車で出掛けていたある日、急遽ケーキを買って帰ることになり、自分の居た岐阜市内の21号線バイパス付近を検索。割と近くでヒットしたこちら「クロシェット」に寄ってみることに。バイパスを外れ、下道の住宅街の中の路地へ。この辺りは通り過ぎてしまうことが多いので通るのも初めて。”洋菓子・喫茶”とあったのでお茶もいただけるようだ。看板に”De puis 1998”とあったので創業は平成10年だろう。店の中に入ると手前に売場、奥が喫茶になっている(この日はコロナ禍でやっていなかった)。ガラスショーケースの中の生ケーキは売れてしまったのだろう、空きスペースが多くなっていた。そこでアントルメ(14cmのホールケーキ)の中から「いちごのタルト」を選んで持ち帰った。
持ち帰った「いちごのタルト」は苺がぎっしりとのせられている。タルト台の周囲はしっかりめに焼かれていてカスタードクリームと生クリームが敷き詰められ、その上に苺。クリームもたっぷりなので、飲物は苦いエスプレッソにすることにした。真ん中辺りの台は軟らかくなっていて、苺の酸味(といっても甘い苺だが)とクリームの甘味が重なって旨い。サクッとした台の部分もいい感じ。それを味わった後からエスプレッソの苦味で追いかけて楽しんだ。次は妻の好物の焼菓子を買って帰ろう。(勘定は¥2,400程)
岐阜県岐阜市東中島1-17-1
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