kanekoの陸上日記

毎日更新予定の陸上日記です。陸上競技の指導で感じたことやkanekoが考えていることなどをひたすら書きます。

雪のため室内で

2017-01-18 | 陸上競技
月曜日、前日に降り積もった雪が降る残っていました。朝の段階で道路は凍結。昼間も降っていました。そのため屋外で練習するのは難しい状況。さらには7時間授業の影響で練習開始できるのは17時過ぎ。割り切ってやるしかありません。

アップ種目は土曜日と同じように前半&後半を織り交ぜながら実施。寒いのもありますが上手く組み合わせてやっていく事で身体も温まり効果も上がると思います。

練習スペースの問題もあり土曜日に引き続き補強系をしっかりと入れました。普段と違うのは手押し車の後向き(ディップ)の状態で行ったくらいでしょうか。これまた思いつきでメニューを作っているので細かい記憶がありません。できる限りバランス良く実施するようにしたいなと。

補強系が終わってから今度は動きを含んだメニューへ。40mのスペースを使って。ハイスピードのバック走、キャリオカ。本当は走りたいのですがここは見極めながら。もも上げは100回。2人1組のランジも100歩。ハイキックというメニューを作りました。まーキックするだけなのですが。これはかなりの頻度で取り入れて良いかなと感じました。感覚です。

メインでやりたかったのは自転車こぎ。走れないからこそできる練習もあると思っています。この種目をやりたいがうえのメニュー選定だったといえます。自転車は1台しかないので種目数が少ないと待ち時間が増えてしまいます。それでは意味がない。乳酸を溜めるための練習として位置付けました。かなりハードだったようです。

シャフトトレーニングを実施してから最後にスプリント。4本程度走って終わりました。限られた時間の中で何をするか。こちらの工夫も必要になると思います。これまでやっていたから良い練習だとは限りません。もちろん良い練習もあると思いますが。

既成概念だけにとらわれない。軸になる部分を外さなければ練習はできると思います。やれることはたくさんある。そう思って取り組みたいと思います。

心穏やかではありません。冗談じゃない。
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思う事

2017-01-17 | 陸上競技
とにかくあれこれ考えることがある。このblogに書くのは相応しくないので書かないことも数え切れないくらいある。周りが思うよりもかなりストレスを感じるタイプです。冗談じゃないと思う事がかなりあります。それでも我慢する。

少し前にイライラする事があった。いや、今でもあるのだが。私みたいな人間は生き難い世界なのだと思う。無難に生きることができないから。そんな時ある人に「生徒のためにやる」という言葉をもらいました。まさにそこに尽きる。その感覚。誰のためにやるのか。ここが原点。それしかないんだと思う。

一番楽なのは「何もしないこと」。生徒の指導をせずに無難に関われば誰からも批判されないだろうし、生徒に不満を持たれることはない。その場に合わせて指導しておけば毎日は過ぎる。「授業」と「分掌」だけが求められる仕事であればそれも良いだろう。本当に割り切ってやれば見て見ぬ振りをすれば良いのだから。

私は別に自分を飾るつもりはない。周りから良く思われるために何かをやるわけではないから。生徒のためになるか、選手のためになるか。ここが判断基準だと思う。

最近強く思うのは「何をやっても批判は受ける」ということ。これは競技指導を始めてからずっとある。指導方法に関して「あれは何だ」と言われる。私の指導が正しいとは思わない。が、引きこもって勉強しないということはない。私がグランドに立つ理由は「選手を指導するため」だと思っている。

人は表面的な部分のみで評価する。もっといえば「感情」で評価する。自分の考え方と異なれば「許せない」と思うだろう。何か目立つ事をすれば「あいつは何なんだ」となる。それは本質的な話なのか?感情論や好き嫌いだけで評価するのは違うのではないか。

私は嫌われないためにやっているわけではない。もちろんかなりストレスは感じる。まーこの手の内容を書けば「何のことだ?」と思われる。これは今に始まったことではなく何年も前からずっと感じていたこと。閉鎖的な場所で生きていて「変わった事」を嫌う我が県では受け入れられない存在なんだろうなと自覚している。死ぬほどストレスを感じ嫌な気持ちになるが。

数人の理解者がいてくれる。これに救われています。間違った方向に進みそうであれば指摘してくれる。好き嫌いでの指摘ではない。「気を使わない」と表面的な部分を見て批判される。が、かなり気を使って行動しているのを理解してくれている人もいる。万人に理解される必要はないのかもしれないなと感じている。

