土日のことは割愛。色々と勉強になることがたくさんありました。こういう機会を与えてもらえることに本当に感謝したいと思います。色々な人と関わる中で自分に足りないもの、もっとこうした方が良いのではないかと考える機会になります。授業でも「知識」と「知恵」は違うという話をします。頭で分かっていても実際にできるかどうかは違うと思います。「原因」と「結果」も考えないといけません。「結果」だけをみても問題点の解決方法は見出せません。本当に考えさせられます。毎日が勉強です。これを選手に還元できたらと思います。
月曜日、テスト期間中だったので練習は短時間で。学校では走れないので割り切るしかないという部分もありますし、今優先するべきは身体作りなのかなと。偏っていますね(笑)。
この日はダイナマックスとシャフト補強。気分的にちょっと上がってこない部分もありました。これは選手に関係なくですね。その様子をみて女子キャプテンがS先生に「kaneko先生、なんか元気ないですね。声が出てない気がする。」と言っていたようです。情けない話ですね。選手に気を遣わせるというのは良くない。気を配るのと必要ない気遣いは違います。選手の前では気丈に振る舞う必要もあるでしょう。それが出来ないから私なんだという気もします。そこを正当化するのではなくやはりきちんとやらないといけないですね。
この日はシャフト補強に工夫をしました。この一ヶ月くらいはこれまでとは異なることを取り入れていました。鍛えるというだけではなく、柔軟性を高めるという要素を取り入れました。が、それだけでは足りないんじゃないかという気がしていました。前にも書いたのですが「目的とする動きに落とし込む」という感覚です。鍛えるだけでなく走るために何をするかを常に考えていきたい。そこでマークを使った練習をシャフトと組み合わせました。大きな負荷ではありません。それでも「走るために鍛えている」という感覚を持ち続けたいのです。刺激を与えた後に走る動きを意識する。これにより選手の意識付けになるのではないかと考えています。
その中でやはり筋力について考えるのです。前の記事に書いた筋肥大について。男子が記録を伸ばすためにはやはり必要な筋群を大きくする必要があるのではないか。そのためにウエイトを取り入れる必要があるか。男女別メニューになる部分をもっと作らないといけないのではないか。答えは一つではないと思っています。一長一短ある。その中で選択をしないといけないのです。不要な筋肉を付けないために考えてきましたが、男子のパフォーマンスアップを考えるときやっぱりウエイトをやらないといけないかもしれません。筋力を上げながら動きを作る事で飛躍的にパフォーマンスが上がると信じています。その見極めです。
その後、信頼できる方々にちょっと相談しました。一人はポールの指導者。上半身の筋力がなければ跳べないだろうと考えていたのでどれくらいやっているのかを確認。技術と身体作りの兼ね合いは本当に難しそうでした。時間との戦いですね。更に師匠にも相談。そういえばここ最近こうやって誰かに頼るというのが減ってきていました。成長してきたからなのか慢心していたからなのかは分かりません。でも、多くの人の意見を聞く事であれこれイメージがわいてきます。どれだけやらないといけないのかは分かりませんが、一人ではまだまだ足りない事があるのは間違いない事実です。
師匠とはかなり話をしました。多くのヒントをもらいました。それを自分の中で精査していかなければいけません。本当に時間が欲しいなと思いました。何が正解なのか分かりません。それでもその時一番正しいと思った事を選択していかなければいけない。これまでやっていたからというだけでそれを続けるのはいい事ではない。もちろん、間違った方向に進むかもしれい。だから人の力を借りるのだと思っています。
体幹を鍛える。その中に性差もあれば身長差もある。そこを本当に同じ形でやっていて良いのか。全ての条件を整えようと思うとマンツーマン指導が一番なのだと思います。一人一人全く違ったメニューで練習を進めていく。が、実際は不可能です。高校生であれば「最大公約数」的な練習になります。その中で個別対応をしていく。まだまだ視野が狭い私はこの辺りの事を勉強していかないといけないと思っています。限られた時間をどう振り分けるか。やりたい事はたくさんありますが、それを実施するには時間が足りない。
