ハリーの「聴いて食べて呑んで」

日々増殖を続ける音源や、訪問した店、訪れた近代建築などの備忘録

貫目 @名古屋市千種区・日進通

2024年02月17日 | 名古屋(千種区・守山区)

以前から気になっていた日進通り沿いの「貫目」へ。駐車場が分からず近くのコインパーキングに入れたが、店の裏手に1台分あるようだ。看板には”果物&お好み焼”とあり、同じ屋号の果物屋が他所にもあるのでそちらが本業だったろうか。暖簾をくぐって店内に入ると鉄板付きのテーブルが3つ程あり、微妙に狭いカウンター席もある。年季の入ったレジスターも置いてあった。果物は並んでおらず、現在は予約販売?のみの様子。壁に貼られた品書きにはお好み焼や焼そばの他、酒やつまみの焼物、おでん、定食など色々ある。そんなので一杯やりたいところだがあいにく車なので、出ていらした女将さんに「お好み焼・イカ玉」をお願いした。

しばらくして丸い鉄板にのった「お好み焼」が完成。調理の様子は見えなかったが関西風の混ぜ焼きタイプ。かかっているソースの量は控えめで、女将さんが「マヨネーズ使ってね。」とボトルのまま置いてくれた(使わないけれど)。ソースの味わいはやや甘め。中にはイカがたっぷりと入っていて旨い。鉄板がしっかりと熱く、だんだん焼きが進んで食感がカリカリに変わっていくのが面白い。次に来るときは近くまでバスで来て、「娯楽湯」で湯を浴びてからここで何か焼いてもらって酒をやり、最後は同じテナントのそば屋で締めようか、なんて邪心が湧いてきた(笑)。(勘定は¥700)

 

 

果物&お好み焼の貫目

愛知県名古屋市千種区日進通1-17-6

 

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欧味 @名古屋市千種区・吹上 (2)

2024年02月02日 | 名古屋(千種区・守山区)

娘と車に乗っていた昨年末のある日、昼を何にするかと思案。思いついたのは洋食(っていつもだが…)。娘も賛成したので久しぶりに吹上の「キッチン欧味」へ。駐車場があるかどうか知らなかったが店頭に案内があった。通り沿いの少し離れた場所にある駐車場に車を停め店へ。行列こそ無かったが店内は満席。少し外で待つことに。しばらくして呼ばれ、店内へ。こちらといえば何といっても「ジャンボエビフライ」。更にその上に「ジャンボ&ジャンボエビフライ」というのがあるので自分はそれの定食にすることに。娘は「ジャンボエビフライ」と「カキフライ」で迷っている。自分もカキフライは好物なので「両方頼んじゃえ」と悪魔の囁き。にんまりとほほ笑んだ娘は「ジャンボエビフライ定食」、それに単品の「カキフライ」を注文した。隣の席に運ばれた定食のご飯の盛りを見てこちらのご飯の量を思い出した。慌てて給仕の女性に少なめでお願いした。

まずは千切りキャベツとマカロニサラダのミニサラダが供された。そして「カキフライ」が登場。大きなものが5つ。これにも千切りキャベツとマカロニサラダが添えられている(汗)。さっそく口に放り込む。薄衣だが中のカキの旨味をしっかり閉じ込めていて旨い。タルタルソースには少しケチャップが加えてあるかな。娘も満足の様子。自分は2つにしておいた。

そして「ジャンボ&ジャンボエビフライ定食」が大きな鉄板で登場。テーブルに乗り切らない大迫力。「うわっ」と声が出るくらい馬鹿でかいエビフライが尾頭付きでどーんと2尾のっていて、真ん中あたりにタルタルソースがかかっている。付け合わせは、目玉焼、ベジミックス、スパゲティー、フライドポテト。これに飯碗のご飯と味噌汁が付く。エビフライは最初からカットしてあるがそれでもデカい。どんな種類の海老なのか知らないが、太くて口がエビフライで塞がれてしまう大きさ。でも衣だけでなくしっかりと身が詰まっていて、旨い。鉄板で蓄熱しているので熱いのなんの。エビだけでお腹がいっぱいになるなんて初めての体験。それでもご飯と味噌汁、付け合わせ(もちろんカキフライのも)もしっかりと平らげた。

