kanekoの陸上日記

毎日更新予定の陸上日記です。陸上競技の指導で感じたことやkanekoが考えていることなどをひたすら書きます。

記憶が・・・

2012-08-13 | 陸上競技
あまりにもバタバタしすぎて全く時間がありませんでした。通常のレベルを越えているのではないかという気がするのは私だけでしょうか?もうどうにでもなれって感じです(笑)。記憶があいまいになってきているので何をしたか思いだすことさえ怪しい状況ですがなんとか記録として残しておきたいなと・・・。

木曜日、この日は朝からAO入試の出願準備。翌日が締切りですからめちゃくちゃ慌てていました。前日までになんとか形にはしていたのでギリギリ間に合いそうな雰囲気。もっと早く取り組んでおかなければいけなかったのですが・・・。かなり話しはしていたんですけどね(笑)。

そのままちょっとした会議。その隙を縫って教室へ行き色々な生徒と話。翌日が三者懇談ですからみんなナーバスになっています。どのような進路に進むかを決めるというのはものすごく大きなことです。昼食云々をすっ飛ばして個別に対応しました。みんなかなり悩んでいましたが少し話をすると落ち着いてくれました。バタバタしすぎて生徒には申し訳ないなーという感じですね。本来なら登校日の日にもっと話をすることができたはずなのに・・・。研修万歳。

願書を直接中央郵便局に持っていこうという話をしていたのですがなかなか呼びに来ません。遅いなーと思って探したらいません・・・。気が付いたら歩いて近くの郵便局に持って行ったようです。だから~・・・。間に合わなかったら危険だから一緒に行こうって話したじゃん(笑)。「翌日に絶対に届くか確認した?」と聞くと「出しただけ」とのこと。怖いですね~。速達ですし、9日の消印があれば大丈夫だという話ですから問題はないはずですがやはり怖いですね。いっぱいいっぱいだったんだろうなーという感じですね。

その後は部活の選手と話をした、ということは覚えています。あとは・・・、何をやっていたんだろう?「忙しい」というのは能力が低いからその言い訳。そう思っています。言葉は悪いですが。しかし、物理的に不可能なのではないかという気がする部分が多々あります。限られた時間の中で何ができるのか?しっかりと考えないといけないと思いますね。

地区新人の申し込みの準備をしたのは思いだしました。他は・・・。無理です(笑)。お許しを。
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続・研修

2012-08-09 | 陸上競技
水曜日、この日も研修(笑)。もうどうにでもなれって感じですね。学校では商業系のオープンキャンパスが実施されていました。今回はノータッチ。というかタッチできるほどの時間はありません。この夏はほとんど何もできないで終わってしまうと思っています。しかし、何かはやりたい。もちろん今の現状を打破するためのイメージは頭の中にあります。私自身のあり得ない現状を打破するというのではなく「問題点」を打破するためのものです。この部分は「感覚が近い人」と一緒にやっていくしかないと考えています。簡単なことではありませんが。

この日の研修は初任研でやった内容とほぼ同じ(笑)。これが良いのか悪いのかは分かりませんが「振り返り」という意味では大事かもしれません。身体を動かしながら様々なものを感じるというものです。やったことがある人なら大体わかるものです。ここ最近は恥ずかしいという感覚はほとんどなくなっていますから全力でやりました(笑)。おっさんですから。身体を動かしながら交流をしていくと多くのことを共有できます。このような時間で「私」を分かってもらうのは無理だと思います。普通に「ちょっと変わった人」くらいの理解しかないと思います。間違いなく変わってますからね(笑)。冷めている人にはなりたくない。きれいごとだけを言う人にはなりたくない。それは変わりませんね。

私は人より「熱く」生きているのではないかと思っています(笑)。中途半端なことをやるのは嫌です。その場だけを楽しく過ごすというのは苦手。ある意味弱い部分でもあります。はじけきれないのです。「面白くない人間」と言われたらそれまでですね。幅が狭い。情熱をもって生徒と関わることで何かが伝わる。真面目にやっている子だけではなく、それ以外の多くの生徒にも何かを伝えれる人になりたいと思ってやってきています。こういう文章だけではどのような人間かを分かってもらうのは無理ですね~。分かってもらう必要はないのかもしれません。直接かかわって「kaneko」という人間をどうみられるか?そこだと思います。

