木曜。前日に引き続きスポーツフェスタ。お陰でかなりバタバタでした。盛り上がれたので良かったですが。その中で感じることはありました。書きませんが。うちのクラスの子達は本当に生き生きしてくれていました。良かった。
学校に戻って練習。16時15分くらいの開始だったでしょうか。なかなか時間が取れません。アップはなしでウエイトサーキットから開始。基礎的な部分は継続していかないといけないと思います。ある程度筋力は上がってきている感じはある。まーまだまだレベルは低いですが。
そこからホッピング基礎と縄跳び。やらないといけないことは沢山あります。積み重ねです。そのままスティックを使っての足運び。膝締めの感覚を作りながら腿上げ。そこからスパイクを履いてウインドスプリント。重心の移動とタイミング。さらにはスティック幅を広げての足運び。重心移動です。この辺りから膝の締めが甘い、重心移動が甘い者は動きが崩れます。取り組みの意識と動きは比例します。ここの辺りからは差が出てきますね。
この日は時間の確保が難しかったですが基本的な動きをやりました。スイッチングランをやってからチューブ走。前半マーク、中間マーク、スプリント。これは走りの流れの中でおこないました。途中動きが崩れ気味の者が出ました。足の痛みがあったようです。甘い。痛みがあるというのは少し話していましたがケアに関しはほぼやっていません。セルフケア不足。休みは与えています。この状況でどう対応するのか。
走ってからすぐにプレート補強と台トレーニング。速い動きをしながらも体幹トレーニング。絶対にやらないといけません。
スキップ走をして最後のスプリント。これは久々に長い距離を設定しました。グランドが空いていたので。この時にここ最近走れるようになっているSとNをあえて2人で走らせました。これまでの実績としては圧倒的にNの方が上。が、Sは秋に走れなくてそこから辛い部分を我慢して走り続けてきました。意欲的にはSは「勝ちに飢えている」という部分があります。あえて一緒に。この日の練習では全てSが勝ちました。ここ最近の様子を見ていたらある意味「当然」だと思います。Sにとっては「きちんと練習したら確実に走れるようになる」という証明になります。この価値は大きい。Nにとってはそれなりにやっていたらチーム内で逆転されるというのを痛感するはずです。どちらにとっても意味があると考えました。
もちろん、走っている本人達にとっては思うことはあったと思います。Sは「Nの当て馬」と感じたかもしれません。もちろんそんな気持ちは全くないのですが。Nは現実を突きつけられた。そこからなにを学ぶか。
私としては預かっている選手全員に勝たせてやりたい。当然の話です。が、結局勝てるのは1人。他の子は良くても2位にしかなれない。だったら1位だけ見ておけば良いのかというとそれは違うと思います。全員に勝てるようにさせたい。今回意図的にこの2人を走らせたのにはこちらも想いがあります。2人にとって必要不可欠な練習してだと思います。「NのためにSと走らせた」という気持ちはありません。どちらにとってもプラスになるかなと。まー走らされている当人たちにとってはきついと思いますが。「なんで?」という気持ちは少なからずあるはずです。この意味をきちんと理解して消化できるようになるとこの子達は大化けすると思いますね。
今は圧倒的にチーム内でSが強い。このまま進んでもらいたいと強く思っています。同時にNもMもこのままではいかないと思います。かなり強くなる。そうなった時にどれだけの競争が生まれるか。その競争の中で腐らずに対応できるようになるか。まだまだ高校生です。どちらかが評価されたらやはり良い気はしないでしょう。が、その中で競り合わなければなにも生み出さない。
かなり厳しく話をしたところもあるので涙を流している者もいました。感情で涙を流していても次に繋がらない。何のために毎日を過ごすのか。ここだと思いますね。現実を受け止める。また、現状に満足しない。ここに尽きます。
走れるようにはなってきています。ある者は今走ってもベストが出るという話はしていました。この感覚は大切だと思います。