一生懸命やる。その部分だけは誰にも負けないと思っている。生徒や選手と中途半端な気持ちで向き合うことはない。もうそれだけで良いんじゃないかと思う。

抽象的な話ですね。まー良いんです。誰かを攻撃するつもりもないですし。自分の中で結論が出そうなのでそれを書いているだけ。
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ちょっと趣向を変えてみる

2017-01-15 | 陸上競技
土曜日、この日は雪予報。少しでも早く始めて早めに終わる方が良いのかなと考えていました。練習時間を2時間と決めて練習開始。まー思ったよりは寒くなくて問題なく練習できた気がするのですが。

2時間と時間を区切ったので本当に休まずやることにしました。2時間休まずに動き続けるとかなりハードになります。時間の問題ではありませんが区切ってやる事で負荷を増やせる気がします。

前日に男子キャプテンとやりとりをしていました。寒くなってきているのでアップメニューを考えて行く必要があるかなと。アップメニューを前半と後半に分けて実施していました。前半メニューは固定系が多くて後半メニューは肩甲骨や股関節を意識。更には大きな動きを含みます。

固定系をやっていると身体が温まりません。そうであればアップとしての意味がなくなる。男子キャプテンが動的なアップを増やす方が膝の引き出しがやり易いと言っていました。そうであれば前半メニューと後半メニューを組み合わせてやるようにしてみよう、と。

私的には「軸」を意識してから動きに繋げて行きたいという考えがありました。時と場合によっては別の形の練習もありかなと。しばらくは寒いでしょうから組み合わせてやっていこうと思います。私自身も考え方を柔軟にしていきたい。自分だけの話ではなく選手の感覚とすり合わせながらやりたいですね。その方が「やらされてる」という練習にならない。

基本この日はトレーニング中心にしようと思っていました。中心といってもそればかりやるのは止めようと考えています。そのためトレーニングと動きや走りを同時にできないかなと。そこで「手押し車」「Boxジャンプ」「カニ歩き」を普段の倍やって一種目が終わったらチューブもも上げを100回。それぞれの種目が地味にしんどいのでこれは面白いですね。体幹が弱いという部分が顕著に出てきます。

基本補強はある程度の回数にします。正確に出来ないのであれば意味がないですからね。が、時にはそれをオーバーするくらいの事をやってみる。それにより誤魔化しが効かなくなるので「弱さ」が明確になる。体幹が弱い選手は動きが崩れまくっていましたね。ここは面白い指標かもしれません。

キツさによりもも上げもきちんと出来なくなります。ここも男子はある程度出来るのですが女子は出来ません。「正しい動き」をするためにもう少し意識をしなければいけません。ここの「差」は大きいなと思っているのですが。男子は丁寧に出来ます。まだまだ甘さが残ります。

休まずにシャフトトレーニング。全種目行いました。シャフト補強も継続してやっていきたいなと思ってきますがシャフトトレーニングもやっていきたい。今は組み合わせながら実施しています。この日はシャフトトレーニングのみ。なんとなくです(笑)。

続いて思いつき練習を。足の引きつけとタイヤ押し、タイヤ押しジャンプ、スプリントを組み合わせました。下半身強化の種目を実施してからそのまま少し走る。何となくですがやってみようかなと。筋力的に疲労をさせてから走る動作をやってみようかなと考えたので。

更にはトゥトレ。思っている以上にスピードを出させてみようと(笑)。寒いのに何をしているのか?と思われるかもしれませんが。オーバースピードの練習をしてから普通に60mのスプリント。最後に長めに120mを走って60mを2本。これで終了としました。

少しオーバーしましたが2時間で終了。

広く浅くになっているかもしれません。もっと繰り返し練習をして行く方が良いのかも。何度か書いていますが正解かどうかは分かりません。が、今はこの形でやりたい。逆に工夫を全くせずに練習をするところだってある。そういう人からは「あいつは何をやっているのか?」と言われるかもしれない。

最近思うのですが結局は「何をやっても批判する人はする」のです。正しい事をやっていたとしても「批判」は受けます。そうであればそこを気にしていたら何も生み出さない。どうぞご自由に。という感覚で過ごしていこうと思いました。こういう事を書くから「何なんだあいつは」と言われるのでしょうが。

気にしないと言いながら気にはなります。が、本当にやるべきことは「選手のために何をするか」です。批判する人たちに迎合するために何かをやるわけではない。だから貫けば良いのかなという気はしています。関係ない。


思うことはあります。まー良いんです。私は私のやり方で進みます。
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練習の記録3

