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ハリーの「聴いて食べて呑んで」

日々増殖を続ける音源や、訪問した店、訪れた近代建築などの備忘録

Chaosmosis / Primal Scream

2022年10月23日 | オルタナティヴ・ロック

Chaosmosis / Primal Scream (2016)

2016年に発売されたプライマル・スクリーム(Primal Scream)の11枚目のオリジナル・アルバム。8月に来日公演があって参戦したが、購入した音源のレビューはもう1年分ぐらい滞っているのでもちろん購入したのはずっと前。それでもリアル・タイムで購入しなくなって久しい。もちろん全部ではないがアルバム収録曲は発売当時に何らかの形では聴いていたので、全く初めて聴くという訳ではない。80年代からアルバム毎にガラっとスタイルを変えてきた彼らも、だんだんやり尽した感が出てきて新鮮さに欠けてしまうのは仕方のないところ。このアルバムはどうだろう。

いきなり飛び込んでくるピアノの音色が「セカンド・サマー・オブ・ラヴ」と呼ばれたレイヴ全盛の90年代初め頃を思わせる。次はクールなデジタル・ビート。相変わらず音楽スタイルを次々と変える彼らの面目躍如(節操が無いとも言う・笑)。まったく、あっちへこっちへと忙しいバンドだ。最初にPVもカットされた女性ヴォーカルを迎えた「Where The Light Gets In」は、当時”昭和歌謡”なんて揶揄されていたが、ヘナヘナのシンセをバックに交互にヴォーカルをとってサビで一緒に歌い上げるなんてまさにそんな感じ(笑)。でもクセになるなァ、コレ。全体的には”シンセ・エレクトロ・ポップ”と呼んでいい内容。内省的に感じられる曲調が多く、いわゆるロック・ギター炸裂という彼らのもう一面は引っ込み気味。でもこういうのが意外と長い年月の視聴に耐えたりして。

ネット・ショップにて購入(¥510)

  • Label ‏ : ‎ IGNTI
  • ASIN ‏ : ‎ B01947MMM8
  • Disc ‏ : ‎ 1
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ヤマキ農園 (2) @岐阜県美濃加茂市

2022年10月23日 | 岐阜県(中濃)

昨年も訪れた岐阜県美濃加茂市の「ヤマキ農園」に梨を調達するため車で向かう。この日は妻と帰省していた息子も一緒。この辺りは一面果樹園でどこの農園にも即売所が設けてあるが、車が溢れるほど賑わっているのはカフェを併設しているこちらの店ぐらい。たぶんどこの農園で買っても旨いし安いのだろうが、つい満足した記憶のある店を再訪してしまう。店の前は梨を購入する人、隣のカフェを訪れる人でいっぱい。1台駐車場を出たのを見計らって滑り込ませた。開け放してある店内には贈答用の箱入りの梨や、少し規格から外れている特売品がカゴに盛られている。人懐っこい猫が同じ棚に寝そべっていた(笑)(写真下)。

 ※この人懐っこい猫はグラム単位では売っていませんでした(笑)

家族で消費するだけなので買おうと思っていた特売品は先客に買われてしまったが、すぐに店の人が奥から見繕ってくれ購入することが出来た。購入したのは「豊水」という銘柄。家に帰って食べたが瑞々しく旨い。妻は包丁で皮を剥いて食べるが、自分は皮ごと食べるのも好き。あっという間に5個が無くなったので、別の日に仕事で近くまで来た時にわざわざこちらに寄って、次は「南水」という銘柄を購入した。その日は特売品が無かったので通常の4個盛りを。どちらの銘柄も”幸水”系だろうが、本当に瑞々しく甘く美味しい。次に訪れたらまた違う銘柄が出ているのかな(どちらも訪問は9月半ば)。(勘定は豊水¥1,000/5個、南水¥800/4個)

以前の記事はこちら (1

この後の記事はこちら (3

ヤマキ農園

岐阜県美濃加茂市山之上町1004-16

 

( 美濃加茂 みのかも 山の上 山ノ上 やまのうえ 農園 果樹園 ヤマキマルシェ 農園カフェ 梨 なし 看板猫 )

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角屋 @愛知県小牧市

2022年10月22日 | 愛知県(尾張)