もっと工夫をしていけたら良いなと思いますし、していかなければいけないと思います。まだまだ甘い部分、考えが足りないところがあるのかなと感じてはいます。
戦うためにやれる事は全てやりたいと思います。与えられた時間を選手のために使っていきたいと思います。
月曜日、テスト期間中だったので練習は短時間で。学校では走れないので割り切るしかないという部分もありますし、今優先するべきは身体作りなのかなと。偏っていますね(笑)。
この日はダイナマックスとシャフト補強。気分的にちょっと上がってこない部分もありました。これは選手に関係なくですね。その様子をみて女子キャプテンがS先生に「kaneko先生、なんか元気ないですね。声が出てない気がする。」と言っていたようです。情けない話ですね。選手に気を遣わせるというのは良くない。気を配るのと必要ない気遣いは違います。選手の前では気丈に振る舞う必要もあるでしょう。それが出来ないから私なんだという気もします。そこを正当化するのではなくやはりきちんとやらないといけないですね。
この日はシャフト補強に工夫をしました。この一ヶ月くらいはこれまでとは異なることを取り入れていました。鍛えるというだけではなく、柔軟性を高めるという要素を取り入れました。が、それだけでは足りないんじゃないかという気がしていました。前にも書いたのですが「目的とする動きに落とし込む」という感覚です。鍛えるだけでなく走るために何をするかを常に考えていきたい。そこでマークを使った練習をシャフトと組み合わせました。大きな負荷ではありません。それでも「走るために鍛えている」という感覚を持ち続けたいのです。刺激を与えた後に走る動きを意識する。これにより選手の意識付けになるのではないかと考えています。
その中でやはり筋力について考えるのです。前の記事に書いた筋肥大について。男子が記録を伸ばすためにはやはり必要な筋群を大きくする必要があるのではないか。そのためにウエイトを取り入れる必要があるか。男女別メニューになる部分をもっと作らないといけないのではないか。答えは一つではないと思っています。一長一短ある。その中で選択をしないといけないのです。不要な筋肉を付けないために考えてきましたが、男子のパフォーマンスアップを考えるときやっぱりウエイトをやらないといけないかもしれません。筋力を上げながら動きを作る事で飛躍的にパフォーマンスが上がると信じています。その見極めです。
その後、信頼できる方々にちょっと相談しました。一人はポールの指導者。上半身の筋力がなければ跳べないだろうと考えていたのでどれくらいやっているのかを確認。技術と身体作りの兼ね合いは本当に難しそうでした。時間との戦いですね。更に師匠にも相談。そういえばここ最近こうやって誰かに頼るというのが減ってきていました。成長してきたからなのか慢心していたからなのかは分かりません。でも、多くの人の意見を聞く事であれこれイメージがわいてきます。どれだけやらないといけないのかは分かりませんが、一人ではまだまだ足りない事があるのは間違いない事実です。
師匠とはかなり話をしました。多くのヒントをもらいました。それを自分の中で精査していかなければいけません。本当に時間が欲しいなと思いました。何が正解なのか分かりません。それでもその時一番正しいと思った事を選択していかなければいけない。これまでやっていたからというだけでそれを続けるのはいい事ではない。もちろん、間違った方向に進むかもしれい。だから人の力を借りるのだと思っています。
体幹を鍛える。その中に性差もあれば身長差もある。そこを本当に同じ形でやっていて良いのか。全ての条件を整えようと思うとマンツーマン指導が一番なのだと思います。一人一人全く違ったメニューで練習を進めていく。が、実際は不可能です。高校生であれば「最大公約数」的な練習になります。その中で個別対応をしていく。まだまだ視野が狭い私はこの辺りの事を勉強していかないといけないと思っています。限られた時間をどう振り分けるか。やりたい事はたくさんありますが、それを実施するには時間が足りない。
もっと工夫をしていけたら良いなと思いますし、していかなければいけないと思います。まだまだ甘い部分、考えが足りないところがあるのかなと感じてはいます。
戦うためにやれる事は全てやりたいと思います。与えられた時間を選手のために使っていきたいと思います。