「下手の考え休むに似たり」
【読み】 へたのかんがえやすむににたり
【意味】 下手の考え休むに似たりとは、よい考えも浮かばないのに長く考え込むのは何の役にも立たず、時間の無駄だということ。
(故事ことわざ辞典より)
【意味】 下手の考え休むに似たりとは、よい考えも浮かばないのに長く考え込むのは何の役にも立たず、時間の無駄だということ。
(故事ことわざ辞典より)
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囲碁大会の運営スタッフをしていると、いろいろな問題が発生します。
その中で多いのは対局時間、一部の参加者の長考で進行が遅れることです。
その中で多いのは対局時間、一部の参加者の長考で進行が遅れることです。
全国大会の予選などは対局時計を使うので問題ないのですが、地域のローカルな大会では時計も敬遠されます。
一度、「下手の考え休むに似たり」と書いた標語を貼りだしたことがあります。
効果はありましたが、何か嫌味のようでそれきりになりました。
効果はありましたが、何か嫌味のようでそれきりになりました。
いずれにしても、参加者すべてが「今日は楽しかった」と思えるような大会を心掛けたいものです。
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