ハリーの「聴いて食べて呑んで」

日々増殖を続ける音源や、訪問した店、訪れた近代建築などの備忘録

コハク @岐阜県可児市

2021年01月27日 | 岐阜県(中濃)

名古屋市東区の徳川にあった「貝汁らぁめん・こはく」が2019年11月に岐阜県可児市に移転して「ニボシラァメン・コハク」となった。以前から寄ってみたかったがなかなか機会が無く、やっとの訪問。店は可児市街から少し離れた郊外のテナント。営業開始時間の少し前に店に着くとすでに待ち客が1組。開店する頃には5組くらい並んでいたかな。全く中の様子が見えないスナックのような(居抜き?)店に入ると、カウンターのみ8席。土間は広いがガランとして何も置いてなく、壁際に待ち席が並んでいる。券売機で基本のメニュー「ニボラーメン」を購入して席に着く。主人が1人だけでやっているようだ。それにしても遠いとはいえ待ち客が後ろにずらっと1列で並んでいるというのは何とも落ち着かないもの(笑)。

しばらくして自分の「ニボラーメン」が供された。底に向かって細くなっている洒落た感じのラーメン鉢(このタイプはスープが少なくて済むのだとか)。水面には細く刻まれた青ネギ、黒いナルト、板状のメンマ、それに低温調理しただろうチャーシューがのっている。さっそくスープをいただくと…、なるほどグッとくる煮干しの風味。動物系は鶏かな。麺は細ストレート麺。ぷつんとした歯切れの茹で加減。見かけよりスープの力が強いのでこの麺は確かに合っている。旨いなァ。麺量はあまり多くないのであっという間に完食。多くなかったので久しぶりにスープも飲み干した。後ろの視線が気になるのでさっさと店を出た。清湯でもなかなかに強いスープだったが、これが濃度の高い「コイニボメン」だったらどんな風になるんだろう。次はそれにしてみようかな。(勘定は¥750)

ニボシラァメン コハク

岐阜県可児市広見 広見1667-1

 

( 可児 かに こはく 移転 徳川 ラーメン ラァメン 煮干し にぼし 限定 )


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