奇祭(※お調べ下さい)で知られる愛知県小牧市の「田縣神社」近くにある食堂「角屋」へ。以前に訪れた時にはちょうど中休みに入る時間になってしまって頂けなかったことがある。この日はまだ昼営業が始まったばかりの時間だったので問題なし。車を停めて大きな店の中へ。入った所にテーブル席と小上がり席があるが全容は分からない。大箱なのでたぶん2階には広い座敷があるんだろう。こうした店には珍しく冷蔵棚にセルフで取ることの出来る惣菜が並べてある。自分は仕切りに向かって配置されたカウンターのような席に腰掛けた。コロナ対応で作られた席なんだろう。ダルそうな若い女性給仕がメニューを持って来てくれた。ラミネートしてあって何枚も束になっている。色々あって、夏季限定という「ちらしそば」っていうのにも惹かれたが(訪問8月)、ご飯が食べたかったので結局「カツ丼」をお願いした。

しばらくして蓋付きのプラスチック製丼に盛られた「カツ丼」が運ばれた。味噌汁と香の物付き。蓋を取ると「カツ丼」はカツを煮込んで玉子でとじた”カツ煮タイプ”。ご飯はたっぷりでつゆはやや多め。このつゆがちょっと鰻丼を連想させるような風味と甘味があるもので珍しい。山形豚を使っているというカツは横にも包丁が入れられている。熱々のところを口に入れ、ご飯も掻き込んだ。ちょっと変わった味付けだがなかなか旨い。三つ葉の味噌汁もいい感じ。全部平らげたらお腹はいっぱいに。神社近くでは定番の「菜めし田楽定食」もあるし、カレーやオムライスなんかもある。次はそんなのにしてみようかな。(勘定は¥950)

 

お食事処 角屋

愛知県小牧市久保一色1038-1

 

( 小牧 こまき たがたじんじゃ 田県神社 かどや 食堂 大衆食堂 レストラン 麺類食堂 うどん そば 定食 豊年祭 大男茎形 )

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フェイマス・ドア @岐阜県岐阜市

2022年10月21日 | 岐阜県(岐阜)

岐阜市の加納にあるジャズ喫茶「フェイマス・ドア」へ。以前は市役所近くの明徳町にあったが2年程前にこちらに移転した(はず)。以前にも寄ったことがあったが、コロナ禍初期だったこともあって店を閉めているようだった。道路を挟んだ駐車場に車を停めて店のドアを開ける。ウッディな店内にはレコードやCDがずらりと並んでいる。小さなテーブルが3つのみとこじんまり。主人が1人でやっていらっしゃる。落ち着いた雰囲気の店内にJBLの白いスピーカーがいい音を鳴らしていた。昼だったので軽食がある。注文したのは以前からこちらの名物だった「黒カレーライス」。

まずはレタス中心の甘めのドレッシングがかかった野菜サラダが供された。そして目当ての「黒カレーライス」。長細い楕円の皿に盛られていて、カレーの色はなるほど真っ黒。茹で玉子が半分と赤い福神漬が添えられている。早速スプーンでいただいていく。しっかりと煮込まれたビーフカレーで、辛さの中に甘さが感じられるもの。辛さは直接的ではなくじわじわとやってきて旨い。あっという間に平らげると額にじんわりと汗が。これに飲み物が付くというので「ホット・コーヒー」をお願いした。それでこの値段って凄いなァ。丁寧にサイフォンで淹れられたコーヒーが届いた。辛さのあるカレーを食べたすぐ後なので最初のひと啜りは味が分からない。添えられた一口チョコを口に入れてリセット。すっきりとした口当たりだがしっかりと苦味もある旨いコーヒーだった。他に誰も居ない特等席でしばしコーヒーを味わいつつサウンドに耳を傾け、勘定してもらった。次はメニュー先頭の「和風オムライス」にしてみようっと。(勘定は¥880)

この後の記事はこちら (2

 

Coffee & Jazz Famous Door (フェイマス・ドア)

岐阜県岐阜市加納城南通3-8

 

( 岐阜 ぎふ フェイマスドア 喫茶 喫茶店 ジャズ喫茶 カレーライス 黒カレー ピラフ オムライス )

