◆書籍紹介
・書籍名:級位者の夢がかなう
「初段になれる詰碁」
・発行所:日本棋院
・発行年月:2013年9月
◆内容紹介
「詰碁で棋力UPシリーズ」第4弾は、9級から1級を対象とし、詰碁の考え方を整理した一冊を編集した。
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◆日本棋院発行の「詰碁で棋力UPシリーズ」
・第一弾:林漢傑七段著『美の有段詰碁100』上下巻(有段者向け)
・第二弾:『はじめての詰碁』(入門~15級)
・第三弾:『やさしい詰碁』(20級~10級)
・第四弾:『初段になれる詰碁』(9級~1級)
第一弾は有段者向けで頭が痛くなりそうなのでパスし、第二弾、第三弾は囲碁教室の教材として当ブログでも紹介してきました。
第四弾の本書『初段になれる詰碁』。教材としてはややムズな感じで、半分くらいは自身の棋力アップ用として購入しました。
本書のレベルは「初段になれる・・・」ということですが、完全にマスターすれば三、四段の実力はつくでしょうね。
ただ、あまり活用していないのがホンネで・・・
詰碁の本はたくさん所有していますが、何度も読み込んでマスターするレベルにはいってません。
棋力アップするためには多くの詰碁本を学ぶより、これはと思う一冊を徹底的に攻略することでしょうね。分かってはいるのですが・・・