元日の上毛新聞に「2024年棋界展望」が掲載されていました。
見出しは「藤井の天下続くか(将棋)」、「囲碁は3強時代に」とあります。
囲碁3強は一力遼三冠(棋聖、本因坊、天元)、芝野虎丸二冠(名人、十段)、井山裕太二冠(王座、碁聖)ですね。
番付に例えると、横綱(一力)、大関(芝野)、張出大関(井山)の感じでしょうか。
一力さんは安定度ナンバーワン、今年もトップを快走しそうです。
芝野さんは技能賞タイプ、好不調に波がありそう・・・。
井山さんは歴代記録の挑戦か・・・。
3強に続く勢力は余正麒八段、許家元九段、関航太郎九段の棋士に注目。20歳前後の若手の躍進も見どころです。
女流では藤沢、上野姉妹がタイトルを占めそうですが、新たな新鋭が登場するか・・・。
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