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Dirty Mind / Prince

2022年10月20日 | ソウル・ファンク・R&B

Dirty Mind / Prince (1980)

プリンス(Prince)の1980年発売の3枚目のスタジオ・アルバム。自分がプリンスを聴き始めたのは1983年の「1999」からだったので、その前に発売された3枚は持っていない。このアルバムに収録されている曲も後に色々なコンピなどで聴いてはいるが、アルバムとして通して聴くのは初めて(のはず)。当時はまだプリンスの情報は自分には届いておらず、PVもほとんど観た記憶が無いし(「1999」からの曲でさえ)、どんなアーティストであるかは知らなかった。ストーンズ(The Rolling Stones)の81年の全米ツアーで前座に抜擢されたが、(どう考えても客層が合わない)客から大ブーイングを喰らってしまった、なんていうニュースもきっと後から知ったはず。ミック(Mick Jagger)は当時から彼の凄さを認めていたらしいが…。

アルバムは後にシンディ・ローパー(Cyndi Lauper)にカヴァーされる02を初め、ファンキーな曲が彼特有のファルセットで歌われていて、演奏ももちろんほとんど全てプリンス自身(のはず)。今からだとこの意外とシンプルなサウンドは”プリンス節”とでも言えるだろうが、当時は時期的に”ディスコ”で括られたろうことは想像に難くない。にしても同時代の他のファンクと比べてもロック寄りの独特の雰囲気がある。英語の比喩とかは直感的には分かり辛いが、ジャケットのイメージからも分かるようにかなりセックスについて踏み込んだ描写が見られる。よくこの内容で大手レコード会社がOKを出したものだ。30分という短い尺で音もスカスカだけれど、このアルバムすごくイイ。

中古店にて購入(¥650)

  • Label ‏ : ‎ WEA
  • ASIN ‏ : ‎ B000002KLP
  • Disc ‏ : ‎ 1
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川村屋 (2) @名古屋市中区・新栄

2022年10月20日 | 名古屋(中区 老舗)

久しぶりに新栄の和菓子の名店「川村屋」に足を運ぶ。暑い中歩いて向かったので汗が止まらない(訪問:夏)。この後に他所に行こうとしていたので上生菓子は持って帰れないだろうと干菓子目当て。質素な佇まいの店の戸を引く。中に入るとガラス棚の中の菓子はシンプルにいくつか並ぶのみ。奥に声をかけて出ていらした女将さんに「落雁を…」と尋ねると、今は作っていないとのこと。なんでもコロナ禍によって茶会が軒並み中止になってしまい、売れないので一時製造を中止しているのだとか…。でも手ぶらで店を出てくるわけにはいかないので、この後の予定を変更して上生菓子を選ぶことに。サンプルは6つ程出ていたが、その中でも4種類しか残っておらず、それらを全て1つづつ購入することにし、箱に入れ包んでもらった。

家に帰って妻と分けっこ。購入したのは「こぼれ萩」「白蓮」「金魚鉢」「青苔」の4つ(※名前の覚えに自信ありません)。先の2つを自分が、そして後の2つを妻に。「こぼれ萩」は綺麗な緑色の餅皮にうぐいす餡。ふわっとした口当たり。「白蓮」は笹の葉に包まれていてしっとりと瑞々しく、葛を使ってあるのかプルプルとしてこぼれてしまいそう。真ん中に入っているのは名前からいくと蓮の実かな(未確認)。抹茶粉を買って帰るのを忘れたので煎茶でいただいた。茶道の盛んな名古屋だけに、茶会が無いというとこうして携わっている色々な仕事に影響が出るんだな。やっと国を挙げてコロナ感染者が出ていたとしても”日常を取り戻す”モードに入ったようなので、以前と同じとは言わないまでもだんだん回復していくことを祈る。(勘定は¥1,300程)

以前の記事はこちら

 

 

御菓子司 川村屋

愛知県名古屋市中区新栄2-18-1

 

( 名古屋 なごや 新栄 しんさかえ かわむらや 和菓子 上生菓子 落雁 干菓子 栗きんとん 藤団子 茶道 茶会 茶菓子 )

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ひかり食堂 (2) @岐阜県岐阜市

2022年10月19日 | 岐阜県(岐阜)

