かもしれませんが、技術的な部分は全くと言って良いほどできていませんでした。細かい技術論を言っても簡単には身につきません。だからこそ最小限の情報の中でやっていくほうが良いと思っていました。人によっては「最新の技術」と言われるような内容を教えたりします。これは私のスタンスとは随分違います。こちらが信じる動きを徹底していくタイプの指導者だと自覚しています。新しい情報は積極的に手に入れます。が、それを見どう解釈して選手に下ろすか?ここは私のさじ加減だと。変な技術は教えません。これは曲げられませんから。
話が弱冠ずれました(笑)。色々なタイプの選手の指導をしていく中でやはり見えてくることがあります。おかげで本当に見る目が肥えてきたと思います。これまで12秒1台を2人、12秒3台を1人、400m57秒秒台58秒台の選手を見てきました。これは少しずつ伸びてここまできましたから、動きの変化などもチェックできています。ある意味恵まれているのかなと思います。素晴らしい選手との出会いの中である一定以上の動きを見れるようになってきました。が、今回「技術が身についていない選手にどうやって身につけさせるか」という部分を考えることができました。これまで見てきてインターハイに進んだ選手も最初はほとんど動きが作れていませんでした。が、比較的指導した内容がスーッと入ってくれてこちらが思っている以上の力となりました。その時に感じなかった、見ることができなかった部分を今はきちんと対応できるようになってきているのかなと感じています。我ながら驚いています(笑)。
100mが14秒台で走れる選手。実はすごく強くなるんじゃないかと思っています。もちろんいきなり12秒台になるかと言われたらそんなことはありません。しかし、計画的に取り組めばある程度の水準までは強くなるのではないかと考えています。目の前で動きが変わっていくのを見ていると「最高に面白い」と感じます。私がきちんと指導できれば選手は必ず強くなるのです。その伸び幅がどれくらいなのかは誰にも分かりませんが、これまで限界だと思っていた部分を簡単に越えていけるのではないかと思っています。偉そうに聞こえるかもしれませんが。
もちろん、それを実現するためには「心」の部分が大きく影響してきます。こちらが求めることをきちんと理解して取り組めるかどうかだと。そこの部分のアプローチ方法もこれまでのキャリアの中で身につけてきたつもりです。まだまだ技術的な指導に関しては未熟です。これも偉そうに聞こえるかもしれませんが、師匠や先輩と比べるとです(笑)。ある程度以上の水準の指導者だと自負しています。感じ悪いですかね?!(笑)。ある程度自信を持てないと選手に指導するのは失礼です。結果が全て。が、伸びできている部分をきちんと見てもらえるとその結果がどういう意味を持つのかが分かってもらえるのではないかと思っています。
色々な選手を見ることで各レベルに合わせて指導ができるようになってきているのかなと思っています。何度も書きますが偉そうに見えるかもしれません。それなりに指導できるという自負がなければこんな所で地道にblogは書けません。恥ずかしすぎて(笑)。もちろん、まだまだダメですが。自分の中で色々な変化を感じます。それがすごく楽しい。これからどうなるのか?私自身楽しみにしています。
良い指導ができるように日々精進していきたいなと思います。これからです。
で、少し気持ちに余裕ができたので振り返りを。この一ヶ月、練習に関しては本当に基本的なことをやってきました。というか、それ以外は全くと言って良いほどやっていません。本来であればスタート技術や走り込みもやりたい所です。が、こちらが焦ってあれこれやると選手は情報過多となり処理できなくなるだろうなという部分がありました。最小限の情報の中で絶対にやっておきたいことだけに着目してやってきました。これが良いことなのかどうかは分かりません。
失礼な言い方かもしれませんが、技術的な部分は全くと言って良いほどできていませんでした。細かい技術論を言っても簡単には身につきません。だからこそ最小限の情報の中でやっていくほうが良いと思っていました。人によっては「最新の技術」と言われるような内容を教えたりします。これは私のスタンスとは随分違います。こちらが信じる動きを徹底していくタイプの指導者だと自覚しています。新しい情報は積極的に手に入れます。が、それを見どう解釈して選手に下ろすか?ここは私のさじ加減だと。変な技術は教えません。これは曲げられませんから。
話が弱冠ずれました(笑)。色々なタイプの選手の指導をしていく中でやはり見えてくることがあります。おかげで本当に見る目が肥えてきたと思います。これまで12秒1台を2人、12秒3台を1人、400m57秒秒台58秒台の選手を見てきました。これは少しずつ伸びてここまできましたから、動きの変化などもチェックできています。ある意味恵まれているのかなと思います。素晴らしい選手との出会いの中である一定以上の動きを見れるようになってきました。が、今回「技術が身についていない選手にどうやって身につけさせるか」という部分を考えることができました。これまで見てきてインターハイに進んだ選手も最初はほとんど動きが作れていませんでした。が、比較的指導した内容がスーッと入ってくれてこちらが思っている以上の力となりました。その時に感じなかった、見ることができなかった部分を今はきちんと対応できるようになってきているのかなと感じています。我ながら驚いています(笑)。
100mが14秒台で走れる選手。実はすごく強くなるんじゃないかと思っています。もちろんいきなり12秒台になるかと言われたらそんなことはありません。しかし、計画的に取り組めばある程度の水準までは強くなるのではないかと考えています。目の前で動きが変わっていくのを見ていると「最高に面白い」と感じます。私がきちんと指導できれば選手は必ず強くなるのです。その伸び幅がどれくらいなのかは誰にも分かりませんが、これまで限界だと思っていた部分を簡単に越えていけるのではないかと思っています。偉そうに聞こえるかもしれませんが。
もちろん、それを実現するためには「心」の部分が大きく影響してきます。こちらが求めることをきちんと理解して取り組めるかどうかだと。そこの部分のアプローチ方法もこれまでのキャリアの中で身につけてきたつもりです。まだまだ技術的な指導に関しては未熟です。これも偉そうに聞こえるかもしれませんが、師匠や先輩と比べるとです(笑)。ある程度以上の水準の指導者だと自負しています。感じ悪いですかね?!(笑)。ある程度自信を持てないと選手に指導するのは失礼です。結果が全て。が、伸びできている部分をきちんと見てもらえるとその結果がどういう意味を持つのかが分かってもらえるのではないかと思っています。
色々な選手を見ることで各レベルに合わせて指導ができるようになってきているのかなと思っています。何度も書きますが偉そうに見えるかもしれません。それなりに指導できるという自負がなければこんな所で地道にblogは書けません。恥ずかしすぎて(笑)。もちろん、まだまだダメですが。自分の中で色々な変化を感じます。それがすごく楽しい。これからどうなるのか?私自身楽しみにしています。
良い指導ができるように日々精進していきたいなと思います。これからです。