何を書いているのかよくわかりませんが(笑)。生徒に好かれるような教師にはなりたくないと思っています。別に好かれるためにやっているわけではないと思います。今回の研修の最大のポイントは「自分が自分らしくあるために」という最も基本的なことを感じ取れた部分です。単位身体を動かしていたというのもありますが、結局「何のために」というのを考えてしまうんですよね。「自分自身の能力を高めたい」と思うことは多々あるのですが、それは「自分自身のため」ではない。「大切な何かのため」なのです。私の周りにいる多くの人は本当に大切な存在です。その「大切なもの」のために自分の「力」を使いたいと強く感じました。そんなことを感じる研修では全くなかったのですが(笑)。

すごく硬い内容になってますね。お許しを。

研修終了後速攻で学校に戻る。そして前日の続き。合間を見て他の人と話をしました。今回の研修で感じたことを話をしました。「よく気が付くね」と言われ続けてきました。視野が広いとは思いませんが、今のスタンスで人と関わると見えてくるものがあります。その部分を一人ではなくもっと組織だって何かをやっていけるようなシステムを作りたい。簡単ではありませんが・・・。

全く練習に顔を出せません。夏の地区新人のことでもいろいろあってお願いをして回らないといけないことがありました。うーん、どうなんでしょうか・・・。仕方ないですが。とにかく目の前にあること、もっと先にあることに向けて進んでいきたいと思います。


やっぱ硬いな~(笑)。大きな課題です。
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タフになれるか?

2012-08-09 | 陸上競技
火曜日、この日から連続で研修です。この時期に学校現場を離れるというのは非常に厳しいことです。仕方ないのですが・・・。ここ数週間予定がびっちり詰まっています。能力が低いから処理できないのか、本当にやることが多いから大変なのかの判断ができないですね(笑)。山積みになったものをどうやって処理していくか?「夏休み」という言葉は正直ありません。

この日の研修はちょっと関心があるものでした。今更どうこうというものではありませんが。内容はこういう公の場に書くと勘違いされそうなので割愛します。現場で特徴のある生徒に対応するためにどうするか?というものです。基本的に小学校と中学校、高校では生徒への対応は違います。発達段階が違うからです。「特徴のある生徒」を受け入れていくことは大事です。今の教育の主流は「受容」です。発達段階においては絶対に必要なことです。しかし、高校生で「受容」するだけでいいのか?大きな疑問です。周囲が「受容」するというのは「問題の先送り」となる部分があります。ちょっと難しいことを書いているのかもしれませんが「教育的視点」から見ると疑問を感じる部分があります。

このことについて大きな疑問と体制についての意見を聞きたかったので他の人に聞くことにしました。ここも勘違いされる部分がるので割愛します。しかし、考えさせらえれる部分がありました。本当に真剣に考えないといけない部分です。「特徴のある生徒」と周りがなんとなく感じて対応する。それが今までの流れでした。「大勢に影響がない」のであればその状況を保つだけ。しかし、これは「教育」としてはふさわしくないのです。それは私がそう思うだけなのかもしれません。できればこの場に書いて多くの人の意見を聞きたい。が、100%意図しない捉えられ方をして炎上するでしょう。分かっているから口頭でしか話しません。

今私が考えていることかなり正しいと思っていますし、そのような考え方で生徒に接する人がどれだけいるのかは分かりません。でもこれから先は絶対に必要になると思います。同年代の人たちと話をすると現状について考えることができます。こんなことを考えながらやっているというのは変わっていると思わると思います。しかし、大切なのは我々の手を離れたときにどのように行動できるかだと思います。甘やかすだけでは絶対ダメ。「特徴がある生徒」にどのように関わっていくか?「できない」で終わるのは良くない。本当はもっと思うことがあるのでストレートに書きたい。が書けない。もどかしいですね。