娘はご飯でなくガーリックブレッドとスープにしていたが、ジャンボエビフライ定食とカキフライ3つをもりもりと完食。よくあの細い体に入っていくものだ。しかも自分に似て早喰い。旨そうに食べるので奢り甲斐がある(笑)。にしてもよく食べたなァ。この日、夜になってもお腹が空かなかった(娘もそうだったらしい・笑)。次は看板にある「ハヤシライス」にしようかな。(勘定は¥5,700程)

以前の記事はこちら (1

 

キッチン 欧味

愛知県名古屋市千種区千種1-9-23

 

( 吹上 ふきあげ オーミ おーみ おうみ 洋食 海老フライ ジャンボエビフライ ジャンボ海老フライ ハヤシライス 欧味風 牡蠣フライ かきフライ )

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えびすや @名古屋市守山区・大森

2023年10月02日 | 名古屋(千種区・守山区)

守山区大森の瀬戸街道沿いにある「えびすや」へ。名古屋の麺処として有名な「えびすや」の屋号は本店が錦三にあり、現在は6軒くらい残っているのかな。こちらは名東区にあった店が数年前に移転してきたとのこと。裏手の駐車場に車を停めて暖簾をくぐる。店内は囲炉裏の付いた椅子席、テーブル席、小上がり席が2つとこじんまり。代でも代わったのかと思っていたが、高齢の主人夫婦と手伝いの女性でやっていらっしゃる。店内はテーブル席以外埋まっている盛況ぶり。普通だと盛りが多めだと聞いていたので「天相もり」をきしめんで、ハーフサイズでお願いした。注文が混み合っているようで、ちょっとテンパり気味の主人の様子が伝わってくる。

後客の若者が1人入って来た。給仕女性が「えーっと、満席で…。」と店内を見渡す。もう食べ終わっている囲炉裏席の男の方を見るも、男はスマホを触ったまま動こうとしない。若者が帰ろうとしたので「相席でよかったらどうぞ。」と向かいの席を勧めた。昔なら店の人が「席を空けて。」とぴしゃりと言ったろうに。今は客を追い出すのが難しいんだろう。しばらくしてスマホ男は出て行ったが、ああいう無粋な奴は大嫌い。

閑話休題。「天相もり」が完成。ざるそばとざるきしめんの相盛りで上には刻み海苔が。別皿の天ぷらは尾頭付きの大海老、きす、かぼちゃ、ししとう、茄子、大葉。衣の色はちょっと濃いめ。麺用のつゆはそば猪口に、天ぷら用にはとん水に入ったつゆが用意されている。刻みネギとわさびは別皿に。つゆはカエシの強い濃い味わい。ケチらず徳利にたっぷり入っているのが嬉しい。ハーフサイズとはいっても普通のざる1枚分はしっかりとある。きしめんの幅は1.2㎜ぐらいかな。艶があって切りが長く、コシもしなやかさもある旨いきしめん。そばの方もなかなか。こちら手打ちだけれど、さすが手練れだなァ。天ぷらも美味しくいただいた。これ普通盛だったらお腹いっぱいだな。次は種物か丼か。(勘定は¥1,500)

 

えびすや 守山店

愛知県名古屋市守山区八剣2-2310

 

( 名古屋 なごや えびすや守山店 えびすや うどん 饂飩 きしめん 蕎麦 天麩羅 天婦羅 相盛り 合盛り あいもり )

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一富士 @名古屋市守山区・大森 (2)

2023年09月20日 | 名古屋(千種区・守山区)

守山区にある食堂「一富士」へ。最近になってここに駐車場があることを知ったので訪れる機会が増えるかも。店の裏手、東側にある駐車場に車を停めて店へ。相変わらず外から中の様子は全く見えず。中に入ると奥のテレビはやっぱりお馬さん中継。もちろんテーブルを陣取った複数の客はみなビール瓶を立てている。空いている席に腰掛ける前に女将さんに「ライス(小)」と「貝汁」をお願いしておき、惣菜の並んだ棚を物色。「ポークソテー」(品名は無いので適当)の温めをお願いして「とろろ」を取って席に着く。

