火曜日、早速新チームとしてのスタートを切りました。普通なら一日休んでのスタートなのかもしれません。しかし、ほとんどの者がレースに出ていないのに休む必要があるのか?私は三日間動きっぱなしでしたから多少なりと疲れはあります。が、鉄は熱いうちに打て。このタイミングを逃してしまったらチームは変わらないと思います。いや、もう随分成長してきていますが。それでももっともっと良いチームになれる可能性があるのだからこのタイミングで休むわけにはいきません。
朝練でダイナマックスを使った練習をしました。午後から練習をするための練習です。まだできないことが多いのでそれを練習しておきました。
午後はトレーニング。しかし、あいにくの雨。それでもアスファルトの上でダイナマックスをやりました。ボールが滑るので上手くいかないところもあります。それでもこちらとしてはやっていくしかないと考えています。びしょ濡れになりながらも選手はひたすらやっていました。初めてやる動きもあるのでなかなか上手くいきません。だからと言ってやらなければいつまでたっても上手くいかない。これまで実施していた種目に複数加えて実施。まだ基礎筋力が不足しているのでここを時間をかけて改善していきたいと思います。
さすがに雨が本降りになってきたので諦めて室内へ。サーキット形式でトレーニングをしていきました。廊下での練習になります。人数も多いため細かい動きを一つ一つ指摘できません。それでもこういう形で練習をしていくことは大切なことだと思っています。メニュー的には5種目。プレート補強、バランスディスク、BOXジャンプ、腹筋背筋、ハードル補強。これを1サイクルにして3セット実施。ハードなのかどうかは分かりません。最低限の筋力をつけないといけないと思います。以前に比べるとかなり変わってきているなと感じていました。遊ぶ者、集中力を欠く者が減ってきました。これだけで随分チームの状態は変わってくるの思っています。
この種目が終わってからさらに補強。内転筋やバックキック、股関節をやって最後にスタビ。スタビはここ数年やらなくなっていました。軸作りのため、感覚作りのためにもう一度導入。やるべきことをしっかりとやっていくのが練習だと考えています。
この日はいつもよりも早めに終わることに。理由は掃除をするためです。学校の廊下を使わせてもらいました。多少なりと汚れてしまいます。そのため部員全員で掃除をさせました。こういう行動を見ている中でやはり感じることもあります。言われなくても仕事を考えてやる者、言われてやる者、とりあえず何もしないで見ている者。練習以外の場面を見ていくことで見えてくることがあります。最後の最後に集合するのに「自分のこと」を優先して集合に遅れる者がいました。「自分でやれば済むことは後回し」です。集団で動くのですから当然。
学校を使わせてもらう。この中で何を考えるか。「陸上競技部には使わせたくない」と言われるような取り組みでは誰も応援してくれなくなります。自分達がやりやすくなるように自らの首を絞めないようにきちんとした取り組みをしなければいけません。清掃は当然。さらには「私にやらされている」という感覚を捨てないといけません。自分達がやりやすくなるためにやるのです。通常の掃除も同様。使わせてもらっている環境に何かしら貢献しないといけないのです。今のところは押し付けなのかもしれません。それが自分達の意思で自分達から行動に移せるようになるともっと良くなるのだと思っています。裏表なくやる。学内では「陸上競技部」という目で見られます。だからこそきちんとやらないといけない。1人の行動が迷惑をかけるからです。
さらにこの日、練習中に「声を出さないとね」と言ったら何故だか分かりませんが、後半の補強でメチャクチャ大きい声が出ました。こんなに出せるのだと驚かされました。その話もしました。これまで「自分達には大きな声は出せない」と決めつけていた部分があります。それがその気になれば声が出せるのです。これは競技にも言えるのではないか?「どうせ自分は速くないから」と決めつけている部分があると思います。これまでの競技成績を見てみて大した結果を残せなかったからこれからも無理だと決めつけてしまっている。自分で自分の限界を決めつけているからその壁を越えられないのです。
実はやればできるのです。各自が持っている力というのは本当は計り知れないものがある。自分でも信じられないくらいの力があるのです。自分が「できない」と決めつけているから「できない」のであって「できる」と信じてやれば必ず出来るのです。「できる」まで諦めなければきっとできる。その可能性を感じました。
こういう経験を少しずつ積んでいきたいと思います。「考え方」を変えるきっかけになるからです。どんな事をやっても最後は「取り組む姿勢」の部分です。これを決めるのは「心」だとずっと指導してきています。本当にチームが良い時はそれが自然にできる。素直な心でできない時はやっぱり強くはならない。シンプルな気がしています。