誰のための教育か。何のための教育か。この部分が全てだと思います。ここまで気を配って細かい部分を見ていくというのはものすごいエネルギーです。見てみないふりをするのが一番楽ですから。しかし、私は性格的にはできません。批難されても否定されてもです。

この日は登校日でした。結局生徒には会えませんでした。数人からは写メが送られてきました。私の存在を覚えてくれていたのだと安心(笑)。本当は生徒と関わってこの仕事の意味があると思っています。研修というのは必要です。しかし、生徒と向き合って初めて大切なものを伝えることができる。研修で感じたことは間違いなく今後の私の指導には生きてくると思います。しかし、研修をやっても何も感じない人もいるかもしれません。「飲酒運転の撲滅」のための研修がいい例でしょう。難しい部分ですが、私は多くのことを感じました。でも、生徒と一緒に時間を過ごしたいと思う。矛盾しているようですが・・・。

研修終了後は学校に戻って生徒の志望理由書の手伝い。多くの人の力を借りて進めていっています。本当に間に合うのか?やるしかありません。肉体的にも精神的にもタフでなければいけません。多くの矛盾を抱えながらやっていくしかないのです。うーん、結構しんどいな。

高校生が読んでも間違いなく「何のこと?」って感じでしょうね。まー許して(笑)。
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走る&跳ぶ

2012-08-07 | 陸上競技
月曜日、走りました。この日は少し練習量を抑えようと思っていたのですがそれなりに走ってしまいました。それはそれでありかなと。暑いので休息を挟みながら1回で走る量は極力抑えました。

軸とドリルはいつも通り。少し接地のポイントがずれている者がいました。繰り返し繰り返し言い続けていますがなかなか修正できません。もっと効果的なものがあるのかもしれません。ここは今後の大きな課題かもしれませんね。そのままの流れでマークを使ったもも上げ、マーク走を実施。もも上げの時にマークが終わった瞬間にジョグになってしまう者がいました。それも結構な数。「もも上げ」と「走り」が別物なのです。上手く組み合わせていくための練習のはずがマークが終わった瞬間に気が抜けてしまう。これでは何も身に付きません。感覚を持ったまましっかりと走らなければいけません。ちょっと課題。

その後スタートへ。スタート練習で重心が運べないのでタオルを使っての身体を前に進めていくように意識させました。移動が我慢できない者はびっくりするほど足がすぐに落ちます。これでは絶対に走れません。移動する前に足が落ちるのだから全て前接地です。どれだけスタートをやってもこの状態では改善されません。タオルで引っ張って我慢させることで少し感覚を養うことができたと思います。全員ではないですが・・・。その後のスタートはかなり良かったですね。全員ではないですが・・・。

この段階から跳躍練習を。土曜日の練習の中で「着地ができない」ということが判明したのでその部分を教えてもらうことに。餅は餅屋。跳躍専門の指導者にお願いするのが一番早いと思い、sonozaki先生に図々しくお願いしました。快く引き受けいただき長い時間個別に練習を見てもらえました。本当にありがたいことです。指導されている内容を横で見ていると「なるほど」と思うことが多く、その部分にポイントを置いてみていると「確かに」と感じることが多々ありました。夏休みを有効に使って何度か図々しく頼んでいきたいですね。

最後は走る。本数は少し抑えましたがある程度の負荷を。走れている者はかなり走れるようになっていますね。本当はこれが全員にならないといけないのですが・・・。微妙なテンションの者もいました。ここは割愛。自分で乗り越えていかないといけない部分があります。

午後はクラスの生徒と話をする。面接練習や進路についての話を少しずつしていきました。ふと、思い出したことが。良く考えると翌日から10年研。月末には「模擬授業」があります。よくよく考えてみると全く時間がないのです。指導案を作っておかないといけない。意味があるかどうかは別にして絶対に作成しないといけません。大慌てで作成しました。なんとか形だけはできましたが、これだけ日程が詰まっている中でどうしろというのか?抱え込むつもりはありません。しかし、目の前の生徒のためにやらなければいけない部分が少しずれてしまう。「研修のための準備」です。今クラスの生徒は進路について大いに悩んでいます。それに手助けできるのは担任です。書きたいことはめちゃくちゃありますが・・・。