しばらくして女将さんが「ライス(小)」(たくあん付き)と、あさりがたっぷりと入った合わせ味噌の「貝汁」、温め直してくれたポークソテーを持って来てくれた。「とろろは出汁が入っとるけどお醤油もかけてね。」と醤油も置いてくれる。ずずっと味噌汁を啜る。食堂の貝汁って旨い。一度に沢山作るからかな。ちょっと煮詰まるからかな。刻み海苔のかかった「とろろ」に醤油を垂らしてご飯と一緒に掻き込む。「ポークソテー」は千切りキャベツ添え。肉は薄いが味付けも適度でいい感じ。こういう食堂のライスは小でも多め。それでも難なく胃袋に収まった。いつかドニチエコきっぷを買って1時間かけてバスで来て、お馬さん中継を観ながら酒を呑みたいな(打たないけど)。(勘定は¥520)

以前の記事はこちら (1

 

一富士

愛知県名古屋市守山区八剣1-501

 

( 名古屋 なごや いちふじ やつるぎ 大森 麺類食堂 大衆食堂 食堂 洋食 惣菜 酒場 鉄火場 競馬 競馬中継 )

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宮カツ @名古屋市守山区・瓢箪山

2023年09月02日 | 名古屋(千種区・守山区)

名鉄瀬戸線の瓢箪山駅近くにある串カツの「宮カツ」へ。昔この辺りによく来ていたことがあったけれど、その頃にあったかどうか覚えていない。この日は守山駐屯地近くのあるお好み焼きの店へ行ったけれど休み。そういえばと思いだしてこちらに入ってみることに。店から離れた西側にある駐車場に車を停め、暖簾をくぐった。入ってすぐに受け渡しカウンターがあり、横を入って行くとテーブル席がある。そちらへ行こうとすると「あー、今は持ち帰りだけなんやわ。」と年配の主人。困ったナ。他へ行こうか迷ったけれど、折角なのでと持ち帰りの「ミックス」をお願いする。ちょうど電話注文で揚げたばかりのやつをこちらへ回してくれ、すぐビニール袋に入れて手渡してくれた。

車へ戻って他の店へ向かおうとするも、折角の揚げ立てがやっぱり惜しい。ある場所で車を停めてその場でいただくことに。透明パックには串カツが2本にコロッケが1つ。ソースは女将さんが容器からビニール袋に直接入れてくれ輪ゴムで縛ったもの。さっそくとろみのあるソースを垂らしていただいてみると…、味噌! ソースと思っていたらデフォルトが味噌だれだった。厚みのあるバラ肉で油も旨い。コロッケは中がとろっとしたタイプ。ザクッとした粗衣で、しっかり味は付いているのでそのままで旨い。一緒に入っていた千切りキャベツにも少し味噌だれを垂らして綺麗に平らげた。次は最初から弁当を買って帰ろう。(勘定は¥420)

串カツ 宮カツ

愛知県名古屋市守山区西島町14-19

 

( 名古屋 なごや ひょうたんやま みやかつ みやカツ くしかつ 串カツ フライ 弁当 持ち帰り テイクアウト )

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きも善 @名古屋市千種区・今池

2023年07月04日 | 名古屋(千種区・守山区)

今池の人気焼鳥店「きも善」へ。昭和35年(1960)の創業だそう。現在2代目だという主人はプロレスラーやバイク乗りとしても有名な方。以前、コロナ前にも店に入ろうと試みたことがあったが予約満席で叶わず。今回は満を持して開店時間の午後4時過ぎに店へ。余裕かと思いきや、もうテーブル席は先客や予約客でいっぱい。かろうじてカウンター席がいくつか空いていたので座ることが出来た。凄い人気だなァ。開店直後で注文が殺到しているようで”今池ハードコア”と書かれたTシャツを着た主人は焼き場につきっきり。まずは「瓶ビール」、それに「きも焼」「もつ焼」をお願いした。

運ばれた瓶ビールはキリンのクラシックラガー。コップに注いでグイッと。しばらくして皿に盛られて炭焼きの串が2本づつ登場。「きも焼」は濃いめ甘めのタレを纏っている。忙しいからかどうかは知らないが焼きはやや弱め。ねっとりとした口当たりをビールで洗い流す。旨い。「もつ焼」はクニュクニュの歯応えがいい感じ。こちらも同じタレだろう濃いめ甘めの味わい。追加は「どて煮」と「やきとり」。「どて煮」は大根とこんにゃくが入っていて刻みネギが散らしてある。汁は少なめでやや酸味のある味わい。「やきとり」は他の串と同じタレの味わい。自分は焼鳥をタレでお願いすることの方が多いがさすがにちょっと飽きてきた。BGMの80年代歌謡曲が流れる活気ある店内の喧騒の中、ゆっくり大瓶1本を空にして勘定してもらった。「トー、キー、オーッ!」(勘定は¥1,800程)