2017-01-14 | 陸上競技
金曜日。この日から寒くなるという予報。週末はさらに寒くなるという予報だったので金曜日にある程度走っておきたいなと考えていました。甘いのかもしれませんが。もっとしっかりと走り込みをしたり練習時間を確保する方が強くなるのかもしれません。こちらも意図した練習をしっかりと計画していきたいとは思っています。計画性のない私にはかなり厳しいことですが。

寒い部分もあるので早め早めに動くようにしたい。アップメニューは選手に決めさせています。もちろん全てを決めるのではなくこちらが提示しているメニューから選択するのですが。これももっともっと考えていかなければいけないと思います。工夫の余地がある。

すぐにおんぶダッシュメニュー。これは名前をつけている訳ではないので説明が難しいのですが。スパイクを履いていなくても出来る動きです。これまではダッシュやスピードを上げる時には「スパイクを履こう」というのがありました。が、アップとしてやるのであればこれもありかなと。動きを作る段階ではなく様々な部分を結びつけるという意味ではいいなと。

実はこの辺りは練習を細かく見ていません。理由はネットで購入した「自転車」をマネージャーと組み立てていたから。走る練習が出来ない選手が出ます。その時にどうやって対応するかを考えた時、「自転車が良いかな」と。前任校は使っていました。うちはそれほど予算がないので「とりあえず使えるもの」を購入。そのため必死に組み立てです。

この日「走りメイン」にするつもりでした。まだ、時間の計算が出来ない部分があります。そのため「やってみないと分からない」部分。実際にやってみて重なる練習などは割愛していかなければいけないかなと。そう考えるとマネージャーが練習メニューを記録してくれるのはありがたいですね。「次から止めよう」と言える。結局あれこれやっていて走ったメニューは少ない気がするのですが。

動きを意識した練習として「ハードルドリル」と「膝締め歩行」をしました。ハードルを使ったドリルはちょっと時間がかかりすぎるなという部分がありました。ここは今後省略したいなと。歩行の部分はタイミングもズレるので最初からリズムでやっても良いかなと。効率よく練習をしていくためには取捨選択が必要。

往復走をやってからシャフト補強。本当はシャフトトレーニングもしたかったのですが思っていた以上にここまでに時間がかかってしまいました。うーん。シャフト補強の前半をやってからプレート歩行。見ているとここにはかなりの甘さがありました。上手く体幹を使えていない。何度も言っているのですがここの正確性が大切なのですが。変わり切れない。難しい。

ハードルジャンプも少しだけ。前日フレキハードルを購入したので安全に跳べます。恐怖心がない中で跳べるので。とにかくこういう部分を少しずつ取り入れていきたい。一回で何度もやるより毎日少しずつやっていく方が良いのかなと。これも正解は分かりません。

ここから「加速ドリル」「中間ドリル」。場所的に狭いスペースで実施。ここはもう少し工夫をしてもらいたい。周りの状況を見ながらどうすれば効率よく出来るかです。この日は他の部がグランドを使っていましたから長い距離が使えません。そうなれば物を置く配置を考えてやっていく必要がある。考えものです。

仕方ないので1サイクルやって短い距離を走ることに。30mスプリントと30mタイヤ引き。少しだけ距離を伸ばして60mスプリント。時間の関係で最後に120mと60mをやって終了。もう少し走りたかったのですが。どこかで不足分を補いたいなとは思います。

走るだけが練習ではないと思いますがもう少し走っておきたいという気持ちはあります。私自身が不安に思ってしまう部分もある。多分走れると思うのですがこれまでの流れと違う部分があるので。こちらも信じてやっていきたいなと思います。

前日に比べると雰囲気が良くかなった気がしました。ひょっとしたらまた元に戻るのかもしれません。イタチごっこでしょうか。どこかで大きく変わってくれないと目標ははるか遠いのですが。

足りないなと改めて感じます。周りから見ればそれなりの練習かもしれませんが私個人としては微妙だなと。

とりあえず記録しておきます。
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練習の記録2

2017-01-14 | 陸上競技
書けるときにひたすら書いておきます。

木曜日。この日の朝は体幹補強。ある程度のことをさせました。といっても私からはほぼ指示を出さず。2人1組でやるようにしました。その間、マネージャーはポールのケースの修繕。以前から破れていたのか、今回落下したことで破れたのかは分かりませんが穴が空いていました。今後の事を考えて修繕。裁縫道具で縫ってもらうことに。

マネージャーは陸上競技に関してはほぼ素人です。競技に関することはほとんど分かっていないと思います。それでもうちの練習が出来るのはマネージャーが内容を理解してくれているから。まだまだできないことも多くありますが随分成長してくれています。

