愛知県犬山市の「朋友」(※閉店済み)に行ったら外に待ち客が3組も出ていたので、あそこで並ぶのはちょっと…と犬山駅前へ(訪問11月下旬)。車はコインパーキングに停めて、駅前路地にある食堂「志乃ぶ」へ。以前はなまこ壁を模した壁面に昭和な看板があったと記憶するが撤去されていた。暖簾をくぐって中に入ると、広くない店内はカウンター席と小さいテーブル席が5つ。背に店名が抜いてある木製椅子に年季が入っているので自分が思っているよりも古い店なのかもしれない。年配の夫婦と大女将でやっていらっしゃるのかな。品書きを眺める。定食、丼物、洋食、酒と揃っているが、”当店自慢!”と書いてあった「昔ながらのオムライス」にすることに。
紙ナプキンの上にスプーンが用意され、調理場から卵をかき混ぜる音が聞こえてきた。しばらくして白い平皿に盛られた「昔ながらのオムライス」が完成。焼き色が付いた薄焼きの玉子で包まれた想像通りのもの(実は品書きに写真もあったが)。上からケチャップがたらされ、脇に彩りできゅうりが2枚配置してある。やや平らに盛られているオムライスにスプーンを入れる。中はグリーンピースが多めのしっとりとしたチキンケチャップライス。パクパクッと食べて勘定してもらった。次は「自家製焼き豚定食」っていうのにしてみようかな。(勘定は¥800)
御食事処 志乃ぶ
愛知県犬山市犬山富士見町10-17
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