 

炭火 やきとり きも善

愛知県名古屋市千種区今池1-14-1

 

( 名古屋 なごや 今池 いまいけ きもぜん 焼鳥 やきとり 居酒屋 酒場 今池プロレス マグナム今池 ハーレーダビッドソン )

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川安 @名古屋市守山区・小幡

2023年05月08日 | 名古屋(千種区・守山区)

守山区の小幡緑地近くのお好み焼屋「川安」へ。以前から前の道を通った時に気にはなっていたが訪れるのは初めて。生憎の雨模様で駐車場も水たまりが出来ていた。車を停めて暖簾をくぐる。店内はテーブル席が並んでいて、それと同じくらいかより広いくらいの調理場がある。女性2人でやっていらっしゃった。見渡したところお酒類は置いていない模様(未確認)。ま、最寄りの駅がちょっと遠いからどのみち呑めないかも。お願いしたのは「焼そば」のいか玉子入(最近イカばっかりだ)。炭などで使う上付コンロの上におでん鍋があったので、声をかけてそこから串に刺さった玉子とごぼう天を取り、味噌壺の浸して皿にのせる。

甘口の味噌に浸かったおでんをいただいていると「焼そば」が完成。やや小さめの平皿にこんもりと盛られている。別にソースの入った容器も置かれた。目玉焼きはひっくり返して黄身を下にしてのせてあるのが珍しい。「焼そば」は細麺のよく焼きで少々焦げ目も。刻んだ紅生姜が最初から麺に混ざっているのもあまり見ない。ソースが置かれたので薄めの味付けかなと思いきやそんなことはなく、いい味加減。イカもたっぷりと入っている。他の具材はキャベツぐらいか。玉子の黄身は下に向けて崩れたようで形はなくなって自然に麺に絡まった。そんな部分も旨い。次は「お好み焼」か「ねぎ焼」を食べてみよう。(勘定は¥670)

 

味処 川安

愛知県名古屋市守山区高島町55-1

 

( 名古屋 なごや おばた おばたりょくち かわやす おこのみやき お好み焼き やきそば 焼きそば おでん )

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峰 @名古屋市千種区・今池

2023年05月05日 | 名古屋(千種区・守山区)

今池駅方面から北上した道路沿いにあるお好み焼の「峰」へ。訪れたのは午後3時も過ぎた時間だったがしっかり暖簾が揺れていた。中に入ると高齢のお母さんが1人でやっていらっしゃる。土間の真ん中には調理用の鉄板がある。その正面に椅子もあったが、さすがに座るのはアレだったので入口近くの石油ストーブ横の喫茶店のようなテーブル席に腰掛けた。まずは「ビール」。キリン・ラガーの中瓶。ここのお好み焼は”まぜ焼き”タイプだと知ってしまっていたので「焼そば」のイカ・玉を注文。鉄板にキャベツが投入され、すぐに麺が入れられる。両手に持ったコテで丁寧にほぐされ、横ではイカと目玉焼きの調理。ソースで味付けして皿に盛り、目玉焼きをのせ、最後に青海苔と追いソースをかけて出来上がり。刻んだ紅生姜が添えられた。

「おまちどうさま。」と置かれた平皿の「焼そば」に早速箸を付けて麺を手繰っていく。ボソッとしたちょっと特徴的な口当たりの麺。旨い。イカはモンゴウイカかな。麺を手繰った際に目玉焼が割れてしまったので早々に黄身を絡めてまたひと口。いい感じだ。しっかりめの味付けでビールにもぴったり。つまみなのでゆっくりめにいただき、ビールも飲み干した。店は昼から9時頃まで間の休みなしでやっていらっしゃるみたい。この他には「お好み焼」しか無いので、次は「お好み焼」をいただこう。(勘定は¥1,180)

 

 

愛知県名古屋市千種区内山2-2-3

 

