久しぶりに岐阜市の弥八町の「とりせん」へ。縄のれんをくぐって中に入るとなかなかの盛況ぶり。自分が座ったらカウンター席も満席になった。給仕はおらず、以前と違って調理場も主人1人のみだからか、奥の小上がり席には客を入れていない様子。まずは日本酒の”ひや”と「鳥刺し三点盛り」をお願いした。時間がかかるだろう「骨付きもも焼き」も頼んだのだが「今は”骨外し”のみ」とのこと。残念。次から次へと入る注文は飲み物も含まれているから大変。主人は笑い飛ばして明るいが、大忙しで頼んだ酒もなかなか出て来ない。後から来た客は入店を断られていたりも。金曜の夜だというのに、やっぱり人手不足が深刻なのかな。
催促してやっと来た酒は黒松白鹿。1升瓶から大きめのグラスになみなみと注がれている。1合以上あるな。「鳥刺し」は、ササミ生、ササミ霜降り、砂肝生の3種。すり生姜と醤油でいただく。霜降りが特に旨い。フレッシュな生姜もいい感じ。本当は酒をグイッとあおってお代わりをしたいが、主人が忙し過ぎてなかなかタイミングが無く、チビチビと舐める。店内はだんだん煙くなってきた。声が掛からないので自分の品が通っているかも分からない。他の客の串は次々と出ていたりするので、こりゃもうダメかと立とうとすると、やっと「ももやってますんでー。」と。少し待って出てきた「もも」は照り焼き風味。旨いがちょっと焼きが甘いところも。酒のお代わりは止めて勘定してもらった。落ち着いた頃にまた来ようっと。(勘定は¥2,800程)
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とりせん
岐阜県岐阜市弥八町21
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