疲労困憊。でもやります。
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日曜日ですが・・・

2012-08-06 | 陸上競技
日曜日、この日は色々とやることが・・・。AO入試の準備のために生徒の指導がありました。この夏休みは生徒は自分で様々なイベントに参加して力を磨いています。AO対策として学内だけではなく他校のオープンキャンパスや小論文講義に参加しています。こうやって様々な経験をしていくことで自分の考えをまとめていくことができます。

午前中は自分たちで考えをまとめる時間としました。私はチビの子守(笑)。午後からは学校で指導。チビは誰も面倒を見る人がいないので学校に連れて行っていろんなことをさせることに。折り紙とお絵かきをひたすら(笑)。時間的に飽きてきたのでバスケ部の練習しているそばでドリブルの練習。顧問にお願いして30分程度面倒を見てもらいました。基本的に子守のために学校に行っているわけではありません(笑)。自分の子供ですから対応は自分でやらないといけないのですが・・・。とにかく生徒の志望理由書と自己PRをある程度完成させておかないと間に合わないですから。

志望理由は箇条書きにしてそれを組み合わせていく形で。まずはエッセンスを書き上げて自分の考えをまとめていく。文章にする前に時間をかけて必要な要素を羅列。この作業をする中で自分自身の頭の中を整理していきます。ある程度の手助けをしますが基本的には自分の力でやらせます。この作業の中で力が付いていくと思っています。担任としてどこまでかかわるのかという部分もありますが時間をかけてやっていくしかないと思います。

とにかく時間がありません。この夏は大事な大事な10年研があります。法律で決められているのでやらざるを得ないのです。どうにもならないのですが、生徒の方向を向いてやっていくことができないというのがあります。形式的な研修よりも今目の前にいる生徒に何ができるかというほうが大事だと思うのですが。ぐちぐちいっても何も変わらないので無理やりにでも時間を作って生徒と関わるしかないのです。

かなり作業が進みました。なんとか間に合いそうです。といっても月曜日の夕方からまたやらないといけないのですが・・・。
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学校の練習と信念について

2012-08-05 | 陸上競技
土曜日、学校での練習を久々に見ることに。見たくなくて見れなかったわけではありません。居ないから見れなかっただけです(笑)。

インターハイ期間中のメニューは基本的にメールで指示を出していました。メニューだけではなくそれぞれの練習のポイントを出来るだけ詳しく書きこんで送りました。「やるだけ」の練習からは脱出してもらわないといけません。進捗度は何度か各自にメールをして確認をしていきました。与えられたことだけをやることがないようにしなければいけませんから。

この日は本当に久しぶりに競技場に行きました。気分転換ですね(笑)。どこでやってもそんなに変わらないとは思うのですが。人数が多くなりますから自分たちのやりたい練習を思い通りにできない部分があります。その中で工夫をしてから練習を進めていくことが求められます。これも経験です。インターハイ会場などではこれ以上の人数でごった返している中で「自分たちのやること」をやっていくことが求められます。場所が変わったらいつも通りのことができないというのは問題です。県総体や中国で力が出せなかったりする部分はここにもあると感じています。「自分たちのことをやる」という姿勢は身につけないといけないと思います。もっともっと声が出ないと話にならないですね。

少し話が前後しますが練習終了後のミーティングで「チームとしての意識」について話をしまいした。先ほど書いた「いつも通り」にやるという部分と「チームとしての意識」は本当に大事な部分だと思います。インターハイではめちゃくちゃ派手なTシャツをチーム全体で着ています。恥ずかしいとか似合わないとかいうレベルの話ではなく「チームとして一つのことをやる」という意識が全体にあるのです。ここ数年のうちのチームには不足している部分だと思います。「個人」種目の陸上競技だからこそ「チーム」としての意識を大事にしないといけないと感じています。それが私自身の「指導に関する信念」です。私自身本当に悩みました。色々と思うことがありましたから。しかしインターハイで応援する姿を見て陸上競技は「チームスポーツ」だと改めて感じました。周りから非難されようとこの部分は絶対に貫きたいと思います。

