昨日(4/28)は「少年少女囲碁群馬県大会(個人戦)&認定大会」が行われました。
参加者は122名、昨年が88名でしたので、4割ほどのアップと盛況でした。
全国大会選抜戦は中学生が8人、小学生が8人。昨年より増えていますが、上位と下位の差はかなりありましたね。
全国大会への代表決定戦は中学生が石井君と小鮒さん、小学生は松永君と羽柴君に決定しました。
中学生の部はほぼ順当な結果でしたが、小学生の部は前橋勢の2名が代表となり、勢いがある印象でしたね。
全国大会まで3ケ月ほどですか、県少年少女協会としても強化策を思案中です。
大会の運営面では、スタッフの高齢化が課題ですね。盤石の運搬など力仕事、対戦の組合せや勝敗判定などの判断力など、残念ながら年齢により低下していきます。
若い世代のスタッフを増やせればいいのですが、団塊世代以降の囲碁人口は少なくて・・・
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私が指導している「伊勢崎こども囲碁アカデミー(Cクラス)」の7名は、合計勝率が60%とまずまずの成績でした。
また「玉村町こども囲碁教室」の12名は、合計勝率が48%で五割にもう一歩という成績でした。ただ13路盤クラスの優勝者が出ており、これはうれしい結果でしたね。
棋力棋力アップのためには、生徒本人の自覚と指導者・保護者の支援がうまく噛み合うことが大切ですね。