午後は流れの中で。この日はあえて競争する機会を減らしました。理由は何となくです。毎日同じ練習をするのではなく時には自分の動きにしっかりと目を向ける方が良いかな?と。深い理由はありません。

アップメニューが終わってから股関節周辺を使う補強を。走るメニューをしたい部分もあるのですが何となく。タイヤ押し、ハードルピラミッド、ハードル股関節回し、セラバント股関節walk、ホッピングを。一番苦手なのはホッピングでした。自分の身体を片脚のチカラで前方向に運ぶ。シンスプリントの危険性もあるので避けていた部分はあります。が、もっと高いレベルで競技をしようと思えばやっていかなければいけないと思います。

苦手の克服。これは絶対にやらないといけないと思います。

そこからはスパイクを履かずに往復走。これまでと少しだけ形を変えました。色々なやり方を考えたいなと思いますが、私の練習には「持久系」が不足します。200mまで走ることを考えたらやはり避けられないと思います。それほど高い負荷ではありませんが「ミドルパワー」で動き続ける練習を入れました。「〇秒に1本」という形で実施。初めてやる練習なので戸惑いもあります。それでも強硬にやる。対応力を高めるという意味合いもあります。

前日にトレーニング系ができていなかったのでこの日はここからある程度やることに。シャフトトレーニングは全ての種目実施。終了後シャフト補強の後半メニュー。今は毎日少しずつシャフトを使った練習を入れています。投擲に関してはウエイトを入れたいなと思っていますがそれ以外は「細く力強い筋肉」を獲得していきたい。それだけではなく「固定系」の補強を入れました。軸意識ですね。

先日から足の痛みを訴えて走練習が出来ない者がいます。あまりにも繰り返しているのでこちらも話をしました。甘さが顕著に出るのです。そのため走れない。が、それ以外のメニューは出来る。そのためひたすら腿上げをさせていました。スティックを可能な限り置いてずっと意識して出来るようにする。元々動きに癖がありますからよほど意識しないと直りません。この際ですから徹底的にやらせたいと思っています。甘さを捨てるまではずっとやり続けても良いかなという感じですね。

前日もひたすらやらせていたので他の選手にもやらせることに。ついでに片脚スキップとスプリントも組み合わせました。流れとしては「足運び」を意識した動きから「重心移動」を重視して前に進む。その感覚の中でスプリント。これを2サイクル。

次は「パワー系」「スピード系」からスプリントへ。これも流れの中で思いついたので。加速局面と中間局面の動きを意識してからそれをスプリントへつなげていく。走るだけはなく多くのことをやりながら走りを作りたいなと。これは何本やったのか。3本くらいだったか。

続いて並走。これは新春合宿の時に行ったもの。並走区間を少し長めに取りました。30&60を伸ばして60&50へ。本当は60にしたかったのですがグランドではその距離が取れなかっただけ(笑)。狭いスペースで出来ることをやるしかない。バトン練習をしたいのですがメンバーが揃わないので「出る感覚」だけはつかみたいなと思ってやりました。

この距離が取れたのでそのままタイヤ引きへ。20m、40m、60m、80mを。ここには意図があります。考えながらやらなければ単純に「走るだけ」になってしまいます。何故この距離にしたのか。ここを理解させることを今後の練習の課題としたいと思っています。全て1本ずつ実施。とにかく競争をせずに「それぞれで何をやるか」を考えさせました。

最後にスプリント。距離が取れないので60m+40m。出来るだけ早く折り返したかったのですが狭いので折り返す時にぶつかりそうになり全員が終わるまで待つ。一斉スタートであればもっと手早く折り返せるのですが。難しい。最後の最後に1本だけ60m。一番良い動きをして終わるようにしました。

ボリュームがたくさんあるのでこちらもしても忘れてしまいます。本当はもっと精査した練習の方が良いかもしれません。やりたい動きがあってそれを習得するためにあれこれやる。選手はい混乱するかもしれないですね。それでもこちらの意図が分かるようになれば大きく変わってくるのではないかと思います。

少し長くなりました。記録しておかなければ。

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練習の記録1

2017-01-14 | 陸上競技
一応確認が取れたので記録しておきます。

水曜日の練習。軽くアップしてからすぐにスパイクを履く。身体が温まるとか云々ではなくですね。すぐにおんぶダッシュ系の練習をしました。動きなど意識する余裕なくとにかく動くことにしました。

これまでハムストリングの補強に関しては次の日走らない日に設定していました。最近は考え方の問題ですが全く逆の発想にしています。意識した後に走る。これにより出来る限り走りに近づけていく。おんぶダッシュの中に脚押し車も入れました。筋肉に刺激を入れた状態で走る。