まとまりませんが記録しておきます。全てが上手くいくわけではない。でも進まなければいけない。その中でなにをするか。
見守ってもらえたらと思います。必ずやります。
学校に戻って練習。16時15分くらいの開始だったでしょうか。なかなか時間が取れません。アップはなしでウエイトサーキットから開始。基礎的な部分は継続していかないといけないと思います。ある程度筋力は上がってきている感じはある。まーまだまだレベルは低いですが。
そこからホッピング基礎と縄跳び。やらないといけないことは沢山あります。積み重ねです。そのままスティックを使っての足運び。膝締めの感覚を作りながら腿上げ。そこからスパイクを履いてウインドスプリント。重心の移動とタイミング。さらにはスティック幅を広げての足運び。重心移動です。この辺りから膝の締めが甘い、重心移動が甘い者は動きが崩れます。取り組みの意識と動きは比例します。ここの辺りからは差が出てきますね。
この日は時間の確保が難しかったですが基本的な動きをやりました。スイッチングランをやってからチューブ走。前半マーク、中間マーク、スプリント。これは走りの流れの中でおこないました。途中動きが崩れ気味の者が出ました。足の痛みがあったようです。甘い。痛みがあるというのは少し話していましたがケアに関しはほぼやっていません。セルフケア不足。休みは与えています。この状況でどう対応するのか。
走ってからすぐにプレート補強と台トレーニング。速い動きをしながらも体幹トレーニング。絶対にやらないといけません。
スキップ走をして最後のスプリント。これは久々に長い距離を設定しました。グランドが空いていたので。この時にここ最近走れるようになっているSとNをあえて2人で走らせました。これまでの実績としては圧倒的にNの方が上。が、Sは秋に走れなくてそこから辛い部分を我慢して走り続けてきました。意欲的にはSは「勝ちに飢えている」という部分があります。あえて一緒に。この日の練習では全てSが勝ちました。ここ最近の様子を見ていたらある意味「当然」だと思います。Sにとっては「きちんと練習したら確実に走れるようになる」という証明になります。この価値は大きい。Nにとってはそれなりにやっていたらチーム内で逆転されるというのを痛感するはずです。どちらにとっても意味があると考えました。
もちろん、走っている本人達にとっては思うことはあったと思います。Sは「Nの当て馬」と感じたかもしれません。もちろんそんな気持ちは全くないのですが。Nは現実を突きつけられた。そこからなにを学ぶか。
私としては預かっている選手全員に勝たせてやりたい。当然の話です。が、結局勝てるのは1人。他の子は良くても2位にしかなれない。だったら1位だけ見ておけば良いのかというとそれは違うと思います。全員に勝てるようにさせたい。今回意図的にこの2人を走らせたのにはこちらも想いがあります。2人にとって必要不可欠な練習してだと思います。「NのためにSと走らせた」という気持ちはありません。どちらにとってもプラスになるかなと。まー走らされている当人たちにとってはきついと思いますが。「なんで?」という気持ちは少なからずあるはずです。この意味をきちんと理解して消化できるようになるとこの子達は大化けすると思いますね。
今は圧倒的にチーム内でSが強い。このまま進んでもらいたいと強く思っています。同時にNもMもこのままではいかないと思います。かなり強くなる。そうなった時にどれだけの競争が生まれるか。その競争の中で腐らずに対応できるようになるか。まだまだ高校生です。どちらかが評価されたらやはり良い気はしないでしょう。が、その中で競り合わなければなにも生み出さない。
かなり厳しく話をしたところもあるので涙を流している者もいました。感情で涙を流していても次に繋がらない。何のために毎日を過ごすのか。ここだと思いますね。現実を受け止める。また、現状に満足しない。ここに尽きます。
走れるようにはなってきています。ある者は今走ってもベストが出るという話はしていました。この感覚は大切だと思います。
まとまりませんが記録しておきます。全てが上手くいくわけではない。でも進まなければいけない。その中でなにをするか。
見守ってもらえたらと思います。必ずやります。