kanekoの陸上日記

毎日更新予定の陸上日記です。陸上競技の指導で感じたことやkanekoが考えていることなどをひたすら書きます。

1時間でできること

2017-02-23 | 陸上競技
火曜日。月曜授業と火曜授業が入れ替えのため7時間・・・。練習はできる限り短時間で終わらせたいなと考えていたのですがそれもかなわず。なかなか思い通りにいきません。

練習に関しては先日の合同練習の際に少しだけ指摘してもらった部分を修正する練習をしたいなと。具体的に「これ」と言われたわけではないのですが話をする中で感じた部分などを取り入れていきたいなと思っています。1時間しかないなかでどれだけのことをするか。通常通りやっていたら到底終わりません。延長はしたくない。限られた時間の中でやるようにしたいなと。

アップを最小限にしました。DM投げのみ。それが終わってからすぐにおんぶダッシュ系を。そのままスパイクを履いてスキップ系の練習。

その間私はウエイトの手伝い。短距離系の練習を見ることができませんが一人でウエイトをさせるわけにはいきません。ウエイト自体はかなり強くなっているのかなという感じを受けました。これを専門の動きにつなげていけるかどうかです。合間にメディシンを投げていましたが上手くいきません。筋力が上がったとしてもそれが競技力につながらないのであればあまり意味がないかなという気はします。きちんと意識してやっていかなければいけません。

短距離はスキップ終了後、始めてやるメニューを。「初めて」という感じではないのですが一応「初めて」ということで。中間で少し大きく動けるようにしました。それが「膝の引き出し」「重心の移動」につながっていくからです。切り替えだけで走るのではなくこういう部分も意識していく必要があるかなと。

さらには「TT」をしました。タイム測定です(笑)。私の練習の中では「タイムを計る」というのはほとんどありません。ストップウオッチの使い方は「休憩時間」をとる、「補強の運動時間」をとるくらいしかありませんでした。実際にはかると「誤差」が出ます。出るタイミングとフィニッシュのタイミングで「誤差」がでるのであまり意味がないかなと。

それでも「指標」にはなるかなという気がしてきました。勝負にこだわる。そう考えると「自分の中での勝負」も意識させると良いかなと。1本目よりは2本目、2本目よりは3本目という感じで少しずつでも記録を伸ばしていく。そのために1本目を振り返って1本目は何を意識するか。その部分が自分自身で「工夫」することにつながるかなと。

実際に自分が今どれくらいで走っているのか、ほかの選手と比べてどうなのか。ある意味「競争」になります。今後は定期帝に記録を計っていきたいなと思っています。多少時間はかかるかもしれませんが選手のモチベーションを上げるためにも。私が声をかけて無理やりモチベーションを上げるというのではなく「内発的」にモチベーションが上がっていくようにしたいなと。

その後、タイヤ走を。これは完全に競争で。男女別に直接対決をする。チーム内で勝ちあがるという意識を持たせるためにです。この練習時は投擲に付き添っていたので細かい部分は見ることができていませんでしたが。それでも自分たちで競争することでいい動きができるのではないかなと思っています。最後に60mを1本走って終了。各自で行っていました。本当はこの60mも競争をさせたい。または60mの記録を測定して毎回の比較をしたい。それが次につながる部分かなと。

たった1時間です。そのなかでできることは限られています。それでも良い練習をする。様々なことがあって精神的にも上手くいかない部分があるかもしれません。「どうにもならないことを考えても前には進めない」と思うのです。そうであれば「目の前にあること」をやっていくしかない。それ以外に強くなる方法はないのですから。

前の記事にも書きましたが「4月より」という比較ではありません。「12月より」は間違いなく良い練習ができるようになっています。さらには「1月より」良い練習になってきていると思います。それでも満足はしない。当然のことかなと思っています。

これまでは「キャプテン」に頼っていた部分があると思います。一人が負担するのではなく全員でやっていく。矢面に立つ者を他の者がサポートする。当然の話です。「自分さえよければいい」というのではない。そういうチーム作りが今後の課題かなと思っています。

変わってきているのは確か。
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グランドに立つ限り

2017-02-23 | 陸上競技
火曜日。色々と思うことがありました。

指導すること。これはかなりのエネルギーを使います。当然なのですが。グランドに立ち、様々な事を伝えます。それがうまく伝わるかどうかは別問題。伝わらないことの方が多いように感じます。だからといって「見ているだけ」というのは性に合わない。

グランドに立つ。選手であれば「強くなりたい」と思う者が立つべきだと思っています。もちろん、強くなりたいけど頑張りきれないという選手がいてもいい。最初から覚悟を決めて練習に取り組める選手なんているはずがないのだがら。力があってもその覚悟が持てない選手だっている。だからこそ「それではダメだ」という言葉をかけ続ける。

自信を持たせたい。それは常に思う。が、厳しく指導するとなかなか自信を持つことができない。だからといって褒め続けることもできない。「褒めて伸ばす」という方法もあると思うのですがそれだけでは「厳しい現実」の中では戦っていけない。様々な要素を鍛え続けていくことが強くなるための要素になる。

キャプテンと話をした。性格的にキャプテン向きではないのかもしれない。「俺についてこい」という感じではない。それでも誰かが先頭に立って引っ張っていかなければいけない。かなりのプレッシャーがある。更には矢面に立って怒られることもある。自信を失うこともあるだろう。

怒られるからダメなんだと思っていたら先には進めない。注意を受けた点を素直に受け入れ、その部分の修正をする。それだけでいいと思う。人格を否定しているわけではない。何かあった時にそれをひたすら引きずるのはアスリートには向いていない。

まー、私は納得できないことがあればかなり根に持ちますが(笑)。理不尽な扱いを受けた際には「絶対に許さない」という思いを持ちます。矛盾しているかもしれませんが(笑)

グランドに立つ。その時に「なんでこんな事をやらなければいけないのか?」と思うような者はグランドに立つ意味がない。そこに対して「練習をするのは楽しい事だ」という伝え方をしても意味がないから。もちろん、その「楽しさ」を伝えられないのは私自身の責任なのだと思う。偉そうな事を言いながらも最も基本的なことができていないのだから。

興味関心があるかどうか。ここは大きいと思う。他校の選手の事を知っていたり、強い選手の事を知っている。高校時代、私は指導を受ける環境がなかった。陸上専門誌を買いあさり、トレーニングの本や栄養学の本を読みまくった。それしか強くなる方法はなかったから。何をすれば強くなるのか。そこに関心があった。

「楽しくない」「意味がない」と言われたらそこまで。根本的な感情を大きく動かすのは難しい。「陸上競技が好き」「走るのが好き」というのが原動力であればなんでもできる。「なんとなく入った」というのであっても興味関心が持てればグランドに立って色々と考えることができる。

グランドに立つ。立つだけなら誰にでもできる。ある一定方向に進むために立つ。今しかできない事をやる。そのために立つ。ここの感覚は絶対に忘れたくない。「楽しい」と思わせることができないのは全て指導者の責任だと感じる。私自身のしっかりと考えなければいけない。

自分にできることは何か。そこだけをしっかりと考えていきたい。人を育てるという立場の中で何をするか。そこが大切。力不足はあるがそれでもやり続けるしかない。

真面目にそう思う。
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