◆書籍紹介
・書籍名:「実利至上主義~各時代の名局を1手ずつ解説~」
・発行所:マイナビ出版
・著者:木部夏生
・発行年月:2024年9月
◆内容紹介
囲碁で棋風を分けると主に「実利派」と「厚み派」に区分できますが、実利が嫌いという方はおそらく少数派なのではないでしょうか。
特にダイレクト三々といった序盤から地を稼ぐ打ち方が確立された現代では、より実利の価値が見直されています。
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本を選ぶ基準はいろいろですが、今回は「著者:木部夏生」で選びました。
群馬県出身で県民囲碁大会では、指導碁でお世話になっています。
「実利至上主義」という骨太の内容で大丈夫かと、思いましたがそれなりにまとめているようです。
またAIの関わりも出てきますが、こちらはムズなところで・・・。
ザル碁党にとって実利と厚み、いつも迷い道です・・・。
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