練習自体は「もう一歩」という所でしょうか。先ほども書いたように「声」が出ません。もっともっと出なければいけないと思います。意識すればできることですからもっと大事にしないといけないと思います。走り云々よりもこの部分は大事にしたい。このことが上手く伝わらないかもしれませんがもうしばらく我慢したいと思います。今は私自身「耐える」時期だと思っています。こちらの意図が伝わらないことに関して「我慢」です。当たり障りない指導はできません。私の指導方法や発言に「不快」だと感じる人も少なからずいるでしょう。これだけ多くの人がいるのですから万人に受け入れられるはずはありません。多くの人が支援してくださっていると感じています。不快だと感じられるような発言は控えようと思っていますが、そのために「信念」を変えるのは絶対に違うと思います。

練習とは内容が変わってきていますが「信念」を持って取り組みたいと思います。こうやってblogを書いているということは多くの人の目にさらされます。一方的な言い方になるため「おかしい」と思われるかもしれません。文章としてだけではなく私の「人間性」と「考え方」に共感いただける方に見てもらえたらと思います。

本当に私のやっていることが「おかしい」のであれば多くの卒業生が慕ってきてくれるということはないと思います。これから先の多くの生徒と私の関わりを見てもらえたらと思います。
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さらば新潟

2012-08-05 | 陸上競技
金曜日、今年度のインターハイ生活最終日でした。といってもこの日は移動だけですが・・・。

朝の早い時間帯に宿舎に別れを告げ新潟駅へ。今回の宿舎、ちょっと遠かったですが色々な部分でこちら側の要望を聞いてくれて臨機応変に対応してくれました。朝食をおにぎりにしてくれたのは全体を通じて大きかったですね。早く部屋に帰るというのも12時までには部屋の清掃を優先的に行ってくれました。ある程度競技に集中できる環境を与えてもらえたと思いますね。

今回のインターハイ、全国的にレベルが上がっていることを痛感しました。インターハイに参加するだけになってしまう現状を打破しないといけないと強く感じました。インターハイの舞台に立てるというのも名誉なことです。しかし、一つでもラウンドを進んで全国で入賞するという大きな目標を達成するためにはもっともっとやらなければいけないことがある気がします。簡単なことではないと思っています。

新潟駅に着いて少し時間があったのでお土産を購入することに。ここに来るまでに多くの方にお世話になっているので感謝の気持ちを込めて・・・。

あとはひたすら移動。東京まで2時間、東京から徳山まで4時間20分程度。ひたすら新幹線に乗っていました。

徳山に戻りすぐに学校へ。やらなければいけないことが山積みになっています。戻るとAO入試の志望動機と自己PRの内容について早速対応しなければいけませんでした。国語科の先生が協力してくださっていたのですが一人では手に負えないということでした。4時半から1時間程度あれこれ情報を集める。バタバタでした。その後、帰宅してから科の懇親会へ。おいおい、休めよって話です。疲れ果てていましたが雰囲気的には「行くしかない」という感じだったので(笑)。弱っている割にはタフです(笑)。

長いような短いような1週間でした。多くの経験と様々なことを感じることができました。これまで気付かなかったことに「そういうことか」と気付けたことがあります。今まで何とかしなければと思っていたこと、どうにもならずにどうしたらいいか分らずに苦しんでいたことに一筋の光が見えました。「そういうことなんだ」という確証を得た感じです。それでも割り切れない部分がありますが・・・。自分の中での「答え」です。

疲れました。少し休みたい気持ちもありますがそうもいっていられません。次に向けて動きます。
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インターハイ生活5日目

