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○市民野球大会優勝祝賀会の来賓の祝辞
ひとことお祝いを述べさせていただきます。峰山市市会議員の富田雄二でございます。*1
スポーツといえばやっぱり野球であります。海の彼方ではイチロー、佐々木、野茂はじめ日本選手が大リーグで大活躍いたしておりますが、なんといってもアメリカは遠い。私の自宅から5分の峰山球場で、血沸き肉躍る市民野球を朝から夕方までエンジョイすることができたのは、本日参加された皆様のおかげであります。*2
そして今日、栄えある優勝を飾られました「ゴーストバスターズ」チームの監督、選手、コーチの皆さん、ほんとうにおめでとうございました。最後9回2死満塁の大ピンチをよくきりぬけられましたね。準優勝の「サンダーバード」以下五チームの健闘も見事でした。*3
私は甲子園を見るたびに思うのですが、野球は最後に勝つのは1チームです。残りは必ず負ける。従っていかに見事に負けるかを知るのが野球と人生の極意だと思うのであります。今日鮮やかに負けた敗者チームに絶大な拍手を送らせて頂きたいと思います。
○アドバイス
*1歯切れよく、畳み掛けるように語を継ぐ様はスポーティで野球大会祝賀会の雰囲気にぴったりである。日米野球を軽妙に対比させている。
*2優勝、準優勝チームを褒める。
*3それ以外のチームを褒める。確かに、甲子園は勝つことのみを目指しているように見えるが、実際は高校生が人生における負け方を学ぶ絶好のチャンスなのである。
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