チームは大きく進んでいます。全国で戦えるチームを作ります。どこに出しても恥ずかしくないようなチームを作ります。私がやるのではなく、選手がやります。見ていてください。
朝練でダイナマックスを使った練習をしました。午後から練習をするための練習です。まだできないことが多いのでそれを練習しておきました。
午後はトレーニング。しかし、あいにくの雨。それでもアスファルトの上でダイナマックスをやりました。ボールが滑るので上手くいかないところもあります。それでもこちらとしてはやっていくしかないと考えています。びしょ濡れになりながらも選手はひたすらやっていました。初めてやる動きもあるのでなかなか上手くいきません。だからと言ってやらなければいつまでたっても上手くいかない。これまで実施していた種目に複数加えて実施。まだ基礎筋力が不足しているのでここを時間をかけて改善していきたいと思います。
さすがに雨が本降りになってきたので諦めて室内へ。サーキット形式でトレーニングをしていきました。廊下での練習になります。人数も多いため細かい動きを一つ一つ指摘できません。それでもこういう形で練習をしていくことは大切なことだと思っています。メニュー的には5種目。プレート補強、バランスディスク、BOXジャンプ、腹筋背筋、ハードル補強。これを1サイクルにして3セット実施。ハードなのかどうかは分かりません。最低限の筋力をつけないといけないと思います。以前に比べるとかなり変わってきているなと感じていました。遊ぶ者、集中力を欠く者が減ってきました。これだけで随分チームの状態は変わってくるの思っています。
この種目が終わってからさらに補強。内転筋やバックキック、股関節をやって最後にスタビ。スタビはここ数年やらなくなっていました。軸作りのため、感覚作りのためにもう一度導入。やるべきことをしっかりとやっていくのが練習だと考えています。
この日はいつもよりも早めに終わることに。理由は掃除をするためです。学校の廊下を使わせてもらいました。多少なりと汚れてしまいます。そのため部員全員で掃除をさせました。こういう行動を見ている中でやはり感じることもあります。言われなくても仕事を考えてやる者、言われてやる者、とりあえず何もしないで見ている者。練習以外の場面を見ていくことで見えてくることがあります。最後の最後に集合するのに「自分のこと」を優先して集合に遅れる者がいました。「自分でやれば済むことは後回し」です。集団で動くのですから当然。
学校を使わせてもらう。この中で何を考えるか。「陸上競技部には使わせたくない」と言われるような取り組みでは誰も応援してくれなくなります。自分達がやりやすくなるように自らの首を絞めないようにきちんとした取り組みをしなければいけません。清掃は当然。さらには「私にやらされている」という感覚を捨てないといけません。自分達がやりやすくなるためにやるのです。通常の掃除も同様。使わせてもらっている環境に何かしら貢献しないといけないのです。今のところは押し付けなのかもしれません。それが自分達の意思で自分達から行動に移せるようになるともっと良くなるのだと思っています。裏表なくやる。学内では「陸上競技部」という目で見られます。だからこそきちんとやらないといけない。1人の行動が迷惑をかけるからです。
さらにこの日、練習中に「声を出さないとね」と言ったら何故だか分かりませんが、後半の補強でメチャクチャ大きい声が出ました。こんなに出せるのだと驚かされました。その話もしました。これまで「自分達には大きな声は出せない」と決めつけていた部分があります。それがその気になれば声が出せるのです。これは競技にも言えるのではないか?「どうせ自分は速くないから」と決めつけている部分があると思います。これまでの競技成績を見てみて大した結果を残せなかったからこれからも無理だと決めつけてしまっている。自分で自分の限界を決めつけているからその壁を越えられないのです。
実はやればできるのです。各自が持っている力というのは本当は計り知れないものがある。自分でも信じられないくらいの力があるのです。自分が「できない」と決めつけているから「できない」のであって「できる」と信じてやれば必ず出来るのです。「できる」まで諦めなければきっとできる。その可能性を感じました。
こういう経験を少しずつ積んでいきたいと思います。「考え方」を変えるきっかけになるからです。どんな事をやっても最後は「取り組む姿勢」の部分です。これを決めるのは「心」だとずっと指導してきています。本当にチームが良い時はそれが自然にできる。素直な心でできない時はやっぱり強くはならない。シンプルな気がしています。
チームは大きく進んでいます。全国で戦えるチームを作ります。どこに出しても恥ずかしくないようなチームを作ります。私がやるのではなく、選手がやります。見ていてください。