今日(4/29)は「少年少女囲碁群馬県大会(個人戦)&認定大会」が行われました。
参加者は88名、昨年が82名でしたので微増という状況です。
ただ全国大会選抜戦は中学生が4人、小学生が6人と減少。有段者の育成が課題ですね。
全国大会への代表決定戦は中学生が石井君と北爪君、小学生は青柳君と惣蔵君に決定しました。
全国大会まで3ケ月ほど、少しでも実力をつけて上位を目ざしてほしいものです。
↑ 全国大会代表者
↑ 認定大会クラス別優秀者
今大会は新たに設立された「群馬少年少女囲碁協会」が大会運営に参加しました。
保護者の方々(主にお母さん)が参加したことにより、大会の雰囲気が子どもの目線に近づいた気がします。
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今大会のサプライズは、今年プロ棋士になった木部夏生・女流初段の来場です。
プロになるまでの苦労、勉強方法などの話を聞きました。自分の夢実現ため、わき目もふらず邁進した姿勢に子ども達も感じることがあったと思います。
また、県代表となった選手との指導碁にも応じ、大会を盛り上げていただきました。
新進気鋭の女流プロを間近に見て、子どもたちの囲碁熱が上昇することを期待しましょう。