2012-08-03 | 陸上競技
木曜日、インターハイ生活5日目です。この日がインターハイ最終日、うちのハードル選手が出場する日でした。従って宿出発は早い時間。

競技場に着いてからメイン競技場に入りました。朝は9時までメインが使えます。他の日は他種目の選手が使用しますからなかなか使いにくい部分があります。当日は他の種目がほとんどないため男女共に2レーンずつ使えます。これだけでかなり効率が良くなります。

朝一なのでしっかりと身体を動かしてメインのハードルに入る方が良いだろうと判断しました。指示は「試合のアップを」です。色々あるのでこの部分は割愛。
ハードルを跳んだ感じとしては悪くないというかかなり良いなと思いました。もっと動くかもしれないと思いながらもまー時間的なことも考え後に回すことにしました。

今回は投擲選手が試合が終わっていたので付き添ってもらいました。暑いので身体を冷やしたり荷物を持ってもらうだけでも全然違いますから。少しでも選手の負担を減らすようにですね。
出場は8組目だったので競技開始時間が招集開始時間でした。かなりズレがあります。焦らず焦らずです。間に合うように付き添っていきました。

アップ場での動き、レース前の3台目までの1本は本当に動きが良く一緒に見ていた投擲選手とこれはいけると話していました。

レース、1台目までトップで入ったと思います。3台目から遅れ始めズルズル後退してしまいました。本人に確認したら途中からフワフワして分からなくなったとのこと。緊張だったのかもしれません。動き的には悪くなかったのですが。

この組は全体的にレベルが高くもう少し流れに乗れていたらなとは思いますが。なかなか全国の予選の壁は厚いですね。何度も何度も跳ね返されています。必ず越えないといけない壁です。

この日のハードル予選で優勝候補の選手がハードルを引っ掛けて転倒してしまいました。その瞬間にインターハイは終了です。見ていて本当に辛いものがありました。勝ちに来ているのにきちんと勝負ができずに終わってしまった。悔しい云々ではないと思います。しばらくうずくまって立ち上がれない状態でした。

が、その様子を走って来たカメラマンが何枚も何枚も写真をとっていました。倒れているのを同じ目線で撮りたいのか自分もうつ伏せに横になり何枚も。スタンドは騒ついていました。そんなことする必要ないんじゃないかと。かなり感じが悪かったですね。本当に嫌な感じがしました。

傷ついている高校生に…。何か悪いことをしたわけではない。一生懸命やっていて上手くいかなかった。一番辛いのは本人のはずです。それを「絵になるから」といった感じで撮影するのは…。そっとしてあげることはできなかったのか。疑問です。

このカメラマン、国体の時に見た記憶があります。投擲種目の撮影をするのに同じように横になって写真を撮っていました。投擲物が近くに落下して大怪我をしそうになっていたはず。役員が危険だから辞めるように言っても何度も撮影していました。仕事だからと言えばそうなのかもしれませんが、ちょっと違和感を感じます。

この日でインターハイ生活は終わりです。色々と感じることがありました。もっともっと勉強していかなければいけないなと強く感じています。貴重なインターハイ生活でした。

思うことはたくさんあるのですがひとまずここまで。
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インターハイ生活4日目

2012-08-02 | 陸上競技
水曜日、インターハイ生活も4日目。疲れてきました(笑)。

この日はうちの出場選手は0。前日練習のみです。涼しい時間帯に練習をしようと思って宿舎を出ました。が、競技場に到着した時点でめちゃくちゃ暑い。やってられないですね。朝の7時過ぎから間違いなく30度はありました。この中で競技をするというのは本当に大変だと思います。

幸い(?)うちのハードル選手はアップが短いのでバテる前にほぼ終わってしまいます。本当はもう少しじっくりと身体を動かしておく方がいいのでしょうが、選手のタイプにもよるのかなと最近は感じています。極めて短いアップです。本人にはあっているのかもしれません。