( 名古屋 なごや 今池 いまいけ うちやま みね お好み焼き おこのみやき 焼きそば やきそば 昼飲み )

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吉川屋 @名古屋市千種区・今池

2023年04月23日 | 名古屋(千種区・守山区)

今池の広小路通の交差点に昔からある「吉川屋」へ。横にあった「新今池ビル」が取り壊され、隣のカメラ屋とポツンと建物が残る形に。この日は早い時間に昼食は済ませていたので、通し営業のこちらで軽く酒でもと午後の遅い時間に暖簾をくぐった。年季の入った店内は、カウンター席と小上がり席がいくつか。店内に掲げられた木札には「吉川屋本店」とあり、箸袋には「吉川屋どん丼」と表記がある(→本店は以前錦通側にあったらしい)。カウンターの方に腰掛け、「お酒」をどん燗(ぬる燗)でつけてもらう。品書きで気になった「だきみ定食」を単品で出来るか尋ねるとOKが出たのでお願いした。”だきみ”というと胸肉だが、どんな調理がされるのかは品名では分からない。

”ちんちん”の熱燗で出てきた(苦笑)酒と、付いてきた昆布と鰹の和え物で、AMラジオをBGMに一杯やっていると「だきみ」単品が運ばれた。勝手に醤油焼か何かかなと想像していた「だきみ」は意外にもささみカツ。そうか、ビールだったかー、と勝手に悔しがりつつ箸をつけた。付け合わせは千切りキャベツにトマト、きゅうり等。そのささみは絶妙に軽く揚がっていて軟らかく、ふわふわの口当たり。これは旨いゾ。とんかつソースが用意されていたが、醤油や山椒を使ってもいけて日本酒にもよく合う。ささみカツなんてどれも同じようになるのかなと思いきや、唸る程旨かったので満足。次は外看板にもある「肉丼」か「とんかつ」を。(勘定は¥1,320)

 

 

うなぎ一番 吉川屋

愛知県名古屋市千種区内山3-33-12

 

( 名古屋 なごや 今池 いまいけ よしかわや 吉川屋どん丼 よしかわやどんどん うなぎ 鰻 とんかつ 肉丼 定食 だきみ ササミカツ 昼飲み )

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たいら @名古屋市千種区・今池

2023年04月06日 | 名古屋(千種区・守山区)

ある日、今池で昼食に向かった食堂が休みだったので近くの”焼とんかつ”の店「たいら」に向かった。店は以前に訪れたバーのすぐ隣。暖簾をくぐって中に入るとカウンター席の他に小さめの小上がり席が3つほどとこじんまり。小上がり席は先客で埋まっていたのでカウンター席に腰掛けた。調理場には2人の男性。注文したのは「特上焼ロースかつ」の単品。豚肉は店員に数量限定の銘柄もありますがと訊かれたが、初訪だったので通常メニューの品をお願いした。本当は季節商品だろう「焼かきフライ」っていうのに心揺れたのだが(苦笑)。この日は地下鉄で来ていたので「瓶ビール」も付け加える。

まずは冷たいビールが出された。キリンラガーの中瓶。とんかつが出てくるまでに飲み干してしまわないよう、まず一口だけグイッと。調理の様子を見ていると、かつをコテで鉄板に押さえながらじっくりと火を入れている。しばらくして扇形の皿に盛られた「特上焼ロースかつ」が登場。付け合わせは無く、飾りの貝割れ大根2本と辛子のみと潔い。真っ平らになっているかつを箸で取り上げ、とりあえずそのままいってみる。おぉ、これは旨い。かつは歯切れ良く、脂身の甘味が感じられつつも”焼き”だけあってさっぱりといただける。いい肉だなァ。さすが特上。ビールで口中をリセットしながら、次はとんかつソースで。かつ自体はそれほど大きくないのであっという間に平らげてしまった。こちら焼とんかつ各種の他にもつまみになりそうな単品やおつまみが揃っている。またちょこっと呑みに使ってみよう。(勘定は¥2,500程)

 

焼とんかつの店 たいら

愛知県名古屋市千種区今池5-8-8

 

( 名古屋 なごや 今池 いまいけ たいら 焼きとんかつ やきとんかつ 洋食 居酒屋 焼とんかつの店たいら )

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