「2024年中国姜堰第10回黄竜士杯世界女子囲碁選手権」第7戦が6月27日(木)に行われ、日本代表の上野愛咲美五段は全7戦を終え最終結果は5勝2敗となり、6勝1敗の周泓余七段(中)に次ぐ準優勝となった。同じく日本代表の藤沢里菜七段は、3勝4敗の6位でリーグ戦を終えた。
本棋戦は本年から中国・韓国・日本の精鋭女流棋士8名によるリーグ戦で行わた。
(日本棋院HPより抜粋)
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上野愛咲美さん(22)準優勝は大健闘、女流世界戦での日本勢は頑張っていますね。
それに比べると男性陣はドーモ・・・。
優勝は中国・周泓余七段(21)、勢いがあります。上野姉妹、藤沢さんにとって強敵ですね。
これまで女流世界戦では崔精九段(27、韓国)、於之瑩八段(26、中国)がツートップで活躍してきました。
崔精さんは本棋戦では不本意な結果、中韓女流棋士の勢力図も変化しているようです。
「黄竜士(こう りゅうし)」は中国清代初期の囲碁棋士、現代でも棋聖と呼ばれているとのこと。ナルホド・・・。
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