ハードルの前に数本ショートをしましたがよく動いていました。前日ほぼ休んだので元気だったのかもしれません。基本的にスピードを高めていくことでやってきました。この部分がなければ飛躍的な伸びはないと思います。

ハードルも感じ的にはかなり良かったですね。ここ最近では一番だと思います。周りと比べてしまわないように自分の事に集中させました。いい感じです。

ハードル練習をしていると色々な事に気づきます。全国の舞台ではかなり強引に練習を進めていく指導者もいるんだなーというのを感じました。とてもではないですが私には出来ない(笑)。ハードルは練習出来るレーンが決められています。男女共に1レーンずつが割り当てられています。驚いたのが女子の選手の練習のために男子レーンのハードルを全て移動させているチームがいた事です。更に練習パートナーとして女子の隣を男子選手に走らせる。110mHの練習は完全にストップです。
自分の所の選手のために一生懸命になれるというのは本当にすごい事だとは思いますが、ここまでいくとちょっと…。多くの選手が待っていますがかなりの時間を取られました。放送で何度か注意らしきものがされていましたがまー関係なかったですね。

こんな事を書くと批判だと言われるかもしれません。言うなら直接言えば良かったのかもしれません。さすがにそこまでは出来ませんでした。一方的な批判?と言われるのかなー。実際すごかったですからね。

練習終わってからハードル選手を宿舎に連れて帰りました。長いですから。とにかく休ませます。暑い中で消耗するよりは休む方が絶対に良いですからね。

この日はもう一人の選手がやり投げの決勝を見たいと言っていたので私はまた競技場にトンボ帰り。結構大変です(笑)。師匠の所の選手が幅跳びで決勝に残ったので氷を購入して急いで戻りました。幅跳びは見事入賞。すごいですね。この日、山口県選手はかなり活躍していました。うちも流れに乗れたらなーと願っています。

疲れました(笑)
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インターハイ生活3日目

2012-08-01 | 陸上競技
火曜日、インターハイ生活も3日目となりました。やっぱり長いですね~。高速道路を使っての「通勤生活」にもかなり慣れてきました(笑)。

この日も投擲種目が早くからあるのでそれに合わせて出発。うちのハードル選手は落としの日としていたので軽く動かす程度。投擲選手のアップのウォークとジョグに混ざってやって終わり。30分程度でした。私の仕事はほぼなし。

砲丸投げにうちの選手が出ていたのでそれを観戦。一投目の投擲は本人の自己ベストとは程遠いものでした。素人の私が見てもイマイチだなーというのご分かりましたが私にはどうにも出来ず。esaki先生は円盤投げのアップに付き添っておられたので結果を報告すると技術的な返事が…。

さすがに私が呼んで指示するのは気が引けました。その場おられた我が師匠にアドバイスをお願いしました。普段から合同練習で砲丸投げを見てもらっているのでその辺りは選手との関係も良好です。取り敢えず私も付いていって後ろにいました(笑)。それだけでもちょっと緊張(笑)。その後の投擲は少しずつ改善されていきましたが力を出し切れず…でした。

本人はかなり悔しがっていました。すぐにでも練習をしたいと繰り返し言っていました。選手が伸びていくためにはこういう経験が必要です。悔しいから「強くなりたい」という気持ちが生まれる。だから練習に一生懸命に取り組める。きれいごとではなく本人の強い「意志」が必要になるのです。この気持ちが継続できれば間違いなく強くなるでしょうね。

円盤投げも見ました。これも本来の投擲とは違う投げとなっていました。後で話を聞くと「頭が真っ白になった」とのこと。インターハイ独特の雰囲気に飲まれてしまったのだと思います。なかなか思うように力を出し切れません。本当に難しいなーと改めて感じました。長い時間をかけてやってきて競技場内でパフォーマンスをするのはほんの数秒。たったこれだけのために多くのものを犠牲にしてやっていく。簡単なことではありません。強い意志と覚悟が必要ですね。

なかなか思うことが多い時間でした。普段こんなにじっくりと投擲種目を見ることはないですから貴重な時間だったと思います。いい勉強になりました。
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