片足スクワットとホッピングもしました。ここはもっと工夫が必要だと思います。片脚で動く事が苦手です。が、実際はかなり必要な動きだと思います。ここをどう練習に取り入れていくか。上手く組み込みたいなと考えています。

本当に時間がないので完全な思いつきの練習をしました。脚を前で動かす事をどうするか。やりたい事があるのですが単純に何かをやってそれが出来るわけではない。色々と考えていかなければいけないと思っています。一歩ハードル、ポール走、縄跳びとスティック腿上げを組み合わせました。

休まずに動き続ける事でそれなりに負荷もかかります。動きを作るために何をするか。結局正解はない気がしています。ひたすらドリルをやる事も正解かもしれない。逆にひたすら走り続ける事も正解かもしれない。何が正しくて何が間違っているのかは分かりません。

一つだけ言えるのは「強い選手」がやっている練習が正しいとは言い切れないということ。毎年毎年強い選手が出てくる。ここには正解に近いものがあるかもしれない。が、たまたま良い選手がいて結果を出す練習もある。だからこそ判断していかなければいけないと考えています。

話が逸れましたがその手の動きをやってから最後に60m。この日は5本やったようです。記憶はありませんでしたが。すぐに書いていないのでその時の走りがどうだったかさえ記憶が。

最後に少しだけ話をしました。グランドで競技以外の指導を繰り返ししている間は絶対に強くならない。そこだけは間違いない。あまり多くは話しませんでした。伝わりきらなければすぐに元に戻るでしょうし。そうであれば何をやっても上手くいかないと思います。

こういう内容を書いていると全てが納得の中でやっていると感じられるかもしれません。しかし、こちらもある程度ギリギリのラインで自分を保っています。プチっと切れてしまっても仕方ないかもと思う事がある。それでも保つしかない。

記録として残しておく事も含めて書いておきます。
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練習の記録?

2017-01-14 | 陸上競技
もう数日間練習について一切触れていないのでほぼ記憶に残っていません。どうにもならないですね。

毎日更新する必要があると思うのですが週明けから「やるきにならない」ことが複数存在していたため練習について書く気にはならず。もうこればっかりはどうにもならないですね。個人としての感情をすべて捨ててまで生きていくことはできない。正直さまざまな部分で「憤り」を感じますがそれも仕方ない。私自身の不徳の致すところでしょうから。

火曜日は練習なし。やる必要がないと判断しました。だから書く内容もない。

水曜日は朝何もやらず。午後は個別に指導をしてから練習。というか、結局は「最後は何とかなる」という感じがあるのではないかという気もしています。「許してもらえる」という部分。力があるから練習に参加する資格がある?勘違いですね。うちは「強豪校」と違って「誰かいなくても代わりがいるからなんとでもなる」という状況ではありません。それぞれにかかる負担が大きい。それでもやっていく。

それなのに「中途半端」な気持ちで練習をしていて良いのか?「才能」というのは「競技力」だけではない。世の中には女子で一生懸命に練習しても14秒台でしか走れないい選手もいる。そう考えたら「12秒台」で走れる選手はものすごく恵まれていると思います。それだけで大きな「才能」がある。しかし、この部分だけで競技はできない。もっと大切な「心」の部分の「才能」が重要。根性論ではなくですね。

ここの部分を伝える。理解させる。簡単なことではないのかもしれません。中学時代にある程度の結果を出している。それにより「心」の部分の成長が十分ではない。なんとなく周りもちやほやしてくれますし。認めてくれる部分がある。別に「それなり」にやっていたら競技も上手くいっていた。考えたりする必要がない。

このレベルで全国を見たときにどうなのか?12秒台で走る選手、25秒台で走る選手は数えきれないくらいいます。競技レベルがそれほど高くない県に住んでいるから「特別」のような感じになりますが本来であれば「県決勝に残れないかもしれない」という部分もある。だからこそ「今の力」を勘違いさせないようにしなければいけません。

だからこそ「取り組みの姿勢」を身に着けさせる。もちろん簡単ではない。すぐに忘れてしまう部分も出てくる。でも言い続ける。それができて初めて意味があるのだから。ここの部分に「意味がない」という人もいるでしょう。競技さえできればいい。そういう感覚であれば私は一生分かり合えないと思います。「価値観」が異なるのですから。

「心」の部分の話をしなければいけなかったので練習時間が1時間以上削減されました。別に練習に行かなくてもいいなという感覚でしたが。一生懸命にやる選手もいます。その選手にとってこの状況は好ましいものではない。多くの人に迷惑をかける選手がいるというのはチームにとってマイナスでしかない。それでもこちらは放り出さない。甘いのかもしれませんね。

