月刊「囲碁未来」に小山鎮男八段(退役)の「囲碁はとっても素晴らしい」という連載があります。
今月号(10月号)の第13回は「考え方を変えて強くなる」というテーマでした。
「スランプは上達のチャンス」
上達が止まったたいうことは碁の内容がマンネリになった可能性がある。
そこで、今までの打ち方を変えたらどうか。
力戦家の人は足早に地を取り、理性的な人はあえて戦う。まさに正反対の変わり様。
始めたばかりはうまくいかないもの。それでも違うタイプの打ち方を経験したことは上達に役立つでしょう。
つまり上達とは変化を起こす事でもあるから・・・。
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ナルホドと思いましたね。
さてザル碁党の場合、やや好戦的なタイプ。ということは、変化を求めて堅実な実利派に転ずるということですね。
ただ、どこまで徹底するか? ムズなところで・・・。
この連載では「今月の名言」というのがあります。
今月号は「何処へ打つか分からぬ時は地を取れ」。
実利派にはピッタリですね。
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