岐阜県各務原市の金属団地にひっそりと佇む「ひかり食堂」へ。この日は仕事で付近を通る予定があり、少し早い時間だったがどこかで昼食を済ませないととここが思い浮かんだ。建物の隣の駐車場に車を停め、営業を知らせる回転灯が回る店の暖簾をくぐる。先客はまだ2名。でも自分の後にはすぐに後客が何組も入って来た。まだ時間は11時なので近くの工場の工員の姿は見当たらず一般の客のみ。出来上がった品の並ぶ棚を見てこの日は金曜日だったと気付いた。金曜には値打ちな「カツカレー」が出ると知っていたのですぐに決定。多分他にも値打ちな品の札が置いてあったはずだが確認せず。主人に「カツカレー」と告げて盆にのせてもらい、福神漬を自分で容器から取って脇にのせ、席に着いた。

「カツカレー」は花柄の楕円の深皿に盛られており、カツの上から全体にカレーがかかっている。レンゲですくい上げていただく。大きさのまちまちな人参や玉ねぎ、じゃがいもが入る”ニッポンのカレー”。辛さもほどほどで食べ易い。カツカレーにはこのくらいの辛さがちょうどいいね。もちろんカツは揚げ置きだが、さっと食べるにはこの温度がちょうど良かったりする。ガツガツと喰らっていき、卓上のやかんから注いだお茶を飲み干して盆を戻し、主人に勘定してもらった。サービス品だとは分かってはいるが、申し訳ないような値段。仕事の都合でなかなか立ち寄る機会が作れないのが難だが、チャンスがあったらまた寄ってみようっと。(勘定は¥500)

以前の記事はこちら

 

御食事 ひかり食堂

岐阜県各務原市金属団地143

 

( 各務原 かかみがはら かがみはら 金属団地 工業団地 食堂 大衆食堂 洋食 カレーライス セルフ食堂 )

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志庵 @愛知県瀬戸市

2022年10月18日 | 愛知県(尾張)

暇を持て余している老母をドライブに誘い愛知県瀬戸市へ。でも脚が弱いので移動がなかなか大変。本当は古い商店街を歩かせたり、陶器を販売している店舗でもいくつか見て回ろうと思ったのだが、汗ばむ陽気の下、歩き回るのはあまり気乗りしない様子。なので陶器の店舗やミュージアムが同じ建物に入った施設「瀬戸蔵」を見て回ることに。

昼食はその施設の道路を挟んだ向かいにある蕎麦の「志庵」へ。広い道路を牛歩で渡らせ、店に到着。入口まで進むと3組程の待ちが出ている。こちらは時分どきにはいつも駐車場が溢れ返っている人気店なので仕方がない。でもただ先客の後ろに並んで待つだけでウェイティング・リストも無いようだし、座れる椅子もベンチが1つしかないので年寄りを連れているとなかなか大変。後から来た客はどうしていいか分からず戸惑っているし、ちょっと不親切。仕方なしに周りの客にお願いして母だけ座らせてもらい、自分は暑い日差しの下に並んだ。しばらくして順番がきて店内へ。ダウンライトで洒落た店内。カウンター席もあるようだ。何人もの若い店員が立ち働いている。注文したのは自分が「天ざる」、母が「桜海老かき揚げざる」。

中に入ってからはさほど待たずに品が届いた。「天ざる」の天ぷらは、かぼちゃ、ししとう、なす、エリンギ、それにヤングコーンといった精進揚げ。抹茶塩が付いている。揚げ加減も上々で旨い。蕎麦は”二八”だとのこと。喉越しの良い旨い蕎麦だ。つゆは濃いめの辛汁でいい感じ。自分は蕎麦では刻みネギは使わないので山葵だけ箸先につけていただく。昔はこの地方でざる蕎麦というとたまり醤油主体で甘く味付けをした濃いつゆが主流だったが、最近は蕎麦も洗練され、つゆも東京風の辛汁で出す店が多くなった。ま、時々あの甘くて濃いつゆが懐かしくはなるけれど(笑)。母が少しよこしたかき揚げも軽く揚がっていて旨かった。ここで刻みネギをつゆに入れ、蕎麦湯を足して飲み干し、勘定してもらった。(勘定は¥3,300)

 


 