2時間しか練習ができない状況。無理やりにでもやっていくしかありません。すでに練習内容に関しては記憶からなくなっています。練習の時に思ったことや感じた部分で練習を組み立てています。だから何をやったのかといわれると危機的な状況になる。最近はマネージャー2人がやった内容を記録してくれるようになっています。頼るしかない。

ここまで書いて全く練習内容について触れれない。最低ですね。マネージャーから教えてもらえたら書きます。それまで覚えている部分をまとめておきたいなと思います。たぶん。
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・・・

2017-01-14 | 陸上競技
いつものこと。

今朝ガソリンスタンドに行きました。これは誰にでもある話。相変わらずガソリンのランプが付いてしばらく走ります。早く注げよという話です。人生の中でガス欠した事が6回以上あります。これは自業自得だと認識しています。当然起こりうる話。

今朝の話は違う。ガス欠はまだしばらく大丈夫でした。それでも注いでおこうかな、と。時々利用するスタンドです。プリペイドカード式。珍しいスタンドで一度事購入したカードにチャージしていく事ができます。普通は定額のモノを購入するはず。

今回は持っていたカードにいくらかチャージしてガソリンを入れようと思っていました。車を降りて「現金チャージ機」にカードを入れる。「読み取れません」と表示される(笑)。何でだよ?!と思ってもう一度カードを入れる。今度は「係員を呼んでください」と表示され警告音が(涙)何なんだこれは。

仕方なく忙しそうにしている従業員を呼ぶ。雪予報もあるので一人でタイヤ交換をされているのにめちゃめちや申し訳ない。それでも親切にカードを取ってもらいました。「大丈夫ですよ!」と言われたのでもう一度作業。

カードを入れました。問題なくできたのて今度は現金を投入。プリペイドカードに記入している絵が出てきました。おーやっとガソリン注げるわ。

ピー。

「係員を呼んでください」

ハァ。まじか。お金まで投入してまた。再び従業員を呼んで作業してもらいました。今度は何度やってもエラーが出ています。かなり焦っている様子。

「お金、返金するので別の機械でやってもらえますか??」と言われる(笑)。もう、どうにでもなれ。結局、受領書を書いてお金を返してもらいました。ルーレットで貯まっていた124円も一緒に。一人で作業している方に大きな負担をかけました。

毎回のこと。なぜ、こんな事がおきるのか?どう考えてもおかしい。周りの人がこの手の話をしないだけなのかもしれない。私の周りにだけトラブルが起きすぎる。今回使った機械、私の前にもチャージしている人がいたのに。何故か私が使うときに機械が故障する。

ネタとしては面白いかもしれません。今回は3分で終わる作業が20分以上かかりました。すぐに終わると思っているからそれほど厚着していませんでしたからかなり寒い。それでもすぐ終わるはずなので車に戻って服を着る気にもなりません。風邪ひくわ。

まーあまりにも頻度が高過ぎて疲れます。かなりのストレスを受けながら生きています。普通の人よりも倍くらい受けているのではないか?!そんな気持ちがあります。

練習について書きたいのですが。今日は時間を作って書けたらなと思っています。多分。
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何の指導をするか

2017-01-13 | 陸上競技
思う事を。引き続き「自己満足」でしかない事を書いておきます。私の中で上手く処理できない内容を言葉にしておきたい。

うちの選手。全員かわいい。顔がとか雰囲気がとかの低次元の話ではない。毎日見ていると変化も感じる。共有する時間が長ければ長いほどそう感じるのだと想う。実際問題、自分の子供達よりは長い時間共有していると思う。もちろん子供もかわいいが。

残念ながら選手の人生にまで責任を持つ事はできない。それは本人ではないから。自分自身の人生さえきちんと責任を持って生きているかどうか分からない部分もある。先日の「ポール落下事件」の時から様々な事を考えた。練習するために自分の人生全てを賭ける事ができるのか?事故を起こして私自身が命を落とすだけなら良いのかもしれない。が、その事により他者を傷付けたりしてしまう事は許される事ではない。

本気でそう感じた。本来であれば生じる事がないリスクを背負って生きていることになる。そこまでして「指導」をする意味があるのか?自分の生きている時間を費やす意味があるのか?私が何か起こせば他者に迷惑をかけることになる。更にはまだ支援を必要とする自分の子供達の生活の保障ができなくなるリスクがある。そこまでしてやる必要があるのか?

そのタイミングで「想う事」があった。冗談じゃない。まー人生を賭けて指導しているのは私の勝手なのだが。しかし、こちらが「命懸け」でやる事に対して選手がそこまで熱を持てないなら私自身単なる「バカ」でしかない。私は「こんなにやっているのだから感謝しろ」とは思わない。そんな小さな話はどうでもいい。好きで勝手にやっている。が、本気になれない者がいるならその者ためにエネルギーを使う意味があるのか。それなら無難に何もせず定時に帰って好きな事をしている方が気が楽。

幾つかの事に対して話をした。実際問題、大した話ではない。それが出来ていたからどうなのか?という話。日誌の提出をしなかったり、日誌を途中で書くのをやめて中途半端なモノを提出する。別にこんな事しなくても競技はできる。速く走ることもできるだろう。本来的な意味で必要かどうか。課題提出に対して適度にごまかす。まー誰にでもあり得る事なのだと思う。

はっきりいってどうでも良い事。前の記事にも書いたが「挨拶をしなさい」とか「ゴミを拾いなさい」とかはそれほど重要な事ではない。必要だと思えば自分からやるようになるから。そこの指導を徹底したから競技力が上がるのかどうか。別問題だと思う。もちろん、やらないよりはやった方が良い。が、それは絶対にやらせないといけない事なのか?

先日、先輩と話をしていた。その時に「100mが速い選手は変形ダッシュが速くてスキップが上手い」と言っていた。同時に「変形ダッシュが速くてスキップが上手いから100mが速いとは言えない」とも。大切な考え方だと思う。

挨拶が出来るようになったから足が速くなるのか?ゴミを拾うから足が速くなるのか?ここは「きれいごと」ではないか?挨拶をしないからとチマチマ激怒するエネルギーはもっと別の場所に使った方が良い。グランドに立つ限り「競技力向上」のためにエネルギーを使いたい。

本当の意味で競技者になるのであれば自然と出来るようになる事も出てくる。挨拶やごみ拾いなどはそれに近い。もちろん、挨拶をしなさいという話はする。が、挨拶をするためにグランドに立っているわけではない。力を上げるためにグランドに立つ。強くても挨拶が出来ない選手もいる。それは「本当の意味で強くない」と思う。必要性を感じる指導を受けてこなかったのだろうなと感じるだけ。

逆にいうとグランドに立つ限りは「強くなる事だけ」を考えなければいけない。それ以外の指導をその場面でする必要はない。準備を早くしなさい、声を出しなさい、キツくても集中してやりなさい。この辺りは本来であれば「やって当然のこと」となる。もちろん簡単に出来るわけではないからこちらも話をしていく事になるのだが。

グランドに立って競技以外の指導をしなければいけない間は絶対に強くはならないと思う。「当たり前の事を当たり前にやる」事が出来ないのであれば練習でも出来ないから。「やればできる事」をやらない選手は結局強くはなるない。基本的に全ての部分は繋がっているから。やるべき事をやらない選手は基本的にそういう「考え方」をしているわけだから練習をしてもやるべき事をやらない。

練習が長かったり、キツかったりすると不満を漏らす。私的には「嫌ならやらなければ良いじゃないか」と思う。強くなるためにやるのであれば「練習の意味」を考える必要がある。何故それをやるのか?ここを考えてやらない限りは力は上がらない。宿題などをごまかすこと結果的にここと同じことだと思う。とりあえず「やれば良い」と思っている。

練習はどこでもやっている。大切なのはその中身。人によっては「人間教育」を中心に置く。それは競技指導ではない。私は「競技指導」を通じて選手の成長を促したい。「人間教育」は後から付いてくるモノではないか?誤解なきよう書いて置くが「人間教育」が不要だと言っているわけではない。大切な要素だがそこが中心になるのは違うかなと感じているだけ。グランドでは「競技指導」がメイン。付随条件とし「人間教育」が必要になる。

当たり前の事を当たり前にやる。全ての面で繋がる。その結果、自分の思うような結果にならないかもしれない。全てが思い通りにいくわけではないから。私は自分に出来ることをやる。それが使命であり信念だから。

嫌われる事を恐れない。何をやっても批判は受ける。選手と向き合う。中途半端ではなく真剣に向き合う。それしかできない。

まとまらない。思う事が多すぎて書けない。面白くない内容ですね。
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きれいごとではない

2017-01-13 | 陸上競技
思うことを。

世の中には「努力すれば夢が叶う」という幻想に近い「理想論」が存在する。そうやって声高らかに話をすることで誰もが夢を見ることができる。

残念ながらそれは事実ではない。きれいごとだけをならべても「その場」は乗り切れるかもしれないが最後の最後に「どこに届くか」を考えた時に遥か遠くの話として終わってしまう。それでも良いのかもしれない。