↓「瀬戸蔵」を歩いて巡る。施設の2階と3階は「瀬戸蔵ミュージアム」となっていて、瀬戸の歴史や作業場の様子などの展示を見て回ることが出来る。再現してあるかつての「尾張瀬戸駅」(写真下2枚目)は一部を除いてハリボテで残念だったが(当り前か)、瀬戸線の実車輌展示もあり面白かった。

 

 


 

手打ち蕎麦 志庵

愛知県瀬戸市栄町12

 

( 瀬戸 せと しあん 蕎麦 蕎麦切り 天婦羅 天麩羅 せとぐら 瀬戸物 せともの 陶器 近代建築 名鉄瀬戸線 )

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In Color / Cheap Trick

2022年10月17日 | クラシック・ロック

In Color / Cheap Trick (1977)

チープ・トリック(Cheap Trick)の1977年発売のセカンド・アルバム「In Color」のリマスター盤。5曲のボーナ・ストラックが加えられている。ファーストからたった半年での発表。今ではなかなか無い事だけれど、昔は年に2枚のオリジナル・アルバムが発売されることはよくあった。もちろん当時はアルバム全編で40分前後というヴォリュームが多かった訳だけれど(このアルバムにいたっては30分程度)、今のアーティストは下手すると1枚に数年もかけることがあるので、昔のアーティストの勤勉さというか、勢いに改めて感嘆する。自分はファースト(購入済)よりもこちらを先に購入したので、この段階ではこのポップさが自分の持っていたバンドのイメージとドンピシャという感じだった。

at Budokan」を経て、現在では収録曲のほとんど全てが彼らの代表曲と言っていい素晴らしい内容。どの曲もコンパクトにまとまっているがアイデアに溢れていて聴き飽きない。リック・ニールセン(Rick Neilsen)の奏でるギターのリフも冴え渡っている感じ。ただ後から知った事だが、この頃バンドはレコード会社やプロデューサーの言うがままにレコードを作らされていた状態で、リックは今でもその事を後悔しているらしい。結果はオーライだったけれど、アーティスト的には忸怩たる思いだったようだ。分からないもんだなァ。ボーナス・トラックにはB面曲、デモの他、当時のLAでのライヴ音源を収録している。

ネット・オークションにて購入(¥521)

  • Label ‏ : ‎ Sony
  • ASIN ‏ : ‎ B00000C28J
  • Disc ‏ : ‎ 1
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金光梅林営業舗 (5) @岐阜県岐阜市

2022年10月17日 | 岐阜県(岐阜)

ある平日の昼間、予定していた別の食堂が臨時休業だったので、梅林公園近くの「金光」へ。店の周りは狭い道路だけれど、横に駐車場があって2、3台停められるのが有難い。少し昼には遅い時間に到着した。暖簾をくぐると先客は1名のみ。この日は主人と女将さんの2人体制(あるいはもう1人の方は帰ったのかも)。特に何を食べようか決めてこなかったので、MENU先頭の「みそかつライス」をお願いした。定食より100円安いのだが違いは何なんだろう。

しばらくして運ばれた「みそかつライス」は、ひょっとしてワンプレートなのかもと思っていたが、ご飯はちゃんと碗にたっぷり。味噌だれのかかった小さな冷奴と、たくあんも付く。付け合わせはゴマドレのかかった千切りキャベツとレタス、それにハムがたっぷりと入ったポテサラとデザート代わりのカット・オレンジ。しっかりとした大きさのあるみそかつは粗めの衣で揚げてあり、つやのある真っ黒い味噌だれがたっぷりとかかっている。熱々でまだカリッとした衣のままのかつをガブッとやって、ご飯を掻き込む。味噌だれの味付けは甘め。濃いたれなのでご飯が進む。配膳された時は「減らしてもらえばよかったか…」と思ったご飯も、難なく完食。たっぷりとカロリーも吸収した(笑)。(勘定は¥800)

以前の記事はこちら (1)(2)(3)(4

 

金光 梅林営業舗

岐阜県岐阜市瑞雲町1-1

 

( 岐阜 ぎふ 梅林公園 金光 かねみつ 金光食堂 かねみつ食堂 金光支店 金光梅林支店 大衆食堂 麺類食堂 食堂 洋食 定食 )

コメント (2)
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