想うような結果が出なくても「自分はやるだけの事をやった」と青春ドラマのように自分を納得させる。いや、実は「やり切った」と言えるほどやっていなかったりする。ここの部分は感覚でしかない。そこで満足するならそれはそれでありなのかもしれない。

私は個人的に「もったいない」と思う。本当はもっと力を伸ばすことができていた。それは「環境」にも影響する。それぞれが自分が望んだ道であればその結果が全てなのかもしれない。誰の責任でもない。選んだなら責任は自分にある。

今、目の前に選手がいる。その選手は保護者から預かった大切な選手。そこの感覚はずっと変わらない。10年以上前から今でも変わらない。だからその選手に好かれるとか嫌われるとかは関係ない。その選手に必要な話を徹底的にする。共有する時間が長いのだからこちらも真剣に向き合わないといけないと思っている。

40歳を越えて未だに自分でも「青くさいな」と思うことがある。理想論を追い求める自分がいる。しかし、目の前には努力したからといって夢が叶わないという現実も存在する。それなのに指導をするという難しさ。それをなんども何度と目の当たりにしてきた。

人はいつの間にか現状に満足してしまう。今のままでも良いじゃないのか?!という気持ちになる。私はそれを「良し」とはしない。もっと出来るのにそんなレベルで終わってしまっていいのか?という感情が出てくる。もちろん本人達はそこまで考えてはいない。なんとかなるんじゃないかと思っている。

結局、選手を「その気にさせる」のも指導者なのかなと思う。力があっても高校時代に伸び悩んで終わってしまう選手も数え切れないくらいいる。保護者は「うちの子はこんなものではない」と信じるかもしれないが全員が右肩上がりに伸びていくわけじゃない。それが現実。ここもきれいごとではない。みんなが望むように伸びていけば全員がオリンピック選手になる。

私に指導力があるとは思っていない。が、選手に対する想いは他の人には負けないかなと思っている。一人一人と向き合う。それぞれの未来まで考えてた関わっていきたい。それ以上でもそれ以下でもない。選手のために何をするか。そこだけ。

選手と本気で向き合おうと思えば衝突もする。というか、これまで言われた事がないような話しをするから。世の中で一番楽なのは「適度な距離を保ち適度に関わる」こと。私にはそれができない。関わるのであれば真剣に向き合いたい。それが選手にとって「耳が痛い」話であっても言い続ける。私が言わなければ誰も言わない可能性があるから。

高校生は「自分中心」に生きている部分がある。他者と比較するというよりは「自分がどうなのか?」という感覚でやっている。でもそれはいつの間にか「自己満足」を生み出す。こんなにやっているんだから、という感情。本当はもっとやれる。やらないといけない。でも一定の水準で満足してしまう。磨けばもっと伸びるのに。でもなかなか本人には分からない。だって感情は全て「自分のこと」でしかないから。

きれいごとを並べるのはニガテ。嘘みたいな話しをまるで現実に起きるかのように話をするのは無理。そういう性格なので。一つ言えるのは「本当に今のままで良いのか?」ということ。本人達に現実を伝えることは面白くない。が、きちんと指導するなら伝えなければ変わらない。指導者の仕事は「見る」ことではなく「観る」こと。メニューだけ出して「見る」だけならその場に存在する必要はない。

日本中、どこでも練習をしている。その中で細かい部分に対してどこまで「観る」事ができるか。細かいところに対して「徹底」できるかも大切。そしてその中で「取り組む姿勢」に対して妥協しないようにしたい。周りからどう思われようと「許せない事は許さない」という部分の徹底。それが最後に誰のためになるのか。そこだと思う。

先日、身の振り方について本当に考えさせられた。指導をすることに対して。生徒指導に関しても「見て見ぬ振り」をすればお互いに良好な関係は作れるかもしれない。ギスギスはしない。が、それでは何も生み出さないのだが。競技指導にしても「見る」だけならそれほど弊害はない。きちんと指導すればやはり「摩擦」も生まれる。専門的に指導しなければ「それなり」でみんなが「まーいいか」となる。それが当たり前の世界だから。

上手く表現できない。私がやりたいこと。ここにきれいごとは存在しない。目の前にいる選手、全員が少しでも成長してくれたらと思う。陸上競技を通じて私に出来ること。そこをしっかりとやっていく。正しいかどうかさえ分からない。気持ちが揺れる。

また書きます。
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